iMovieは、シーンごとに自動的に分割してキャプチャできるので重宝しています。簡単な編集ならこのままiMovieですませてしまいます。しかし複雑な編集をする場合、iMovieでキャプチャしたファイルをAdobe Premiereで開いて編集しようとしたところ、ファイルは読み込めたのですが、再生時に映像や、音声がとんだり、サーチのレスポンスが極端に悪かったり、複雑な効果をかけていく程、具合が悪くなってしまいます。iMovieでキャプチャしタファイルは、Premiereでは使えないのでしょうか？
私も iMovie と Premiere を併用して，同様の症状でした。現在手持ちの PowerBook が FireWire の故障で入院中のため，記憶で書きます。
Premiere で，キャプチャしたファイルの各種情報を見れますが，Premiere でキャプチャしたファイルは，
圧縮： DV - NTSC
平均データレート： 3.5MB
であるのに対して，iMovie でキャプチャしたファイルは
圧縮： なし
平均データレート： 10MB
であったと記憶しています。想像なのですが，iMovie でキャプチャしたファイルは圧縮されていなくてデータレートが高いため，Premiere の動作が緩慢になってしまうのではないでしょうか。
私が DV の仕様を誤解しているのかもしれませんが，カメラとパソコン間は DV 圧縮されたデータをやり取りするため，編集しないでカメラに書き戻せば理論上劣化しないと思っています。iMovie はキャプチャする際に圧縮を展開しているので，編集せずにカメラに書き戻しても，再圧縮するため劣化してしまうのでしょうかね？ （詳しい方がいらしたら教えてください）
iMovieとAdobe Premiereの相性
