サントラ、VA等複数アーティストの管理について
標記の通り、複数アーティストが混在するアルバムを
取り込んだ場合、当然複数のアーティストがライブラリに入りますが、非常にばらついてみえます。
アルバムで表示、検索等すれば済むことですが、みなさんは
どのようにライブラリ上で管理されてますか。
わたしは、アーティスト名とアルバム名を同じにしています。
これだとすっきりして見えるんですが、あっこの曲いいな!と
思っても誰の曲なのか、元のCDを引っ張り出さないとわからない
ありさまです。
標記の通り、複数アーティストが混在するアルバムを
取り込んだ場合、当然複数のアーティストがライブラリに入りますが、非常にばらついてみえます。
アルバムで表示、検索等すれば済むことですが、みなさんは
どのようにライブラリ上で管理されてますか。
わたしは、アーティスト名とアルバム名を同じにしています。
これだとすっきりして見えるんですが、あっこの曲いいな!と
思っても誰の曲なのか、元のCDを引っ張り出さないとわからない
ありさまです。
環境設定で「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックを入れると、
コンピレーションアルバム内のアーティスト名はアーティストリストには出て来な
くなりますよ。
ただし、この状態だとアーティスト名で絞り込むことができませんけど……。
もし曲名リストのアーティスト名がばらついているのが気になるのなら、
「編集」メニュー>「表示オプション...」
で「アーティスト」のチェックを外せば、カラムそのものが表示されなくなります。
k.inoueさん
ありがとうございます。
早速試してみます。
私は曲名のところに一緒にアーティスト名も書き込んでしまい(Summertime - Lenny MacDowell feat. Jazzamorといった具合)、アーティストのところは「Various Artists」として整理しています。
こうするとアーティストごとにブラウズできませんが、私の場合サントラやDJものなどはアルバム単位で聞くことが主なので特に支障はありません。
ーーーーー
> 環境設定で「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックを入れると、コンピレーションアルバム内のアーティスト名はアーティストリストには出て来なくなりますよ
私もやってみましたが、私の場合リスト表示は「Artist」順にソートしているので、この方法だと曲順がバラバラになってしまいました。上記の「Various Artists」を使うと「Track#(曲順)」でソートしてくれます。
Ginger Bread Manさん
ありがとうございます。
>曲名のところに一緒にアーティスト名も書き込んでしまい
やはり手打ちでキーボードから手投入でしょうか?
>やはり手打ちでキーボードから手投入でしょうか?
残念ながら現段階では手打ちするしか方法はないと思います。コピー&ペーストもできますが、私は手打ちした方が早いのでマニュアルタイプしています。
敢えて欠点をあげるならば、iTunesのリスト上で曲名が非常に長くなってしまう場合があるのと、ファインダー上でのファイル名が長くなってしまうことでしょうか。
> 私もやってみましたが、私の場合リスト表示は「Artist」順にソートしている
> ので、この方法だと曲順がバラバラになってしまいました。上記の「Various
> Artists」を使うと「Track#(曲順)」でソートしてくれます。
これは、私が
> 「編集」メニュー>「表示オプション...」
> で「アーティスト」のチェックを外せば、カラムそのものが表示されなくなります。
と書いた方の設定での現象でしょうか?
> 環境設定で「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックを入れると、
> コンピレーションアルバム内のアーティスト名はアーティストリストには出て来な
> くなりますよ。
と書いたのは、「編集」>「ブラウザを表示」を選んだとき上段中央に表示される
アーティスト欄の中の話です。
>これは、私が「編集」メニュー>「表示オプション...」で「アーティスト」のチェックを外せば、カラムそのものが表示されなくなります。と書いた方の設定での現象でしょうか?
いいえ、違います。
> 環境設定で「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックを入れると、コンピレーションアルバム内のアーティスト名はアーティストリストには出て来なくなりますよ。と書いたのは、「編集」>「ブラウザを表示」を選んだとき上段中央に表示されるアーティスト欄の中の話です。
今まで「企画ものなど複数のアーティストのコンピレーションものを登録するとやたらとアーティストの数が増えてブラウズしにくい」というのが問題でした。
この機能でコンピレーションものの中のアーティストはiTunes上段中央のアーティスト欄に表示されなくなるのはわかります。ただし、アルバム欄から任意のコンピレーションアルバムを選んだ際にiTunes下段の曲リスト表示が「曲順ではなくアーティストの名前順になってしまう」のが問題(当然再生される順番もアーティスト名順)な訳です。
もちろんソート順を「曲順」にしてやればよい(私は通常「アーティスト順」でソートしています)のですが、今度は複数枚アルバムを選んだ際や「すべてのアルバム」を選んだ際に、すべて曲順で並んでしまいます。
私は20枚組&12枚組の全集(コンピレーションもの)を買った時、さすがに手でコピペするのにめまいを感じたので、スクリプト(AppleScript)で処理してしまいました。(たしかiTunes2ぐらいの時でした)
その当時のスクリプトが残ってたら、ここに書き込んでみたいと思います。(今、手元には無いのです)
ちなみに、マイナーなCDを買った時は、アマゾンで同じCDを検索して、曲名一覧をWebブラウザからクリップボードに入れて(つまりコピーして)、スクリプトで入力しています。
ezQ 様
ありがとうございます。
>スクリプト(AppleScript)で処理してしまいました
なんかすごく簡単にできそうなんですね。
わたしは11月の終わりに、初めてMacintoshを購入して、
教科書等を見ながら勉強中です。
いろいろと教えていただけるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
以前作ったスクリプトがどこにいったか解らなくなってしまいましたので、再度作ってみました。とても簡単なスクリプトです。
--ここから
tell application "iTunes"
set myDelimiter to text returned of (display dialog "曲名とアーティスト名を区切る文字を入力して下さい." default answer "/")
set selectedItems to selection of front window
repeat with i in selectedItems
if (class of i) is file track then tell i to set name to name & myDelimiter & artist
end repeat
end tell
--ここまで
上記スクリプトは現在選択中のトラックに対して処理をします。
スクリプトを実行する時は、とりあえず1つ2つで試してみて、問題が無いかどうか、自分の望みのかたちになるかどうか、検証して下さい。
一度処理したら、やり直しUndoはできません。
Repeat文を真っ正直に使っていますので処理速度はラブリーですが、手入力が苦手な人や項目がいくつもある場合は使用してみても良いかもです。
上記スクリプトをScriptEditorの新規スクリプトにペーストしたら、/Library/iTunes/Scripts/に好きな名前(例えば「曲名とアーティスト名をミックス」とか)で保存します。
*/Library/iTunes/以下にScriptsフォルダが無い場合(普通は無い)はScriptsという名前でフォルダを作って下さい。
‥‥で、iTunesに戻ると、保存したスクリプトがメニュー内のスクリプトアイコンの中に現れます。
(iTunesのメニュー内にスクリプトメニューを作るこの方法は、このiTunesディスカッションで以前教えてもらったものなのですよ。感謝しております。)
最後に、(自己の経験にもとづく)注意点がひとつあります。
曲名とアーティスト名を統合する際、その間に入れる区切り文字は特徴的なものに決めておくと後々便利です。
後日「やっぱり曲名だけで良いや」とキモチが変わった時に、その区切り文字を「文字列区切り文字(text item delimiters)」として利用し再分離(つまり、もとに戻す)することが可能になります。
(‥‥と言う事で、スクリプトの初期設定では、わざわざ「全角のスラッシュ」になっているのです)
ezQ 様
再度作成までしていただきありがとうございます。
ちょっと難しそうなので不安ですが、勉強しながら
挑戦してみます。
分からないことがありましたら、また相談させて
ください。
丁寧なご説明、ありがとうございます。
> アルバム欄から任意のコンピレーションアルバムを選んだ際に
この操作がポイントだったのですね。
私は普段、マルチディスクのベスト盤等のためにディスク番号順にソートしている
ので気が付きませんでした。
サントラ、VA等複数アーティストの管理について