AirMac ベースステーション仕様比較表（終息）

「複数設定保存」というのは、プロファイルの事だと思うのですけど、(少なくとも)Time Capsuleや最近のExtremeだと、AirMacユーティリティの「ベースステーション」メニューから「プロファイルを管理」を選ぶと、複数の設定を保存できませんか?

Lunchさん、ご指摘ありがとうございます。

明確に区別がつけられませんでしたが、802.11n版のExtremeベースステーションからはプロファイル管理がサポートされているようですね。誤った情報を掲載してしまい失礼しました。

「複数設定保存」は独自に付けた名称なので、こちらも「プロファイル管理」に修正しておきます。

ご協力に感謝いたします。

5GHz・2.4GHzモデルについては同時デュアルバンド「可」と思ってさしつかえないのでしょうか？

‥と書き込んでからandとorの違いに気づきました‥申し訳ないです

M9479J/AはM9470J/Aかもしれません

ご指摘ありがとうございます。

確かにM9470J/Aが正しいですね。タイポに気付いていませんでした。

早速訂正しておくことにします。

更新ありがとうございます。

5GHz帯でW52,W53,W56各チャネルプランへの対応はApple公式資料にありますか？

一応、作成者の私への問いかけと解釈して、コメントさせてもらいます。

W52、W53、W56に直接言及した資料は見掛けたことはありません。

とは言え、単なる一人のユーザーに過ぎませんので見逃しているかもしれません。

次のページにある「AirPort Extreme 802.11ac - 技術仕様」には下記のような記述があります。

http://support.apple.com/kb/SP680?viewlocale=ja_JP

ワイヤレス

・チャンネル1〜13、36〜64、100〜140（ヨーロッパおよび日本で使用許可）

この36、64、100（又は140）のチャンネル番号から、少なくともW52、W53、W56の各チャンネルタイプの一部はサポートしているようですが、各チャンネルの詳細な記述は無いですね。

一方、以前のモデルの技術仕様では上記のチャンネル表記の部分が「使用が許可されているチャネル」と題されており、ベースステーション自体がそのチャンネルを使えるかどうかは明記されておらず、サポート範囲は不明確です。

また、AirMacユーティリティを使ってベースステーションの設定をする際に、ワイヤレスオプションで無線チャンネルを手動設定できますが、5GHz帯の選択肢として表示されるのは36、40、44、48の4種なので、W52内のチャンネルはすべてサポートしているものと思われます。

コメントありがとうございます。

W53,W56は手動設定では選択できないのですね。

ユーティリティあるいはファームウェアのアップデートに期待して待機しますです。

たまたま見かけたのでW53、W56サポートについて少し書きこまさせていただきます。

W53とW56の利用では（気象レーダーとの干渉を避ける為）干渉する帯域（チャネル）を自動で避けることが仕様として義務付けられているので固定チャネルにできないようになっているのだと思います。逆に言えば、W52はこの機能がなくても使用できるのでW52のみサポートの機器もあるのでしょうね。

ソース：Wikipedia - https://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE_802.11

ちなみに手元のAirMac Extreme 802.11acの底面には電波法に基づく認証マークがありますが、その上部に「EMC 2703 5GHz（W52,W53）:indoor use only 〜」との記述があります。（かなり読みにくいですが）

技術仕様に基づくならあるはずの W56（チャンネル100〜140）が記されていない理由はわかりません。

なお、ベースステーションではなくiPhoneの話になりますが、5sでも同様になっていますね。認証（設定→一般→法律に基づく情報→認証で表示）は5GHz（W52,W53）となっています。

当文書の作成者です。

AirMac BaseStationの製造終息に伴い、表の中にある「発売中」の部分に消し線を加えました。（バージョン11）

また、サポートコミュニティのシステム変更によって従来の表データは今後編集不能となるようなので、この文書は現時点で凍結とするためタイトルに「終息」の文字を追記しました。

素人の拙い情報でしたが、長きに渡ってご参照いただきありがとうございます。