CD-RWの消去に際して

書いたデータを消去して、再度まっさらなメディアにできるものです。
決して、ＭＯやＦＤのように、書き込み/消去が自由にできるものではありません。
書き込み/消去を自由に行うためには、パケットライティングに対応した書き込みソフトが必要です。
ただし、パケットライティングのCDメディアは、読み込めないＰＣが存在しますので、注意が必要です。

OS標準の書き込みソフトは、追記ができない仕様なので
別途書き込みソフトを購入して、追記するか
MOまたはDVD-RAMドライブを購入して使用するかになると思います。
あとは 書き込みソフトに付いていることが多いのですが
パケットライトソフトがあり、それは有る程度要求どうりの
動きをします。 ただし同じソフトを使用している機種でしか
再生できません。

私も同じ経験をしました。
回答は既にお二方がなさっているので省略します。
この点が、MACの不満な点ですね。
Winマシンですと最初からパケットライティングソフトが付いてくるので
問題ないのですが。

そもそもMac版のパケットライティングソフトが無いんですよね。
OS9版は昔は有ったのですが、OS X版は出ていません。(私が知らないだけ？)

ToastはMacの代表的なライティングソフトで，書き込み・消去はもちろん
いろんな操作がとても使いやすいです．（Toast 6 Titanium）
これは「パケットライティングソフト」とは言わないのでしょうか．
仮にそうだとしても，最初のご質問の方は，CD-R/Wを「フロッピーディスク
のような感覚で」使うイメージをお持ちですから，追記もできるToastは
十分解決策になると思います．

＞これは「パケットライティングソフト」とは言わないのでしょうか．
言いません。
パケットライティングソフトを使用すると、MOやFDのように、ファイルをCD-Rのアイコンにdrag&dropすることで何度でも書き込んだり、消去したり(*1)できます。
(*1 CD-Rでは見かけ上です。容量は増えない。　CD-R/Wでの動作は不明。(^^;)
また、パケットライティングで書き込んだフォーマットはそれ専用なので、大抵は読み込むためにも専用のソフトが必要です。　互換性は低いです。
google等で「パケットライティング」で検索すれば意味は分かると思います。
Toast(私も愛用してます)を使用する場合、ソフトを起動し書き込むための手順を(少ないとはいえ)踏まないといけません。
つまり「フロッピーディスクのような感覚で」とはいきません。
＞追記もできるToastは
マルチセッションの事を言ってると思いますが、それを言えばCD-Rでも追記はできます。

なるほど，「フロッピーディスクのような感覚」をそこまで実現する方法も
あるのですね．単に追加や消去が自由にできるということだけ考えていました．
kilroyさん，ありがとうございます．
ところで，
>CD-Rでも追記はできます。
これは気づきませんでした．追記はR/Wでないと不可能だと思っていましたが，
改めてToast6の解説書を読むと，
「ディスクをクローズ」のチェックを外して書き込んだディスクやCD-R/Wなど
は追記可能とありました．追記できるスペースがあるかぎり何度でも可能なので
しょうか？

ご教示頂きありがとうございました。
別途、アプリケーションを導入する必要があるとは…。
世知辛い世の中です(×_×;)
Macユーザーはどうしても自助努力が暗黙の了解（少なくとも私の周辺では）ですが、このような場所があり、大変助かりました。ヘルプに載ってないから…。

＞別途、アプリケーションを導入する必要があるとは…。
世知辛い世の中です(×_×;)
必要な物は別途入手する、というのが当たり前だと思うのですが、ここら辺の感覚が人によって違うのでしょうか。
今はiLifeをはじめ、いろいろなアプリがプリインストールされていてある程度は使えるようになっていますが、だからといって何でもかんでもシステムで準備しろ（そういう書き込みをみると、そんな機能使うのお前だけだろと思わなくもない(^^;）、というのはちょっと違うと思います。
その前に、CD-R/WはFDのように使えると思わない方がいいです。
そう勘違いしてCD-R/Wに後から追記出来ないという質問がなんと多い事か。

"RW = ReWritable"ですから。
あくまでも、書き換え可能なんですよね。
「ソフトはハードのおまけ」程度にしか思っていない人が、世の中にはたくさんおられます。
ソフトの開発にだって、ハード以上にコストがかかっているのにですよ。
必要なものは買ってください。

＞追記できるスペースがあるかぎり何度でも可能なのでしょうか？
可能です。
CD-Rのマルチセッションによる追記は昔から出来ています。
ただ、マルチセッションにすると
1)書込んだ数だけデスクトップにCDがマウントされる。
キーボードにイジェクトキーが無い昔の機種だと取出すのが大変。
2)追記出来るようにディスクをクローズしない状態だと、他の機種(特に古い奴)では最初のセッションしか読めない事も有り得ます。
開けたドアは閉めましょう。(^^)
ということで、私自身はマルチセッションはあまり使おうとは思ってないです。
今はHDの容量が充分大きいので、データがたまってから纏めてCD-Rに書込むのがいいんじゃないかと思います。

これを機会に、もう少し、深く探求してみます。
「考え方」というお話がありました。私が理想とするパソコンなんですが、ソニーの評価方法にたとえると良いかもしれません。
A:一生懸命やって、成果を出す人。
B:一生懸命やって、成果のでない人。
C:何の努力もなしで、成果を出す人。