Paragon NTFS for Mac OS X 6
Mac側からのNTFSボリュームに対する書き込みの話ですが、Paragon NTFS for Mac OS X 6をインストールしてみましたので、取り敢えずの感想を。
まだインストールしたばかりで、そんなに使っていませんが、問題なくNTFSのボリューム等に書き込みできます。
設定等はシステム環境設定の中に統一されていて、NTFSドライバの有効・無効化とか、個々のNFTSボリュームに対して、アクセス権やファイル・フォルダーの圧縮、タイムスタンプの無効化の可否が設定できるし、結構便利な感じです。まだ試していませんが、NTFSボリュームのフォーマットや修復がディスクユーティリティからできるようになるのも面白いですね。
ただ、NTFSのボリュームはParagon NTFS for Mac OS X 6の支配下に入る(ドライバなので当たり前か)ので、起動ディスクにBootCampのWinが表れなくなります。で、Winを起動ディスクに選ぶには、システム環境設定に入っているNTFS for Mac OS Xの所からBootCampのWinパーティションを起動ディスクに指定しなければいけないのがちょっとなぁ〜…、といったところでしょうか…。
もちろん、optionキー起動には何の影響も与えませんので、optionキー起動は通常通り使えます。
以上、インストールしたばかりですか、取り敢えずの使用感でした。