DVDが正常に焼けない（生焼け？）

iMacやノートに使われているスロットローディングのドライブはあまり安定性が良くない気がします（好みの問題でもある）、ですが外付けもダメというのは不思議ですね。
僕が使うG5も内蔵はあまり安定しないので、常にFW400で繋いだバッファローのDVD-R（パイオニアのドライブ）の物で作業しています。焼く時はToastを使用。
（書くたびに違う事を書いてるかもしれませんが（笑）、年間で千枚程度は間違いなく使って納品しています。時にはPALにして海外に送る事もあります）
あと、1枚だけの時もimgファイルを作って焼いています。
好みの問題ですが、たまに失敗するのでimgの方が再チャレンジしやすかったり、追加が出た時に安心なだけなのですが。
ただ、DVD-Rも安いと言っても無駄にしたくないですし、そもそも時間が無駄ですよね。
まあ、外付けならimgファイルを焼く事で解決するなら、その方法が良いと思います。（一時しのぎであっても）
不安定な部分はハードの故障なのか、システムがおかしいのかは断言しにくい様な気がします。

ありがとうございます！
もう、念には念をで、imgファイル作ったうえで外付けドライブで焼いてるんですが、駄目なんですよ。。
なら、元の映像データか？という疑いも、もやもやとあるのですが、たち悪い事に時々普通に焼けてしまったりするので、そうとも言い切れないような。。
FCPのプロジェクトから書き出し直し、mpeg作り直し、DSPプロジェクトやりなおし、、とやり直しはとことんやりました。
また、おかしい事にもう一台のMacBookでも同様の症状が出てます。
外付けHDDのせいか？と思うとDiskUtility,TechTool,DiskWarrior等異常無し。一応、映像に使用している外付けHDDのデータを新しいHDDに移しもしました。が、だめです。
同じようなアプリ構成なので、何かが邪魔してるのか、、。
ディスクはTDK、Sony、Verbatim(日本ではあまり見ないかもしれません)。
どれも受け付けたり、吐き出したり、成功したり、失敗したり、、。同条件で同じメーカーのディスクでも成功したり吐き出したり失敗したり、、。

今日試しにUSB2.0のHDDケースを買ってみました。
いろいろやってみます。

こんにちは。
まず、「イメージファイルを作ってMacで再生する分にはなにも異常は見られません」とのことから、DSPでのオーサリング→DVD-Video構築の段階まできちんと行われているものと思われますので、ソフトウェア環境において何か異常があるという可能性は低いと思われます。
次にそのイメージファイルを外付けHDD経由ではなく、LAN経由などでお持ちのもう一台のMacBookに直接移して、DVD-Rに書き込み(その際は全てのFWの外付けHDDなどは外しておきます)、その結果から考察する・・・これで、ある程度の切り分けができるとは思います。手段の一つとして、ご参考までに。

私の経験上ある時から突然で多いのは、やはりメディアの信頼性や相性の問題が大きいと思います。
「どうにかの違うディスク」で成功率の違いはあるのでしょうか？
FWについては、何ともですいません。

僕が使っているのもSONYです。
Verbatimは海外製品を買った時にオマケで付いている事があります。
でも、imgをマウントしてDVDが見れるのであれば、DVD-Rへの焼き込みの問題である可能性が高いですね。
ふと思ったのが、もう一台も同じ様な構成、設定にしているならその辺にヒントが見つかるかも知れませんね（PPC機からのユーザ環境移行で来たりしてませんか？）

皆様ご意見ありがとうございます。
あれこれ手を尽くしてて、お返事遅れました。すみません。
とりあえず、問題切り分けのために、データをUSB外付けHDDにバックアップ後、内蔵を初期化(0書き込みも)、新規インストールしてみました。
が、やはりイメージファイルをDiskUtilityで焼こうとすると、
「レーザーレベルを調整できませんでした。」
と吐き出されて失敗。
DSPから直接焼こうとすると、「Unknown Error...」と英語メッセージで吐き出されます。
内蔵ドライブだけならば、レンズの汚れか劣化と考えられますが、外付けドライブ(LACIE)でも一応吐き出しはしないのですが、ノイズ＆停止しまくりで正常なものができません。なぜかもう一台のMacBookでも。。
山田太郎様のおっしゃる通り、メディアかな？とも思うのですが、TDK、Sony、Intenso、Verbatimと買った時期も店も違う四つの製品で全て駄目なので、考えにくいです。。
データがおかしい場合もこういう結果になったりするんでしょうか？
もしそうなら、構築時にエラーが出そうに思えますし、モニターでは普通に見えるのが何ともおかしいような、、。
チャンスがあったら、試しに友人のMacで焼かせてもらってみます。

次に考えられる切り分け方法としては・・・、
1.DVD-Rメディアに他のファイル(何でも結構です)をDiskUtility(DiscBurner)で焼いてみる。(OK or NG)
2.CD-Rを使ってみる。(OK or NG)
3.USBケーブルやFWケーブルを疑ってみる。
4.AHT(Apple Hardware Test)を使用してみる。
などが挙げられます。
> 「レーザーレベルを調整できませんでした。」
> 「Unknown Error...」
これらのメッセージから、やはり、ハードウェア的にどこかが壊れている可能性が高いと考えざるを得ないようです。
> データがおかしい場合もこういう結果になったりするんでしょうか？
私の経験では、システムやアプリケーションに異常がない限りは、そういうことはないと思います。しかも今回はのびたさんは初期化→新規インストールまでなさっていますし、繰り返しになりますが「イメージファイルを作ってMacで再生する分にはなにも異常は見られません」ということから、その可能性は低いと言わざるを得ません。

同じデータを違うドライブや他のMacで焼いてもおかしいのであれば、きっとお友達のMacでも同じ結果だと思います。
それよりも、他のデータを焼くのはどうなんでしょうか？
まだのようなら、1分程の動画を簡素な構成でDVDに焼いてみてください。

>山田太郎様、RK100様
アドバイスありがとうございます。
とりあえず、妙なやり方でどうにか焼けました。
出来た方法をご説明します。
1.iMacで、FCPで作ったQuickTimeを(DSP&Compressorでなく)"iDVD"で構築し、イメージファイルに書き出し。
2.サブのMacBookでDiskUtilityで焼く。
で、なぜか出来ました。今のところ100%成功してます。メディアはこれまで失敗してたのと同じメディアです。
1のイメージディスク作成は、iMacでやっても、MacBookでやってもどちらも大丈夫でした。（単純にiMacの方が速いのでiMacでやりました）
試しに、1をCompressor(高画質90分)とDSPで、やってみると、DVD-RWでは成功、DVD-Rでは失敗(ノイズ＆ガクガク停止)。
同じiDVDで作ったイメージファイルをiMacで焼くと、内蔵ドライブではディスクを受け付けず、外付けドライブでは失敗(ノイズ＆ガクガク停止)。
でした。
ということから、iMacのドライブも外付けのLACIEのドライブも、異常があるように思えます。iDVDのほうがうまくいってしまうのは、ビットレートが低めだから？とか想像してます。
同じHDDに入っている他のムービーでも試しましたが、同様の方法(iDVD→MacBookで焼く)で無事焼けました。
とりあえず、作りたいものが「自動再生でループ」という複雑なオーサリングを要しないものですので、これで我慢します。。
RK100さん
>1.DVD-Rメディアに他のファイル(何でも結構です)をDiskUtility(DiscBurner)で焼
> いてみる。(OK or NG)
症状が出てからこの方法でデータ受け渡ししましたが、確か問題なく出来ました。
> 2.CD-Rを使ってみる。(OK or NG)
CD-Rは全然問題ありません。
> 3.USBケーブルやFWケーブルを疑ってみる。
ケーブルはいろいろ試しましたが、結果は変わりませんので大丈夫かと思います。

> 4.AHT(Apple Hardware Test)を使用してみる。
症状が出てすぐ、PRAM、SMU、fsck、初期化＆再インスト、AHT、と全てやりました。AHTは異常なしです。が、どれだけおかしくともAHTってエラーが見つかること滅多にないですよね。。
とりあえず、謎の方法ですが、、焼けたのでOKとします。
どうもご心配かけました。本当にありがとうございました＝！
日本帰国次第、２台ともジーニアスバー行きですね。

>iDVDのほうがうまくいってしまうのは、ビットレートが低めだから？とか想像してます。
もし結果としてそうだったとしても、DSP（compressor）やiDVDで作ったデータで高いレートで作った物が焼けないのは明らかに異常有りですよね。
また、CD-RとDVD-Rでは焼き方（ピックアップだったかも？）が違うので、DVD-Rが焼けるかどうかを直接は判断しにくいと思います。
2台とも全く同じ症状というのも不思議な話ですし、今の状況ではあまりに曖昧なので修理に出してもハードの異常ではない（症状が見られない）で返ってくる可能性が高いので、修理に出す前に全てクリーンインストールされてはどうでしょうか。
特定のドライブ（機種）とメディアでの相性が出る事も稀に有りますが、今の出来ない感じは相性を超えた状況に思えますので。
PCだけでなくDVDレコーダーを含めても、実際に相性でNGだったという結論に至った話は見た事も聞いた事もないです。（非常に劣化した機械の場合は相性の様に見える事もありますが、それは別の問題でしょうし）
読めない場合がありますが、それは記録面が汚れたり傷つけられていた場合位です。結構気にしない人が多いのは驚きます。。

とりあえず、無事に処理が行える方法が見つかってよかったですね。
大してお役に立てずにすみませんでした。。。
私が気になっているのは・・・、
> 試しに、1をCompressor(高画質90分)とDSPで、やってみると、DVD-RWでは成功、DVD-Rでは失敗(ノイズ＆ガクガク停止)。
という点です。ライティング結果はともかく、DSPでのオーサリング→構築の段階までは問題なく処理されているということになります。また、DSPでは構築の際にビットレートはかなり厳しくチェックされますので、ビットレートの違いが成否の原因であるとはちょっと考えづらいですね。
しかし、ライティング結果がDVD-RWではOKで、DVD-RではNG、というのも私には経験がないので、厄介な話ですね・・・(^^;
私が以前、ライティング関係で経験したことは、以前ここのディスカッションで申し上げましたが、ドライブの「書き込み速度による不具合」です。DVD-Rメディアに速いスピード書き込んだところ、記録面に不規則な焼きムラのような、周りと比べて黒沈みしたように見える部分があるDVD-VIDEOが出来上がってしまい、それを再生してみたところ、プレーヤによってはその黒沈みしている部分と思われるところで、映像・音声のひっかかりやノイズがひどく、挙げ句の果てには「再生できません」として止まってしまった、という症状に遭遇したので、今度は逆に敢えて遅いスピードで書き込んでみたところ、何も問題がなかった・・・その際メーカーでドライブの開発を担当していた友人に問い合わせてみたところ、「速いスピードの回転数に間に合わせて書き込むためには、どうしてもレーザーを強く当てる必要があり、ドライブおよびメディアによってはその強いレーザーによりメディアを変質させてしまうこともあり得る」との回答を得ました。メディアだけではなく、ドライブにもその個々の性能にはばらつきがあるようですね。その後、Appleに修理を依頼したところ、Apple側ではこのことは確認できなかったものの、事情を説明してドライブを交換してもらい、今日までそういったトラブルは発生しておりません。(つい先日、そのドライブが壊れてしまいました・・・)
ちなみに、そのトラブルの時は、私も、先に申し上げた4つのチェックを試し、全てOKという結果を得ています。

DVD-Rドライブのファームウエアに様々なDVD-Rメディアの情報が入っていて、それによってビームの出力などを調整している様です。
稀にメディアが古過ぎたり（マイナーだったり）すると、対応しきれない事は有るようです（所謂、相性ですね。でも、焼けないまで行く事は最近は稀だと思います）
RK100さんも書かれていますが、焼き込み速度が速すぎると安定性が下がる事もあるので、僕も16倍速メディアでも8倍程度に下げて焼いている事が多いです。
最初に戻ってしまいますが、内蔵でも、外付けでも焼けたり、焼けなかったり焼けなかったり、、みたいな不安定な事はまずないので、根本的な何かが影響しているのかも知れません。
（インストールしているソフトや独自の設定、PPC機からの移行など）
一度、クリーンインストールでのテストは必要かと思います。

> 最初に戻ってしまいますが、内蔵でも、外付けでも焼けたり、焼けなかったり焼けなかったり、、みたいな不安定な事はまずないので、根本的な何かが影響しているのかも知れません。
そうなんですよね・・・、私が経験したことみたいに「こういう条件下でこういう結果が得られる(ことが多い)」というようなことが判明すればいいのですが。状況を整理するためにも、タカシさんが仰っている「クリーンインストールでのテスト」には私も賛成です。ただ今回のびたさんは「症状が出てすぐ、PRAM、SMU、fsck、初期化＆再インスト、AHT、と全てやりました。」とありますね。極端な話、初期化後、OSのみをインストールし(他のソフトは一切インストールしない)、DiskUtilityで件のイメージファイルをメディアに書き出ししてみる・・・この結果で原因が絞り込まれてくるかも知れません。