私個人的にiPhotoが好きになれない理由がそれです(苦笑)
つまり、iTunesと同じで写真データの実体の保存とiPhotoの画面上のライブラリとは別、という事です。ライブラリから消しても実体はまだ残っていたりするわけです。ので写真データ「管理ソフト」とは言えず、気軽に写真データを使えるソフト、という事になりましょうか。。。
# 私はずっとiViewMediaProを使ってます。補正等は元々PhotoShopを使いますし。
で、どうすれば良いかというと、例えばデジカメのデータを取り込む時には、iPhotoを使わずにイメージキャプチャを使ったり、もしくは手動で、データを自身が管理するiPhotoライブラリとは別のフォルダに入れます。それをiPhotoで読込み管理します。この時にiPhotoの環境設定→詳細→「ライブラリに追加する時にファイルをiPhotoライブラリフォルダーにコピー」のチェックを外しておきます。そうしないと画像ファイルが2重になり容量を無駄に喰います。20GBの写真データがあるって事は単純に倍の40GBの容量を必要とするという事です。
# しかもコピーしないようにしたとしてもなぜかどんどん容量を食っていく。なぜ?! まず一つはサムネイル(小さい画像)を表示用に保存している。もう一つ、RAWデータなファイルはJPGに変換して先の設定に関わらずコピーされる。テストしてみたところ例えばウチでは20GBのRAWデータ取込みでiPhotoの写真フォルダは10GBになりました。
で、本当に削除する時にはiPhotoのライブラリから削除した他に、実ファイルも(手動で)削除します・・・。
# って、相当面倒なので、最初からiPhotoではなくて画像管理ソフトを使っている訳です。
## サムネイルだけ保存するような仕様で、且つ、直接削除等の写真データの「管理」が出来て、且つ、iPhotoから外部画像エディタの起動が出来る、つまり画像ビューア&管理ソフトとして使えればiViewMediaProから移行するのですが、でも、読込みも遅いしなぁ・・・。ブツブツ・・・。