MPEG1/MPEG2のファイルは読み込めますか。

自分の知る限り「iMovie」に取り込む事が出来るのはDVストリーム形式のみです。
ですからMPEG-1もMPEG-2も取り込む事は出来ないと思います。
PixelaのCaptyについては自分も非常に興味があるのですが、
取り込んだMPEG-1/MPEG-2ムービーを有効に使おうとすると
他に色々ソフト(「Video CD Maker Personal」や「DVD Studio Pro」等)
が必要なのが難点ですね。
近く付属の編集ソフトが「Video CD Maker Personal」を使用しなくても
Video CD制作が可能なものにバージョンアップされるという噂も聞きましたが
いつのことなのかはっきりしません。
また、この編集ソフトですが、Windows版では「iMovie」並の編集作業が可能なのに
Mac版では切った貼ったしか出来ないというのにも釈然としないものを感じます。
yt2001さんの質問もそれがゆえのことだとは思いますが。
そんなワケで、自分は「iMovie」から「Toast 5 Titanium」に付属の
プラグイン経由でMPEG-1変換をしています。
自分の環境では変換にムービーの長さの約8倍の時間がかかりますので、
1時間程度のムービーになると、まるまる一晩かけての作業となりますが、
もともとVideo CD制作機能としてのMPEG-1変換プラグインなので
Captyで読み込まれるMPEG-1と違い、そのままVideo CDを作る事が出来ます。
MPEG-1変換に時間はかかりますが、作業行程自体はかえって少ないかも知れません。
きっとCapty派の方々は全く別の考え方だと思いますが、
Captyを持っていない自分は、こんな風に自分を納得させています。

おひさしぶりです、maquottoさん。
7/31に出たようです。Macの3大ライティングソフトすべて対応したようです。（すごく楽です）いいですよ。

これはどうも、murayamaさん。
毎度Capty情報ありがとうございます。
PiXELAのホームページ見たら、
編集ソフトのニューバージョン、出てましたね。
色々改良が施されているようで、Capty購入に向かって
またしても外堀を埋められてきている心境です。
しかし、以前紹介して頂いた「おすすめ周辺機器」の掲示板を見てみると、
まだ何かと問題はあるようですね。
もっとも、以前と比べると重箱の隅を突つくようなものとも言えますが。
とりあえずMPEG-1に関しては、自分は「Toast」のプラグインに
結構満足しているので、現段階でCaptyを購入することは無いと思います。
すでに「Toast」を持っている自分にとってのCapty購入の意義とは
作業時間の短縮と規格外VideoCDの制作ですが、
ビットレートを上げたムービーファイルでは音ずれが発生するそうで、
これが何とか自分のCapty購入意欲を押さえています。
どちらにせよ、自分のような一般コンシューマーがMPEGを手掛けていると
いずれはPiXELAの製品の世話になる事でしょう。
自分の場合はMPEG-2の環境がもう少し整った(身近になった)頃かな。
PiXELAの今後の展開には注目しています。
・・・まるで元のトピックからは外れた話題となってしまいました。