一部の曲で再生中勝手にスキップされる

　丁寧なご回答ありがとうございます。
そこまで深刻な問題となっていたんですね。
問題が解決するのにかなり時間を要しそうで残念です。

abcdefg　様
貴重なご忠告ありがとうございました。

前回の返信がアップル社の判断によって削除されたので、今回はなるべく穏やかな表現で書かせていただきます。
＞Realplayerのエンコーダが不正なMP3データを吐き出している可能性も検討する必要があると思いますが、どうでしょうか。
今回の不具合は、私が調査した限り、Realplayer 以外にも複数のエンコーダーで作成したＭＰ３ファイルでも発生していることが分かりました。
また、不具合を起こすＭＰ３ファイルを iPod classic 以外の複数のプレイヤーで再生したところ、問題なく再生できています。
そのプレイヤーの中には、息子さんが言われている通りiTunes も含まれていますし、旧型の iPod も含まれています。
＞規格とはいっても解釈の齟齬は避けられません。
これに対しては私も同意見ですが、齟齬の幅が余りにも他社と異なってしまうと、互換性の面から規格を制定する意味が無くなってしまうのではないでしょうか？
以上なような調査を踏まえたうえ、abcdefg さんが引用された私の投稿文の結論に達したわけです。
息子さんと同じ不具合でお悩みの方は、某価格比較サイトの iPod classic のクチコミ掲示板でも意見交換されています。
納得のいくアドバイスが投稿されているかもしれませんので、一度訪問されたらいかがでしょうか？
アップル社様、これくらいの内容ならば削除しないでいただけますでしょうか？
そうでなければ、この掲示板はアップル社製品に批判的な投稿はすべて削除する、言論統制の掛かった掲示板になってしまうと思うのですが。
私としては、アップル社製品がどのような評価を受けているのか正確にお伝えし、その情報をもとに御社が素早く・適切な対応をとることが御社の社会的信用を高め、さらには御社の今後のご発展につながるという思いで、このような苦言をあえて呈している次第です。
私の気持ちをご斟酌ください。

abcdefg　様

貴重なご忠告ありがとうございました。
＞Realplayerのエンコーダが不正なMP3データを吐き出している可能性も検討する必要があると思いますが、どうでしょうか。

今回の不具合は、私が調査した限り、Realplayer 以外にも複数のエンコーダーで作成したＭＰ３ファイルでも発生していることが分かりました。

また、不具合を起こすＭＰ３ファイルを iPod classic 以外の複数のプレイヤーで再生したところ、問題なく再生できています。
そのプレイヤーの中には、息子さんが言われている通り iTunes も含まれていますし、旧型の iPod も含まれています。

＞規格とはいっても解釈の齟齬は避けられません。
これに対しては私も同意見ですが、齟齬の幅が余りにも他社と異なってしまうと、互換性の面から規格を制定する意味が無くなってしまうのではないでしょうか？
＞過去の世代でも、飛んじゃう、止まっちゃうというのは、数曲ですが、経験があります。取り込み直しで直ったこともあります。標準とか、規格も、そんなものと思ってますが。
今回の不具合の頻度は、人によって多少異なりますが全体の５〜10％の頻度で起きています。
また、不具合の出る原音源を同じエンコーダーで読み取った場合は、ほぼ100％の確立で発生する再現性の高い不具合です。
今のところ、最新バージョンのiTunes でエンコードしたＭＰ3ファイルの不具合は確認できていませんが、これだけレンタルＣＤショップが普及した現在、自分が所有しているＭＰ３ファイルの原音源を所有している方がどれほどいるでしょうか？
また、不具合の出るＭＰ3ファイルを最新バージョンのiTunesで再エンコードすれば不具合が解消することは分かっていますが、それには音質の劣化と膨大な再エンコード時間を要します。
以上なような調査を踏まえたうえ、abcdefg さんが引用された私の投稿文の結論『今回の不具合の原因は、iPod classic のデコーダーの基本設計に誤りがある』に達したわけです。
私がこのようなアップル社製品への批判投稿をするのは、アップル社製品がどのような評価を受けているのか正確にお伝えし、その情報をもとにアップル社が素早く・適切な対応をとることにより被害の拡大を最小限に抑え、アップル社の社会的信用の失墜を未然に防止していただくことが目的です。
決してアップル社への悪意で投稿しているわけではありません。
以上、ご納得いただけましたでしょうか。

abcdefg さん
あけましておめでとうございます。
私としては、越年で厄介な問題に深入りしすぎたと半ば後悔の年明けとなっておりますが。
abcdefgさんは、悪意や偏見のある投稿者ではないと思いますので、これ以上の議論は控えさせていただきたいと思いますが、一応ご理解を得るために、補足説明をさせていただきます。
＞ファイルとiPodをそれなりの研究機関に持ち込んで解析してもらう。
前回のメールでも書いたように、デジタル技術が高度化した現在、消費者の要請により、ＭＰ３のコード解析をおこなってくれるそれなりの研究機関が見つかりません。
インターネットやタウンページですぐに見つかるならば、既に自腹で実施しております。
アップル社が自社製品に自信があるのならば、私たちの再三に及ぶクレームが不当であることを証明するために、施設も技術も持ち合わせている自社の研究所でコード解析行い、他社のエンコーダのエラーを証明していただきたいと思っています。
＞自社のエンコーダとの対で性能保証（多分、これ）していれば、無駄になりますが。
この件については、テクニカルサポート担当者によって回答が再々変わり、私を困惑させたところです。
最終的な結論としては、iPod は、iTunes を含めたすべてのエンコーダとの相性保証はしておりません。
この保証に関しては、以下の ipod 保証規定をご覧ください。
http://images.apple.com/legal/warranty/docs/ipodisight.pdf
最初は英文ですが６Ｐ半ばから日本語の保証規定に変わります。
このような規定になっている理由は、以下の２点にあると思われます。
・エンコーダとの対で動作保証してしまうと、ユーザーの使用環境（ＯＳ、光学ドライブ等）による不具合にも対応しなければいけなくなる。
・他のエンコーダとの互換性を否定することになり、国際規格に準拠したＭＰ３プレイヤーとして販売できくなる。
アップル社のテクニカルサポート担当者から口頭で聞いたことによれば、国際規格に準拠したＭＰ３ファイルなら動作保証をするとのことでした。（これも他の担当者にあっさりと口頭で否定されているので、何がアップル社の公式見解か確定できませんでしたが・・・？）
私のように他社のエンコーダで変換したＭＰ３との不具合に対し、２度も交換対応には応じてもらえたことから判断すると、前者の発言が公式見解だと思われます。
今回の件に関しては、アップル社も自社の新型のデコーダに不具合の要因があることに気づいているようです。（保証責任があるかどうかは別として）
テクニカルサポート担当者の中で、技術開発部署との連絡の責にある方から、この不具合に関しては iPod classic 以外にも nano の一部のユーザーからも同様の不具合でクレームが来ている、とお聞きしたからです。
そして、12月29日の最終確認でアップル社としては、この不具合に関しては「itunes で再エンコードして使用してもらう」、「ＭＰ３ファイルのコード解析には絶対に応じない」との対応方針が決まったそうです。
これ以上の事は、私の憶測では書きませんので、上記の内容を読んでいただきご判断ください。
私事になりますが、記憶容量の大きさに惹かれ、評価が確定していない新製品を買ったことと、妙な義侠心からこのような問題に深入りし、大変な労力と時間を消耗していることに疲れてきております。
同じような不具合が発生した iPod classic を既にインターネットのオークションで売却した方もいるとのことです。
今まで応援していただいた方々には申し訳ございませんが、もうしばらくの間、他の手段を模索しアップル社の社会的責任を追及しても、問題解決の糸口が見つからないようでしたなら、これもひとつの人生教訓として、自分が本来すべきことに労力を集中させたいと思っております。
長くなりましたが、以上で私からの補足説明とさせていただきます。

初期第5世代です。
アップルロスレスで結構どの曲でもランダムで、
最初の数秒で次の曲へスキップしてしまう現象が生じています。
困ったものですね。

>初期第5世代です。
>アップルロスレスで
復元しても、同じですか？
もしそうなら、故障と判断すべきです。

現行のiPod classicは第６世代に相当しますが、一般に「第X世代」という表記は使いません。
iPod classicの直前のモデルが第5世代です。（厳密にはその改良型で第5.5世代とも呼ばれる。）
http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=61688-ja
＞おじさんへ
第5世代iPodの掲示板は、こちらにあります。ご存知と思いますが、念のため。
Fifth Generation iPod

上記掲示板のスレの最後に、kazuyaTさんのIDタグ編集しても上手くいかなかったとの報告もあります。以下引用。
ばべ奉行さん
有力な情報をありがとうございます。
今、自分なりに調べてID3Cleanupを使ってみました。
ipod classicで音飛びする2曲を試しにやってみましたが、残念ながら解決には至りませんでした。
mp3タグ用のエディターで手作業でもやってみましたが、こちらも残念ながら上手くいきませんでした。
因みに、AAC変換すると普通に聞けました。
もしかすると、私のやり方にミスがあったため効果が無かったかもしれないので他の方の書き込みも期待して待っています。

こんにちは。
私の場合はAppleロスレスのファイルで以下の症状が出ています。５つのRをしても改善せず。
5G・・・再生開始数秒でスキップ
6G・・・途中一時曲がストップ
ただ、両方ともリターンして再生しなおすと正常に再生されるのでファイルの問題ではなく、デコードが間に合っていないのか先読みするためのキャッシュが不足しているのではないかと感じていました。
先月はAppleロスレスで変換したアルバムばかり聞いていたので、MP3等に関してはいま確認中です（今のところは100曲ぐらい聴いて特に問題は出ていません）。
せめて自社のロスレス規格ぐらいは変換アルゴリズムを弄ってどうにかして欲しいところですね。

ご無沙汰でした。
２回目の交換品が届いたので、ばべ奉行さんのアドバイスにしたがってID3v2タグの削除を行ったのですが、私の場合は不具合の改善は見られませんでした。使用したソフトはmp3tagです。
私は今までこの不具合がいろいろな掲示板で散見され、おそらくかなりの数のユーザーが泣き寝入りをしていると思い、自分のメールアドレスを公開し、インターネットの力を利用してマス（集団）としてアップル社に問題解決を求める準備を進めてきました。
しかし、確かに多くの不具合に悩む方からメールをいただきましたが、それぞれの不具合の発生状況・条件が微妙に異なり、集団で交渉するには向かない事例であると判断しました。
そこで、私個人として独立法人国民行政 国民生活センターにアップル社への抗議手続きを取ることにしました。
このような仲介・斡旋の場合、和解内容の守秘義務が付帯されることがあるので、今後のことは、私からの情報提供できなくなるかもしれません。
交渉の結果は、ファームウエアの改善・アップル社側からの公式見解発表・販売方法の変更などでみなさんに還元されるかもしれません。
私が個人で抗議活動をすることを思い立った一番の情報は、今回の不具合で一番相性の悪いRealPlayerでデコードしていた方から、VBRからCBRへデコード方式を変更したら不具合が解消されたという報告を受けたことです。
私は以前からCBRでデコードしていたので、不具合の原因が動作環境（パソコン）側にある可能性が高まったからです。
こうなってくると、ＭＰ３という規格はＤＶＤやＶＨＳなどの一般的な家庭用ＡＶ規格と違い、間にパソコンという複雑な機械が介在するので、互換性というものの保証が難しいと謂わざるを得ません。（実際メーカーが使用開始時に同意を求める同意書に互換を保証しない旨の記述があります）
しかし、購入した iPod を iTunes に接続したときに表示される難しい同意書を読みこなし、互換性が無いなら同意しない、という理由で使用を止め、販売店に返品にいく方がどれほどいるでしょうか？
私は、2007年秋モデルの iPod classic、iPod nano、iPod touch に関しては、従来利用されてきたMP3ファイルに対するデコードエラーがこれほどまでに高確率で発生するのならば、販売時にその旨を十分に注意するように販売店に指示を出すのがアップル社の使命だと思います。
また、エラー発生の理由が iPod のデコーダーに無いことをホームページ等で告知する義務もあると思います。（アップルがそれをしないのは、iPod のデコーダーに国際規格違反となる設計ミスがあるからだと疑っていますが）
ちなみに今回の件でリアル社のサポートにも電話したのでそのことを参考までにお書きします。
Ｑ：いろいろな掲示板でRealPlayerでエンコードしたMP3が iPod で曲飛びすると書かれていますが、そのような苦情はリアル社に寄せられていませんか？
Ａ：その件に関しましては、私の口からはご説明いたしかねます。
Ｑ：MP3の互換性に関しては、リアル社ではどのような保証をしていますか？
Ａ：MP3エンコーダーとデコーダーの互換性に関しては、使用環境に依存する部分が多いので、当社としては、一切保証しておりません。その様に使用開始時に表示される同意書にも書いてあります。
Ｑ：そうすると極端な話、RealPlayerでエンコードしたMP3ファイルが同じRealPlayerで再生できなくても、御社には責任が無いということですか？
Ａ：はい、その通りでございます。
（この回答にはビックリしたが、「国際規格に準拠したMP3ファイルなら保証する」、「itunes でエンコードしたMP3ファイルだけ保証する」「MP3ファイルの互換性はあいまいな物」との複数の回答をして混乱させたアップル社より、社員教育ができていると思った）
Ｑ：RealPlayer 同士の互換性も保証しないのは、メーカーとしてあまりにも無責任な対応だと思いませんか？
Ａ：法的には当社に責任はありませんが、顧客サービスとして、当社のサポートに従って対応していただいても、どうしても不具合が解消されない場合、強く希望されるお客様には返金対応とさせていただく事もございます。
Ｑ：それは、他社の携帯用音楽プレイヤーとの不具合の場合でも同様ですか？
Ａ：そういったケースもございました。
Ｑ：これだけ iPod との互換性の悪さが指摘されているのに、リアル社のサイトに iPod の広告を掲載し続けることは問題じゃありませんか？
Ａ：私どもとしましては、お客様から寄せられる貴重なご意見を基に、随時、他社様のデバイスとのマッチングが保たれるように改良をしておりますので、ご理解ください。
以上のような回答でしたが、残念ながら私のパソコンでは最新のRealPlayer11でエンコードしても不具合は解消していませんでした。
しかし、回答の明瞭さと場合

>具体的な原因や解決方法をご存知でしたら是非教えてください。
US のボードを見る限り、
1. 特定の曲で引っかかるのであれば iTunes を使って mp3 や AAC に再変換する
2. 同、ID3タグを最新バージョンのものに更新する。
3. 同、ID3タグの「Unicode を元に戻す」
4. (上の方でも出ていますが）ツールを使ってタグなどを除去してみる。
5. 五つのR
6. 一旦ライブラリから削除、再登録
7. ディスクのイニシャライズ、デフラグなど
というような方法が示されているようです。決定打はないようですが、Classic に多い、「別のエンコーダで作成した mp3 ファイルでよめないものがある」というのは 1.2.3. あたりで治ったという話が多いようですね。

この不具合でお悩みのみなさんへ
今までこの不具合に関して投稿して来た者ですが、私も含めてアップル社に対して批判的な表現が含まれている投稿は、すべて削除されてしまいました。
ＭＰ３タグの変更などによる改善策などは、その中の意見交換の中で得られた情報ではないでしょうか？
この掲示板の管理者はアップル社の社員の方だと思います。
だとしたら、この不具合に関するアップル社からの根源的な解決策の提案をまってから削除して欲しかったですね。
ちなみこの不具合にお悩みの方は、以下の某価格系サイトの掲示板でも詳細な意見交換がなされていますので、ぜひ参考にしてください。
改善されるかもしれません。
http://bbs.kakaku.com/bbs/01309511987/BBSTabNo=1/CategoryCD=0130/ItemCD=013095/MakerCD=9/Page=7/?ViewLimit=0&SortRule=1#7163904