オーディオのレンダリングでメモリ不足。QuickTimeが原因か?

あまりこちらの関係は詳しくありませんが、「メモリー不足」というのに違和感を感じます。OSX ではメモリー不足のときはスワップでしのぐようになっているので、起こるはずが無いからです。でも、もし起これば、そのときは即落ちます。でも、たとえスワップでしのいでも、反応はとても遅くなりますので、オーディオのレンダリングなどは出来ないでしょうけど。
G5 を 1GB でお使いというのは、ちょっと少なすぎるように思います。G5 は 64 bit が売りですが、ということはメモリーはよりたくさん積んでやる必要があります。いろいろなアプリも、バージョンが上がるほど、メモリー要求度は高くなると思って間違いないです。せめて 2 GB にすれば、ずいぶん改善すると思いますけど、、

エラーの時にこんなダイアログが出ます。
http://homepage3.nifty.com/akakabunoken/error1.tiff
その後、すぐに終了しないとこんなダイアログが出て追い打ちをかけます。
http://homepage3.nifty.com/akakabunoken/error2.tiff
さらにこのエラーはたちが悪くて、正常にレンダリングが終わったように見えた部分にも無音になった部分がまじっていて、結果が信用できません。
この現象が出るようになる前も、音声のレンダリングはビデオのレンダリング以上にメモリを食っていて、アクティビティモニタで観察しているとレンダリングの進行に伴って空きメモリが徐々に減っていき、残り10〜20Mbyteになったところで、ページアウトを始めていましたが、今回はそれで済まずに途中で処理をやめてしまうのです。
さて、今日1日かけて実験して、エラーを出さない方法を見つけました。QuickTimeを7.1よりも前のバージョンに戻せば、エラーで終了しません。
QuickTimeのバージョンを戻すには、HDDの初期化、OSの再インストールという、原始的な方法をとりました。
メモリを足すというのも考えましたが、ビデオならまだしも、たかが20分程度の音声のレンダリングに1GBでも足りない、というのはどうにも納得いきません。
しかも、作業全体を通して、メモリが足りなくなるのは音声のレンダリングのときだけです。

FCE HDを　10.4.2　で使っています。
小さいサイズのテキスト（18pt以下）がすごく粗い状態で表示されます。日本語です。
レンダリングしても改善されません。
初歩的な問題のように思うのですが。。
ご存知、お気づきなどよろしくお願いいたします。　

もう、半年も前の話題で突然のレスですが、自分もこのエラーで難儀しました。自分はFCE3.01で起こり、らちがあかずに眠ってたFCP3.0まで引っ張り出してやってみましたが、何度やっても、短く分割しても同じエラーが出ました。そこでここにたどり着いたわけですが、別の話題でFCの音声は16Bit,48KHz以外は動作保証外であるとサポ電で言われた方がいらっしゃって、試しに読み込む素材をQuickTime(7.1.3,Pro)で音声を48KHzで書き出してからFCEに渡すと、エラーは出ずに作業終了しました。一応、何度かレンダリングもさせてみましたが、大丈夫でした。加工前の素材だって同じサンプルレートのはずなのですが………おかしいし、めんどくさい。FCPの方は検証してませんが、やっぱ、めんどくさい（笑）し、もうアンインストールしたので、わかりません。

別な解決方法を見つけました。
元々私は、DVDレコーダからDVD-RAM(DVD-VR)経由で素材を持ってきて、MPEGStreamclipで変換して使っていました。
この変換の時"Export to DV"でDV形式に変換すると、FCEで編集後に音声のレンダリングが必要になりましたが、"Export to QuickTime"で変換すると、音声のレンダリングが不要になるのです。
MPEGStreamclipの"Export to DV"では音声の形式について指定は出来ず、16bit 48KHz PCMだと思ってましたが、もしかしたら違っていたのかも。