MIDI入力が遅くて使えません
MIDIキーボードによる入力の発音が遅くてリアルタイム入力が使い物になりません。キーボードはローランドのPC-200MK2で古いですがcubaseなどでは問題がありません。インターフェイスはM-AUDID FireWire410です。MIDIの入力で苦労している方は見あたらないのですが、皆さん問題ないのでしょうか。
MIDIキーボードによる入力の発音が遅くてリアルタイム入力が使い物になりません。キーボードはローランドのPC-200MK2で古いですがcubaseなどでは問題がありません。インターフェイスはM-AUDID FireWire410です。MIDIの入力で苦労している方は見あたらないのですが、皆さん問題ないのでしょうか。
私はM-AUDIOのEvolution MK-425C(USB直結)を使用していますが、GarageBand上で発音タイミングを遅いと感じた事はありません。
しかし、1回の打鍵で複数回イベントが送られる事があります。(最悪、それによりNoteOffが送られずに鳴りっぱなしになります)
鍵盤が軽いので、素早く打鍵すると2回Noteイベントが送られてしまうのか、ちょっと困っています。
とりあえず使えない事は無いのですが、同音のNoteイベントが重なった時の「あの」音はイヤなので、重複した余計なNoteイベントのステップ削除が結構大変です。
こんな障害もある、という事で。。。
USB直つけのほうがいいんですかね?3声以上の和音だとなかなか次の音を発音してくれません。トリル的な動きも音がなくなってしまいます。他のトラックが存在しない条件でもあまり変化ないのですよ。新しいの買ってみようかな。でも鍵盤が極端に少ないのも自分のような下手な者にとっては演奏が難しいのですが。
USB直結は、昔からMIDIをやっている人間にとっては、目からウロコ、というか、「便利な世の中になったね〜」と感心してしまいます。
Macからコードが生えてて、鍵盤につながっているだけで、後はもう(音源すら)いらない…という。。。電源はUSBから供給されますし。
2重Noteイベントの障害以外は、MK-425Cはお気に入りなんですけどね…。
25鍵だと、笑ってしまうほど音域が足りないので、逆に潔くて良い、と思っています。
>トリルな動き
全然、大丈夫です。
同音のスタッカート連打(キューピー3分クッキングの出だしの様な)も問題なく追随してきますよ。
M-AUDIO の製品だと、システム環境設定に専用のコンパネがあると思います。おそらくそこの Latency という項目が大きな値に設定されているのではないでしょうか? この値が大きいと、鍵盤を押してから発音されるまでのタイムラグも大きくなります。
Cubase などのアプリではアプリ側で独自にこの部分を設定するようになっていますが、BarageBand ではシステム環境設定でも設定がそのまま生きるようです。
システム環境設定にM-AUDIOのアイコンがあるのですが、Firewire410はOS Xではレイテンシーは個々のアプリケーションで設定されるそうで、バッファサイズの設定は出ないんだそうです。やはりGarageBandの重さはただごとではないのでしょうか。
昔のCRT iMac程度のCPU(G3/500MHz近辺?)だと、操作に結構ストレスを感じるというのは、どこかのスレッドで読んだ記憶がありますね。
私は1GHz以上のG4でしか操作した事が無いので、実感がありません。
うわべのシンプルなインターフェースの裏では、随分とヘヴィーな事をしてそうな感じですよね‥‥。
蛇足ですが、発音の遅い障害の切り分けとして、
・GarageBandとCPUの速度の因果関係によるものか
・GarageBandとMIDIインタフェースの「相性」の問題か
のどちらなのかが、まず気にかかりますね。
注)「相性」と言う言葉は使い始めたらきりがないので、できるだけ使いたくないのですが、、、
MIDIキーボードだけが漢字talk時代の物なのですが、そういう相性もあるかもしれません。Mac OS Xはいつも最先端の物しか相手にしてませんから。
キーボードの古さは無関係だと思いますよ。うちでも YAMAHA DX7(MIDI 規格最古の製品のひとつ)を使うことありますが、全然問題無いですよ。つか、MIDI ってそういう部分にセンシブルな規格じゃないし。
システム環境設定では Latency は設定できないということですが、ビット数とサンプリングレイトは設定できますよね? GarageBand は 16bit/44.1kHz での出力を暗黙に想定してるっぽいです。それ以外に設定されたオーディオインターフェイスだと、発音時にリアルタイムにビット数とサンプリングレイトの変換が発生して、負荷が増大するようです。
GarageBand は動作の軽いソフトではないけれど、CubaseSX より重いってことはないと思います。うちだと Crystal のような重いソフト音源を使った場合でも、CubaseSX1.06 よりGarageBand のほうがパフォーマンスが著しく劣るってことは無いですよ。
Firewire410のサンプリングレートはデフォルトで44.1kHzなんですよ・・・・。しかも設定を変えるとエラーが出てマックを一旦終了しなければならなくなって。オーディオの方のレイテンシーは全く感じないんですけど。
そういえばおかしいのは、環境設定の”オーディオMIDI”でキーボードだけしかつないでないのに、「6個のMIDI入力が検出されました」と出るのも怪しい。6個もつないでいることになってたら重いに決まってますよね。
そりゃ重そうですね。
シリアル接続の時代から、MIDI I/F の一部はハードはシングルポートなのに、ソフト的にマルチポートとして認識されるものはありましたが、FW410 もそういう類いのものなんでしょうかね?
GarageBand ではなく、ユーティリティの Audio MIDI 設定では、どういうふうに認識されてますか? 一度 FW410 を削除して、もう一度認識させ直してみるか、プロパティの詳細表示>ポートで、ポートとコネクタを正しい数に手動で設定し直してみるとか。
貴重な情報ありがとうございます。ありました。MIDI設定に同じアイコンが6個も。でもプロパティーの編集やインターフェイスの削除ができないので、結局新しい設定を作りました。それでMIDI装置は1個になったのですが、残念ながらほんの少し速くなっただけで、実用レベルには改善されませんでした。次はアンインストールと再インストールしてみます。
ドライバが2ヴァージョンアップデートしていたので、早速アンインストールしてドライバを最新のものにしたのですが、結果はやはり連打が遅れます。リストとか弾く訳じゃないのだけれど、ファンキーなコードワークくらいちゃんと入力したい。友人からM-AUDIOのUSBキーボードでオモチャみたいなeKeys37というのを借りてつないだら何の問題もなく音が出た。万策尽きました。
Audio MIDI 設定では、MIDI I/F のプロパティは開けなくても、ポートのほうは開けませんか? 開ければ、そこで入出力の数を設定できると思うんですが。
あと MIDI ケーブルはキーボードから FW410 へ一方通行での接続ですか、双方向もしくは複数の機材を経由して、MIDI 信号がループしてたりしませんか?
このあたりをチェックして問題ないようだと、FW410 のドライバの不具合(完成度が低い、バグとか)、OS の CoreAudio/CoreMIDI の不具合(バグ、関連ファイルが壊れているとか)、GarageBand の不具合(バグ、ファイルが壊れているとか)、に原因を求めるしかなさそうですね。
最後の手段で、OS から再インストールしてみるくらいでしょうか(それで直る保証も無いですが)。
MIDI入力が遅くて使えません