2時間の動画で音声が映像とズレます。

『静止画メニューにBGMを入れたい』ではお世話になりました。一難去ってまた一難では無いのですが、また問題が起きてしまいました。
 映像と音声がズレるのです。
 解決に関するヒントなり経験なりお持ちの方がいらっしゃったら、また力を貸して下さい。
 過去のここの書き込みを探ったところ類似する質問が2つあるみたいですが、いずれも私の抱える問題とは違うようです。
 約2時間の映像をDVDに焼きたいと思っています。
 メニューは静止画です。チャプターマーカーはスタートを含め5カ所です。間隔は約25分のほぼ等間隔です。
 元ソースはDVテープからiMovieを使って読み込みました。
 ところどころカットする程度の編集はしましたが、効果やエフェクト等は全く使用していません。
 QTでmpegとaifに変換して4.2〜3G程度にエンコードしました。
 ビットレートは3.5位だと思います。
 エンコード以前のQTムービーの時点では、まったく音ズレはありません。iMovieでもチャブターをつけてみましたが、どこのチャプタに飛んでも音ズレしません。
 エンコード後、DVD Studio Pro1.5で作業すると、プレビューでは、もう音がズレます。スタート時では音ズレは無いのですが、徐々にズレて行き、終わり頃にはもうまるで『いっこく堂』の様です。2時間の動画に対し、終わり近くでは2秒くらいズレている様です。
 「プレビューでは仕様上ズレるけれども、焼いてしまえばズレは直る」との回答が以前にありましたが、私の場合は、プレビューと同じズレが最終的にも残ります。
 素人考えでは、QTのエンコード時にズレる様に思えます。
 ファインダを使って情報を表示させると、元のQTムービーの表示時間よりも2秒くらい、aifファイルの表示時間が短くなっています。Mpegファイルの方は時間がうまく表示されていないのでわかりません。
 最悪の場合は約25分のQTムービーファイル5つに分割して、それぞれをエンコードし、それを『DVD Studio Pro 1.5』のメニューで操作する様にするしか無いのでしょうか。
 何とか、このまま約2時間のファイルのまま、DVDに焼きたいと思うのですが…。
 何か対策をご存じの方、よろしくお願い致します。

投稿日 2003/04/10 01:56

返信: 8

2003/04/10 08:35 Community User への返信

米国のメーリングリストに、去年の4月なのでやや古いですが、iMovieから書き出してエンコードするとずれると言う人が書き込みをしていて、それに答えた人が「iMovieのせいだと思います」と書いていました。その議論は長く続いていなかったので真偽のほどは分かりません。
iMovieからQTエンコーダに渡して長時間ものをエンコードして、 DVDSPでオーサリングした方がいれば話は早いんですが。
役に立たない話でスイマセン。

2003/04/11 21:32 Community User への返信

 ShinTさん、再び再びありがとうございます。(^_^)
 確かにおっしゃるとおり、iMovieから書き出してエンコードするとずれると言う現象だと思われます。
 90分位の映像をiMovieからiDVDに移して焼く分には全然問題ないんですけれどねぇ…。
 もしかすると、iMovieからの書き出しQTムービーが独立再生形式で無い事が問題かと考え、一回独立再生形式で保存し直して40GB強のファイルを用意してからQTでMPEG変換してみたのですが、やはり音声ファイルが2時間に対して2秒程短くなってしまいます。
 この相対2秒の差が、後半は『いっこく堂』の時差腹話術の様になってしまうのだと思われます。
 iMovieで取り込んだDVストリーム形式ファイルを、今度はFinal Cut Proで読み込み直して、その出力ファイルをエンコードしてみたら良いのでしょうかねぇ…。
 いずれにしても現状では使い物になりません。
 せっかくShinTさんのおかげで静止画メニューにBGMを入れるところまでは漕ぎ着けたと云うのに…。
 無念です。(^_^;)

2003/04/12 02:22 Community User への返信

自分も、最近2時間ちょっとあるムービーをエンコードして
オーサリングしたのですが
すっごい、音と映像がずれました。
final cut proで編集したのですが、その時はぴったり
合ってました。
で、色々試したのですが、OS XでDSP1.5.2で
オーサリングしたら、ぴったりになりました。
全部が全部では無いとおもいますが、自分は
これで、うまくいくようになりました。
ちなみにOS Xは10.2です。

2003/04/13 00:16 Community User への返信

  ISHIKAWAさん、有意義な情報を戴きありがとうございました。
 私の『DVD Studio Pro』は1.5のままだったので、さっそくアップルのサイトからアップデータをダウンロードして1.5.2にアップデートしました。
 エンコードは実際QTで行われるみたいですが、どうやら『DVD Studio Pro』のアップデートとともにQTもアップデートされたみたいです。(ちなみに、今日、OSXの10.2.5もアップデータが来てたのでアップデートしてしまいました。)
 何せ2時間の動画ファイルをMpeg2変換する訳ですから、そうとう時間が掛かるので、今晩のところは、Macに作業させたまま帰ってきてしまいました。
 明日出社したらエンコードが完了していると思われますので、1.5.2の『DVD Studio Pro』でオーサリングしてみて検証してみるつもりです。
 うまく行けば良いなぁ…。(^_^;)
 もしこれで駄目なら、まだやってない事は、編集そのものを『final cut pro』でやると云う事です。(取り込みはiMovieで良いのでしょうか?)
 『final cut pro』は買ってきてインストールしたっきり、何回か立ち上げてみたものの、今までの作業はiMovieで充分だったので、実際に使用した事はありません。実は『DVD Studio Pro』も同じで、今回の件で初めて使ってみました。悪戦苦闘しながらも少しずつ使い方を覚えている過程ですが、また『final cut pro』も覚えなきゃならないですね。
 うーん、今度からは、まず作業チャートの中に、iMovieとiDVDで作業完了できる事を前提とした計画を組み込む事にします。(^_^)
 今回の件で、iMovieとiDVDの素晴らしさを思い知りました。
 明日会社でどうなったか、また後日報告させて戴きますので、また何かしらアドバイスを戴けたら幸いです。
 ありがとうございました。

2003/04/13 15:56 Community User への返信

 残念ですが、やっぱり駄目ですね。
 やっぱり、『QuickTime MPEG Encoder』でエンコードすると、音声ファイルが短くなっています。
 元のQTムービー(000.mov)は01:58:47であるのに対し、エンコードされたファイルは、音声ファイル(000.aif)が01:58:45、動画ファイル(000.m2v)が162:34'09とデスクトップでは情報表示されます。
 Mpegファイルの情報表示は意味不明ですが、だとしても、aifファイルの時間は信用出来る表示だと思われますので…。
 とすると、やはり、エンコードに際して、2秒近く音声ファイルが短くなっている事になります。
 ちなみに、元のQTムービーから音声ファイルだけを取り出してみても、全く同じ様に01:58:45の2秒足りないファイルが出来ます。
 もうこうなると、『DVD Studio Pro』のカテゴリーの問題では無く、『QuickTime』の問題になりそうですね。(^_^;) カテゴリーを移動した方が良いでしょうか?
 ちなみに使用QuickTimeは、6.1.1-ProPlayerEdition6.0です。
 うーん、それにしても不思議です。
 音声ファイルは、どこかが削除されて短くなっているのではなく、全体的に圧縮されて、約2時間に対して約2秒短くなっている様です。
 何なんでしょう?
 2秒ずれちゃうと、もう本当に『いっこく堂』状態ですね。この割合でずれるのだとしたら、1時間あたり約1秒。1秒ずれても、神経質にみれば、だいぶ『いっこく堂』ですよね。
 うーん、心配になってきた。
 今までiDVDとかで焼いた1時間ものは大丈夫なんだろうか?
 あまり気にせず焼きっぱなしだったので、もう一度全部調べてみようかと思います。
 どうしましょう、それで、実は全部微妙にズレてたら。
 そう考えると、逆に調べるのが怖い様な気がしてきました。
 OS8の時のAdobe Premiereではずいぶん音ズレで泣きましたが、実はまだその延長線上にあるのでしょうか?
 エンコード時の設定を変える事で解決する問題なのでしょうか、それとも神経質な事を云うのなら、やはり専門のエンコードソフトを購入すべきなのでしょうか。
 みなさんは本当にズレていませんか?

2003/04/13 18:44 Community User への返信

内輪のコンサートビデオをFCP3.0.2とDVDSP1.5.2でDVDにしたことがあります。そのときは大きなズレはなかったと記憶しています。FCPで長い1本のムービーに編集し、チャプターマーカを打ってFCPの中からMPEG2にエンコードし、DVDSPに持ってきてオーサリングしただけの簡単なものでした。
米国のメーリングリストの情報で思い出したことがあります。ムービーの先頭とかに黒みを入れていたりしますか?黒みをとって音ズレが解消した話を読んだ記憶があります。

2003/04/15 17:28 Community User への返信

 ShinTさん、たびたびありがとうございます。
 Final Cut Proはまだ試していません。
 ここ最近、新しいソフトと悪戦苦闘の毎日で、さすがに新しいアプリケーションとの出会いに怖れをなしています。(^_^)
 こうやっていろいろやってみると、もともとのソースである取り込み動画ファイルに問題がある様な気がしています。
 実は今回の元ソースは古びたVHSビデオテープ3倍速に収められた地方の老人向け?早朝番組です。
 画質も最低に近いので、出来るだけ長く収録したいとの思いから、一枚あたり2時間収録できる方法を模索して辿り着いたのが、今回の作業となります。
 私はまず、その3倍速VHSをSONY製のダブルデッキ(DV・VHS)でVHSからDVテープ(大きい方)にダビングしました。
 そしてそれをiMovieで、QuickSilverG4 933MHzのFireWire160GBHDに取り込みました。
 それをiMovieでCMカットして(他のエフェクトは一切使用していません)プロジェクトを保存しました。
 その際に作られる.movファイルを、『QuickTime MPEG Encoder』でエンコードしています。エンコード先は前述のHDとは別の内蔵HDにしています。
 その際の.movファイルは、独立再生形式?ではなく、元ファイルに依存するタイプのものですが、改めて独立再生形式?に保存し直して検証してみる実験もやってみました。
 結果は先述のとおり、うまく行きませんでした。
 やはり、約2時間の動画ファイルについて、取り出した.aifファイルが2秒短くなっています。
 何回か、取り込みからやり直して見ましたが、結果は同じでした。
 とにかく約2時間の.movについて、取り出した.aifファイルが2秒短くなっていると云う事実が残ります。
 これは元の.movからQuickTimeを使って音声トラックだけを取り出しても同様の結果です。
 どうもQuickTimeに問題があると云うか、元の取り込んだDVストリーム形式の.movファイルに問題がある様に思えてなりません。
 10人いればシステムも使用環境も十人十色と云ったところですから、そのすべてのシステムや環境をお伝えする事は難しいと思われるのですが、もしかすると何かしら私のシステムや環境や作業行程の中に、見落としている原因があるのかも知れません。
 今日は初心に戻ってもう一度作業行程をここに記述する事で整理してみました。
 ムービーの先頭に黒みを入れる様な特殊な事はしていないと思われます。
 ShinTさん、いつもいつもすみません。
 また何かしら、今回の証言?で思い当たる様な経験などございました、またご指導下さい。
 ありがとうございました。

2003/11/04 18:19 Community User への返信

そのごいかがでしょうか?
私も2時間もので、同じ音ズレに悩んでいます。
新しい情報がありましたら教えてください。

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

2時間の動画で音声が映像とズレます。

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。