長い映像をDVDに焼く時の圧縮設定
1時間半から2時間の映像をDVDに焼く時、皆さんはどんな圧縮設定を使われていますか?
僕はいままで短いクリップを「quicktime変換」の「DV/DVCPRO-NTSC」で変換していたんですが、長いものだと容量が多すぎて入らないので、皆さんはどうされているのかなと思いました。
よろしくお願いします。
1時間半から2時間の映像をDVDに焼く時、皆さんはどんな圧縮設定を使われていますか?
僕はいままで短いクリップを「quicktime変換」の「DV/DVCPRO-NTSC」で変換していたんですが、長いものだと容量が多すぎて入らないので、皆さんはどうされているのかなと思いました。
よろしくお願いします。
私もそれほど詳しく無いので、後々にもっと詳しい方々からのご指摘があると思いますが…。
DVDに焼いて、市販のDVDプレイヤーで鑑賞するのでしたら、mpeg2で保存するのが普通では??
ビットレートを4くらいにして、aifファイルを再度Apackで192(2ch)くらいに設定すれば、2時間くらいはディスク1枚に収まると思います。
質問内容を勘違いして、とんちんかんな事を答えていたらごめんなさいね。
もしかしたら、編集素材としてほぼ無圧縮での保存と云う事でしょうか??
こんにちは。
「映像をDVDに焼く」と言っても、目的は様々です。BABY_Uさんも仰ってますが、一般的には次の2つが考えられます。
1.DVD-Videoとして、市販のDVDプレーヤで鑑賞する。
2.素材や編集した映像をファイルとして保存する。
まず、目的が1の場合、どんなに時間の短いファイルでも、 DVフォーマットのファイルをそのままDVDに焼いても、DVDプレーヤでは鑑賞できません。通常はやはり「mpeg2」などに変換し、オーサリング処理をしてDVD-Videoにします。
時間が短ければ、mpeg2変換時にビットレートを高めにすれば、高画質のままDVDにできるのですが、「1時間半から2時間の映像」ということなので、BABY_Uさんが仰ってるような設定で圧縮しないといけません。この場合、当然ながら画質は悪くなってしまいます。もし少しても画質を落としたくない場合は、「2層式メディアを使う」という方法もあります。記録容量が約1.7倍ですので、その分、ビットレートを高くすれば、画質も悪くせずにすみます。なお、この場合はドライブも2層式対応のものを準備しなければいけません。
次に、目的が2の場合、(後の編集作業などを考えて)画質の低下を抑えたいなら、DVフォーマットのままDVDに焼いても良いでしょう。この場合は高橋さんご自身が仰ってるように、長いものだと容量が多すぎて入らないので、クリップを分割して何枚かに分ける、というものになるでしょう。
最初にも言いましたが、一言で「DVDに焼く」と言っても、その用途は使用者によって様々です。目的や用途を表記しておけば、今後はより的を得た答えが返ってくるでしょう。
ご返答ありがとうございました!
目的は観賞用です。保存でしたら今までのやり方でディスクを分ければいいだけだと思うのですが、いかがなものなのでしょうか?
MPEG2で保存される場合、どの圧縮設定を選ばれますか?
僕はcompressorの「60分高品質エンコード」を使うのですが、皆さんはどうされていますか?
話をまとめると「DVDを観賞目的に使用する際、皆さんはどのような使い方をしますか?」という内容になるんでしょうか?
言わんとする事がわからなくて静観してたのですが、質問した内容に対する回答によって何が解決するかも未ださっぱりわかりません。
ここに質問されるような作業環境を持ってる方なら、FCPで中間素材を編集して、そこからMPEG2で編集後のデータを書き出し、DSPでDVDオーサリングして焼くというのが普通だとは思うのですが、何か違うやり方をしていて困った事が起きてるんでしょうか?
とりあえず、本来は質問される方が一番困ってるはずなのに、回答する方が困ってしまう内容です。日本語が拙くて言いたい事が伝わらないだけなら時間をかけて話合えば問題ないと思うのですが、これまでの文章を読んでいると「どうも根本的に分かってない」方なのではないかと思います。
> 1時間半から2時間の映像をDVDに焼く時、皆さんはどんな圧縮設定を使われていますか?
と質問しておいて、
> 僕はcompressorの「60分高品質エンコード」を使うのですが、皆さんはどうされていますか?
というのは、いかがなものでしょうか?
え〜、わかりませんか〜?(笑)
「どうも根本的に分かってない方」ですか。。
そうかもしれないですね(笑)。
えっと、私が聞きたい事は、FCPで編集した素材をどのように圧縮してデータを書き出すべきなのか、という事です。
最初の質問をさしあげた直後に「あ、Compressorを使ってMPEG2で書き出せばいいのか」という事に気づいたのですが、Compressorを使う時、圧縮設定、選択肢がいっぱいありすぎて、どれが最もデータ容量が低く、かつ高品質なのかが分からなくて困っていたんです。
お分かりになっていただけましたでしょうか?
よろしくお願いしまっす!
圧縮設定を何にしたらよいか? という部分ですが、DSPの方にも書き込みされているようですし、DVDオーサリングして市販のDVDプレイヤーなどで観賞できるDVDを作りたいのだと勝手に判断して回答します。
圧縮する際、基本的にデータサイズが大きければ大きいほど画質が良くなるという事を念頭に置いてください。
つまり、1枚のDVDに尺の長い動画(例えば120分を超えるもの)を入れようとすればするほど、その分データを圧縮しなくてはならない為、画質はどんどん悪くなっていきます。
本来、圧縮する際にMPEG2のビットレートやエンコードパス回数など細かい設定が必要ですが、Compressorにはあらかじめよく使う設定を最初から登録してあって、最初はそれを使うと楽です。もちろん自分でこうした設定を作成して登録しておくこともできます。
CompressorでDVD用のMPEG2を書き出す際、「高品質」と「高速エンコード」というのがありますが、画質を気にするなら前者を選ぶ事になります。後者の方は動き予測を行わない分エンコード時間が早くなりますが、動きの激しいシーンでノイズが出やすくなります。
次は時間です、DVD1枚に1時間程度のものを入れるつもりなら高品質60分の設定を選びます。2時間なら、高品質120分です。(通常の4.7GBサイズのDVDを使う場合)
しかしながら、この時間はあくまで目安で、エンコードする動画の内容によって動画サイズは変わりますし、DVDオーサリングの際のメニュー画面に動画やトラジションを多用することで、そちらにDVDの容量を喰って入り切らなくなることもあります。
データサイズはある程度、余裕を持ってDVDに詰め込むようにしてください。
最後になりますが、質問内容の手を抜いてちゃんとした回答が得られるとは思わないで欲しいです。分かる範囲でいいので、しっかりと困った際の状況を書き出すのが質問される方の最低限のマナーだし、誠意ではないでしょうか?
後、FinalCutProに限らず動画編集ソフトを扱うなら、各動画フォーマットに関する知識は必須なので別途、勉強された方がいいと思います。
そもそも「DVDに焼く」というのが、映像データを単純にDVD-Rに収める事なのか、DVD-Videoの形式、すなわち市販のDVDプレイヤーで再生できる形式にオーサリングしようというのか、さっぱり分かりません。
だいたい、2時間のDVファイルなんかDVD-R(シングルレイヤー)には入りませんし、さらになんでDVCPRO等という話が出てくるのかも理解に苦しみます。
極めつけは「MPEGにすれば」という話です。DVDプレイヤーで再生できるのはDVD-Video形式に書き出されたデータであって、素材の大本はMPEGですが、単純にMPEG-2にしてディスクに入れてもDVDプレヤーでは再生できません。
さらに、QuickTime ProやCompressorで書き出されるMPEG-2は、DVD-Video作成用の「エレメンタリーストリーム」と呼ばれる映像と音が別々のファイルになったものですので、環境によっては音無しの映像を見るはめになります。
ことほどさように、最終的にどのような機材で再生するための映像データの保存を考えているかをはっきりか書かないと、皆さんが時間を費やして書き込んだ事も無駄になってしまいますよ。
DVDオーサリングのソフトは何を持っていらっしゃるんでしょうか?それがわからないと、FCPから書き出すデータ形式も決められません。iDVDはムービーファイルしか受け付けませんし、DVD Studio ProならムービーでもMPEGでも読み込みます。
長い映像をDVDに焼く時の圧縮設定