表全体の罫線種・太さ一括変更できました

表全体の罫線の太さや種類を一括して変更できることを、偶然発見しました。今までできたらいいのにとずっと思っていたので、嬉しくなって皆さんにも知らせたくなりました。(もう周知の事でしたらごめんなさい。でも過去ログにもこんなTipsはなかったみたいでしたので悪しからず)。
■やり方
1. 表機能を利用して表をつくる。
2. 線を一本選択する。
3. Command + Aを押し、一括選択する。
4. その表全体の全ての線が選択されたことがわかる。
5. 線の太さを変えるならパレットから変更する。
  線種を変えるならメニューの「表」から「線のスタイル」を選ぶ。
Command + A って色んなコンテクストで活躍することも分りました。AppleWorksの線の太さは1ptで、太すぎると感じる時がありましたが、今まではセルを1つずつ選んで太さや線種を変えるという作業を延々とやるか諦めるしかなかったので、バンザイッて感じです。これでWordの線と同じ太さ(ちなみに0.40ptらしい)も楽勝で作れます。ちょっと嬉しくてOn Boardしました。
m(_ _)m

投稿日 2003/12/04 13:48

返信: 6

2003/12/05 22:34 Community User への返信

Ludiさん、こんばんは。
早速試してみました。本当ですね!感動しました(T▽T)
このワザ、実はだいぶ有名な話なのでしょうか?私もかつてAppleWorksヘルプで「罫線スタイル変更」を調べたことがありますが、満足な情報が見つからず、「できないモノ(仕様)だ」と半ば諦めていました。しかしこれで解決です♪
ともあれ、素晴らしい情報ありがとうございます。存分に活用して、AppleWorksの鬼となるべく精進します。
周囲のAppleWorks遣いにも教えなけくては(^皿^)

2003/12/06 23:57 Community User への返信

majin-watabeさん、早速お試しくださってうれしい限りです。感動していただけてこちらこそ投稿しがいがありました。「おお(・o・;)!!」の絵文字、感じがよく出ていてとっても気に入りました。
私もAppleWorksのマニュアル本は2冊持っていますし、ヘルプもよく探すんですが、それらには紹介されていない面白い機能(仕様?)が時々発見できて、一人で興奮することがあります。そこでついでにといっては何ですが、majin-watabeさんに感動してもらったのに気を良くして、この時期にお役に立つかもしれないもう1つ気づいた隠れ機能をご紹介したいと思います。(本当は表とは無関係なので別スレにすべきかもしれませんが、この機能だって周知のことなのかもしれないので控えめにここに載せますね。)
■AppleWorksの新規書類上に書類より大きいjpgファイルをドラッグすると、幅に合わせたサイズで開く。(縦長書類なら横幅に合わせて、横長書類なら天地に合わせて収まる。)※但し、jpgファイルが書類サイズより小さい場合は実際のjpgファイルのサイズで開きます。
年賀状や暑中見舞いへの応用
1. AppleWorksの新規書類を開く。
2. ファイルメニューの用紙設定で「はがき」を選ぶ。(縦長、横長も選んでおく)
3. 書式メニューから「ドキュメント」を選び、上下左右の余白をプリント可能な程度に小さくする。
(私はEpsonのPM-800でプリントするので、縦長の場合で 0.4cm に設定しています。下はそこまで少なくできなかったように思うのですが、縦長の用紙設定で横長の写真を入れるときは下のサイズは後から変更可能ですので、印刷しながら調整しています。)
4. 使いたいjpgファイルを選んでAppleWorksの書類上にドラッグ&ドロップする。
5. すると、はがきサイズの新規書類が縦長書類なら横幅に合わせて、横長書類なら天地に合わせてjpg画像が収まる。
6. あとは、option + クリックで「謹賀新年」などのことばや住所、氏名などを書類上に配置し、サイズやフォントを自分の好きなように変えるだけです。
7. この画像はAppleWorksの1行を使っているので、ポインタを画像の一番左に持ってきてリターンキーを押すことで画像の上に余白を作ることができる。画像より上に文字を入れたい場合にはこの方法をとる。
・注意する点は、後から左右の余白(用紙設定で横長を選んだ場合は天地の余白)を変えても、画像は余白の変更に合わせて伸縮してくれないということ。最初のサイズで確定されます。ですから用紙設定に引き続き、余白設定が大事になります。
・最初にオブジェクト(四角や丸)を描いておきオブジェクトが選択された状態にしてjpgファイルをドラッグすると、jpg画像は実サイズで展開されます。(当たり前ですが....)
元々はこれを利用して大きい画像をオブジェクトとして貼付けてからサイズ変更で小さくしていたのですが、上でご紹介したやり方だとそうした手間が省けるとともに必ず用紙幅いっぱいに広がります。いろいろなjpg画像をコラージュとして使うならオブジェクトで、1枚の画像を(面白みはないかもしれませんが)どんと幅いっぱいに入れたければご紹介した方法、と使い分ければ面白いでしょう。
また、表を利用して(挨拶文や住所などを表のそれぞれのセルにいれ、セルごとにフォントを変えたりセンタリングしたりする)、最後に表の線全体を選択し、線を表示しない(あるいは白い線にする)を選べば、配置を決めたりしやすいかもしれませんね。いろいろ組み合わせを試して自分に合ったやり方を見つけてくださると嬉しいです。
いかにもしろうとのやり方だと思いますが、AppleWorksってそれぞれの機能の組み合わせで簡単にあれこれ楽しめるので好きです。(英文の右側がWYSIWYGにならず印刷されないバグがなくなるといいんですが...愚痴でした)。
P.S. 写真のjpgファイルは1MBを超えたりしますし、印刷する際のエラーやフリーズを回避するため、私はOS9でAppleWorksへの割当メモリを120MBにしています。写真サイズを用紙に合わせるために他のソフトで悪戦苦闘するよりはいいですから。
この情報が皆さんのお役に立ちますように。

2003/12/07 15:35 Community User への返信

自己レスです。上の手順記載の中の用語に一部間違いがありましたので訂正させて下さい。
『年賀状や暑中見舞いへの応用』の3番目ですが、
"3. 書式メニューから「ドキュメント」を選び..." としたのは、書式メニューの直下にある「ページレイアウト」の誤りです。
お詫び致します。

2003/12/17 00:09 Community User への返信

Ludiさん、再びこんばんは。
この隠れワザも、私は存じませんでした。「単に一行一文字として画像を張り込んでしまう」あたり、
ある意味シンプルさも極まれり、の趣がありますね。軽いレイアウトになら充分使えそうです♪
懐かしの「クラリスワークス」時代からAppleWorksを使っていますが、ワープロモードは
エディタ程度にしか使っていませんでした(ドローモード大好き)。しかし、今回いただいた情報で
少しワープロモードが好きになれそうです(^.^;)
Ludiさんもおっしゃる通り、AppleWorksの良さは「工夫次第であれこれできる」ところにあると
思います。超高機能ではないかも知れませんが、頭を使って楽しめるのが良いですよね(^_^)b
これはAppleのソフト全てに通じることでもありますが、「あの時こうやったら出来たんだから、
今度も多分これでイケるだろぉ!」ってな調子で扱えてしまうのが好きです。これがAppleが昔から
云うところの、「統一された操作性」なのでしょうね。
おっと、余談が過ぎました。ともあれ今回も有用な情報ありがとうございます(^▽^)
どうしてもトラブルの話が多いこのDiscussion Boardですが、こうした役立つ
情報を交換できる
のも魅力ですね。Macを使っていて良かったと思える瞬間の一つです。
それでは失礼します。

2003/12/21 03:26 Community User への返信

majin-watabeさん、御感想ありがとうございます。z(^^)/
『「単に一行一文字として画像を張り込んでしまう」あたり、 ある意味シンプルさも極まれり ...』
あっ、そういう表現をすればよかったのか。フォローありがとうございます。
『Ludiさんもおっしゃる通り、AppleWorksの良さは「工夫次第であれこれできる」ところにあると思います。』
そうそう、そうなんです。作表機能だって「表をつくる」という発想を捨てて、1 x 1のセルを作り中の色を濃いめにして白抜きの文字を入れたりすると、簡単に移動可能なボタンができます。(角の丸みがつけられないところが残念ですが ...)。ボタンというより、むしろタイルです。それでドラッグ可能ですから自由度も高い。(表の枠線については上記の通り)。またセル内のテキストの変更も可能。KJ法っぽくアイデアマッピングにも使えるし、語順並べ替えや漢字パズルのワークシート作成、ワープロテキストと混在させたりと結構使えます。『必要があれば』の話ですが。
『これはAppleのソフト全てに通じることでもありますが、「あの時こうやったら出来たんだから、今度も多分これでイケるだろぉ!」ってな調子で扱えてしまうのが好きです。』
そうなんですよ(泣)。私もこれで身を滅ぼしました ... もとい、Windowsは触れない身体になってしまいました(笑)。システムレベルでもそうだったんですから。でも、、、OS Xになってから遅い上に昔の直感が使えなくてちょっとしたフラストレーションを感じてPismoのOS9から離れられずにいる(Pismoというマシンそのものもタッチやフォルム、手を預けている感覚など大好きなんです)のですが、Pantherになってから速くなり直感的な使い勝手もよくなって、来年は大幅に移行かなと考えています。
『どうしてもトラブルの話が多いこのDiscussion Boardですが、こうした役立つ情報を交換できるのも魅力ですね。Macを使っていて良かったと思える瞬間の一つです。』
全く同感です。少しでもポジティブな意味でお役に立てたならうれしい限りです。(ところで最近はDiscussion Boardでも絵文字をWindowsっぽいsmileyマークに勝手に変更してしまうんですね。好みじゃないんですよね、これ。洗練されたアイコンやGUIにこだわるAppleとは程遠い所にある気がして ... 。また、引用文のフォントを小さくし過ぎてませんか < Appleさん! 今までどおり、">"の記号を残すだけでいいのでは?... ネガティブな意見で終わらせてすみませんでした < majin-watabeさん)。
ではまたどこかでお目にかかりましょう。
Merry Christmas! よいお年を。

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