アップル ワイヤレス キーボード A1016 報告
ワイヤレスキーボードをマックミニ(bluetoothなし)に、ケンジントンの bluetooth アダプターをくっつけて使用しています。
キーボードのモデル番号は A1016 です。
気づいたことを列挙しておきますので参考にしてください。
(1)すでに報告されていることですが、純正やそれに準ずる bluetooth を使わないと、キーボードを叩いて、スリープから復帰することはできません。マックミニ後ろのスイッチを押せば、スリープから復帰はしますが、スリープ中にコネクションがきれてしまうようで、ちゃんとキーボードが機能しなくなります。
(2)それから、以上のような場合、あるいはスタートアップなどに際しては、まず、キーボードのスイッチがオンになってることを確認し、それからマックの本体を立ち上げると良いと思います。そうすると、すみやかにキーボードが認識され、そのあとも快適に使い続けることができます。
(3)この順序をあやまると、キーボードと本体がうまくシンクロせずに、コネクションが不安定だったり、キーボードが暴走したり、もう一度シンクロさせろ、と言われたり、とフラストレーションがたまるような現象が起きるかもしれません。これらはすでに英語のディスカッションボードでも議論されていますが、アップルにキーボードを取り替えてもらうというような手段しかないようです。
(4)キーボードにはUSBのポートがないので、写真を取り込むときなど、USB のポートが必要なときには、多少不便さも感じます。
(5)電池の消費は、それほど激しくはないようで、しばらくキーボードを使わないと(マウス同様)、待機モードになり、多少は電力がセーブされるようです。
私の個人的な感想では、マウスに比べると、いまひとつ出来が悪いなと思うのですが、これは私の使っているキーボードにのみ限った現象かもしれませんので、そのあたりを差し引いてお読み下さい。
ただ、ワイヤレスというのは、机の前がきれいで、なかなか便利であることは確かです。
お役にたつことを願いつつ。