Sony HDR-SR1
まだ先の話なのですが、10月に発売が予定されている
ソニーのハイビジョンHDビデオカメラの購入を検討しています。
ソニーのサイトを見たところ、IEEEがついていません。
このカメラで撮影した動画はFCPEに取り込めるのでしょうか。
私のイメージとしては、USB接続でビデオカメラを外付けHDと
して認識させ、MAC側にファイルをコピーし、それをFCPE上に
ドロップすれば読み込めるのではと踏んでいるのですが・・・
まだ先の話なのですが、10月に発売が予定されている
ソニーのハイビジョンHDビデオカメラの購入を検討しています。
ソニーのサイトを見たところ、IEEEがついていません。
このカメラで撮影した動画はFCPEに取り込めるのでしょうか。
私のイメージとしては、USB接続でビデオカメラを外付けHDと
して認識させ、MAC側にファイルをコピーし、それをFCPE上に
ドロップすれば読み込めるのではと踏んでいるのですが・・・
英語で、しかも HDR-SR1 について触れているわけではありませんが、こんなレビューがあります。
Picking the perfect camcorder
この記事によれば、マックでビデオを編集したい、ということであれば、まだ、miniDV テープに記録するものがいい、ということです。HDD に記録するものは、単にファイルを取り出して、読み出せばいいというわけではないようです。
>FCPE
FCPとFCEは別のソフトです。(両方をさしているのかな?)
AVCHDは新しい規格ですから、今までのソフトはまだ未対応ということになると思われます。
h264のAVCをFCEで編集可能なAICに変換が可能だとしても、どれほどの時間がかかるのか?又方法として適当なのかどうか?
はにさん、おっとさん、レスありがとうございます。
ビクターのHD内蔵のビデオカメラもiMovieやFCEに
取り込めないと何かで読んだ気がするのですが、
やっぱりSonyも同じなんですね。FCPEとはExpressを
想定していたのですが、Studio版を買っても状況は
かわらないようですね。
はにさんの紹介してくださった記事を読んだのですが、
未だにテープがMacにとってベストな選択というのも・・・
中長期的にはカメラがデジカメになったのと同様、ビデオも
テープからHDタイプへ向かう方向だと思っています。まだ、
時期的に過渡期なのでしょう。
> 中長期的にはカメラがデジカメになったのと同様、ビデオもテープからHDタイプへ向かう方向
中長期的というのがどれぐらいの時間を想定するかですが、取り敢えず2−3年というスパン(あまり長期を考えても、撮りたいビデオが撮れなくなってしまう)だと、どうかな?
ビデオをパソコン(Mac、Windows 無関係に)で編集したいというユーザにはやはりテープは不可欠と思いますよ。ビデオ画像の情報量は並大抵ではないですから、(時間圧縮しない)編集しやすい形で保存しようとすると、どうしても普通のメディアでは追いつきません。1.8' HDD で 1TB 程度(最低でも 0.3 TB)の容量になれば状況は少し変わるかもしれませんが。少なくとも、Blue Ray 程度のディスクでは追いつきません。
AVCHD などのビデオをリアルタイムで時間伸張するハードウェアが出てくれば、AVCHD 方式もビデオ編集に使われるようになるかもしれませんが、やはり画質の劣化が気になる人は多いことでしょう。
Moto-kun様
9月上旬にキャノンよりハイビジョン対応機 (iVIS HV10) が発売されるようです。
http://cweb.canon.jp/ivis/index.html
当方この数年来カムコーダーHD化のタイミングを見極めしているのですが、SONY_HDRシリーズとFCP5との連係性の問題や保存形式の動向(HDDやDVD)もあり
現在使用している愛機DCR-PC300K(=拡張性やバランスの良い名器だとも思います!)
が手放せずにおりますが、それに似た縦型デザインによる取り回しや収納性への期待や
Firewire4pinでのFCP取り込みが出来そうな事、そしてDVテープ保存の柔軟性を忘れていない
開発スタンスが素晴らしいと期待を大きくしています。
Moto-kun様の購入検討のご参考となれば幸いです。
どなたか購入される予定の方、本Board上への使用感書き込みを是非お願い致します!
業務用機になってしまいますが、XD-CAMのデータをFCPで読む事が可能になるソフトが配布されたりしてるので、後々はAVCHD(もしくは今後のメディア)のファイルを直接読んだり、変換するツールが出てくるかもしれませんね。
その辺は番組やPVの素材を何時間もかけてテープを取込んでいた者からすると、ある種の理想型かも知れません。
http://www.sony.jp/products/Professional/XDCAM/download/dl_04.html
とは言う物のAVCHDなどにしても、つい最近規格が決定したりなのでFCP,FCEの現状のバージョンでは認識すらしない可能性の方が圧倒的に高いと思います。
そうは言っても、そんなに遠くない将来にサポートするのかな?とは思いますよ。
toma-tomaさん、レスありがとうございます。お礼が遅くなってすみません。
私もどちらかというとSonyよりCanon派なので、Canonに期待しています。テープはシーケンシャルで「中身が見えない」点がどうしても不満です。ファイルをFCPにドロップして使えるようになるというのがこれからのあるべき姿だと思います。High Definitionでなくてもいいですから、これができるビデオカメラが欲しいと思っています。
カメラもフィルムからファイルになったのと同様、ビデオの世界も早く移行して欲しいと願っています。
はにさん、本来の質問の趣旨とは少々ずれてしまうのですが・・・
私の家のテレビ/ビデオ環境は、トラディショナルな地上アナログ放送のみです。よくドキュメンタリー番組で「ハイビジョンカメラによる撮影」というのがありますが、アナログ放送でも明らかに通常の画像よりも美しく感じます。(気のせい?)
HD対応のビデオカメラを買っても、当面は通常の解像度に落として編集することになるわけですが、それでもHD対応ではないビデオカメラよりは画質は上だと思っているのですが、あまり違いはないものなのでしょうか。あまり違いがないとすれば、そもそもHD対応じゃなくてもいいかなーと思い始めています。質問ばかりですみません。
ご指名なので書いてますが、はっきりいってよく分かりません。個人購入するにはちょっと値が張るものですし、迷いますよね。
HDV 対応の TV も安くなってきてますし、あまり凝った編集はしないということなら、せめてビデオ直結のときにはきれいな映像を楽しめる、ということで、HDV 対応のビデオを購入するのもいいのではないでしょうか。
がんがん編集しまくるのなら、比較的安価な機器で対応できるDVで腕を磨くというのも選択肢と思います。
わざわざコメントに書くほどの内容でもなくて済みません。
はにさん、どうもありがとうございます。
私もビデオ編集をする企画はさほど多くなく、年にせいぜい2〜3回程度です。そんなわけで、必要なときは機材を知人から借りているというのが現状です。テレビも古いタイプのものなので、しばらくは今の状態を維持しつつ、新しい機器の動向をウォッチングしようかなと思っています。
Moto-kun様
本日Canon HV10を店頭にて確認して参りました。
性能的にはHandyCamシリーズを凌駕する仕様にまずはほっとしたところですが、確かにおっしゃるようにFCPにドロップできる操作性があるべき姿なのかもと揺れ動く気持ちに気がつきました。
編集保存を考えるとハイビジョンの膨大なデータ量をこなすにはカメラにもMacにもHDDの相当の余裕が必要ですし、逆にこれまでのようにテープに書き出して保存というのも...ですね。
ブルーレイ対応ドライブの製品化もはじまりましたが、それらに係るコストとの兼ね合いや最近のHDDの低価格化とのバランスを考えながら当面は歩まなければならないという事なのでしょうか...(う〜ん、全てが霧中で踏ん切りがつかない....)
ただひとつ言えるのはHVカメラの競合としてCanonが参入した事で、Sonyから『今後より完成度の高い製品が出てくるのでは』と期待してしまう事でしょうか?
→というより、同業種のプロとしてSonyデザイナーへ以下を強く進言したく。
>HV10のような縦型デザインは安定性+操作性に寄与。次期開発時に再考願う。
>HV10程度へ小型化されたい。
(HVカメラを気軽にバックにつっこみ取り出し出来る喜びを噛みしめたく。会社の大型HV機は持ち歩きたくない...海外出張を考えると絶望的)
>Firewire端子
>マイクやイヤホンへのアクセサリー対応。 (HV10未装備、拡張性への配慮は必須)
>デザインが成立するのであれば、口径は37mm
>HV10操作系デザインは再考の余地強くHandyCam操作系の一層の進化に期待。
>HV10のようなスタイルデザイン上の過剰デザイン感や過光沢感を排したミニマル感ある美しい躯体。
>最後に記録形式 →HDD? (悩みますね...)
以上独り言でした....
toma-tomaさん、Canon情報ありがとうございます。先日の日経土曜版にも
DVDプレーヤーの選び方特集のようなものをやっていましたが、あまりにも
一般的すぎて役に立ちませんでした。
日立もHD/DVDタイプのモデルをTVで宣伝してますね。私はハイビジョン画質は
さほど望んでおらず、操作性としてHDタイプでドラッグ&ドロップで取り込める
ことを最優先に考えています。DVDの円盤にいきなり書き込むというのも、
便利なようですが、素人が撮影した映像で編集せずに作品として見るに値する
レベルに到達しているのは少ないように思います。
もうしばらく動向を見守り続けたいと考えています。
Sony HDR-SR1