複数の曲をCDに焼くときの音量調整

はじめまして、
環境設定＞詳細＞作成にて「サウンドチェックを使用する」にチェックを入れれば、ある程度音量は揃えられると思います。
ただし、曲によっては音質が劣化する可能性もありますので、どちらを採るかはお好みで、と言う事になるかと…。
＃近頃流行りの音圧が高めの曲やクラシック等のダイナミックレンジの広い曲などはその影響が強く出る様です。

梵蔵さんのおっしゃるとおりだと思います。
ところで、バージョン6.0.2か、6.0.3から、サウンドチェック（“再生”ではなく“作成”の、です）のオンとオフの、音量差が激しくなったと感じた方、他にいらっしゃいませんか？
以前、梵蔵さんも意見されていて、関連URL（http:/discussions.info.apple.co.jp "iTunesで曲によってボリュームの調整が効かない", 2006/02/07 3:12am）を紹介していらっしゃいましたよね？
リンクをたどって、こちら（http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/〜akiyama/mac/News/MacTroubles.html）も、拝見しましたが、あくまでも、“再生”に関してでした。
“作成”に関しての、サウンドチェックのオンとオフ時の音量差について、どなたかご存知の方いらっしゃいましたら、お教えください。
よろしくお願いします。

ITunesのサウンドチェックは、今ひとつ精度が悪いというか、うまく全部がそろわない気がしています。シェアウェアですが、iVolumeが出来が良いそうです。ID3のボリューム情報で調整しているので、音質の劣化は無いそうです。

恐れ入ります、
＞関連URL（中略）を紹介していらっしゃいましたよね？
どちらのポストだったか探すのにかなり手間取ってしまいましたが、（汗）
"iTunes→オーディオ接続時の音量が小さい", 2006/02/05 5:07pm
こちらですね。
＃この頃トンと物覚えが悪くって…（泣）
この時も確かに再生時のお話でしたが、トピ主さんは（なぜか？）サウンドチェックをオフにすると音量が揃ったと仰っていました。
この中でも述べていますが、私は普段からサウンドチェックは使用していないので大した検証をする事もなかった訳ですが、たまたま空のCD-Rが2枚余っていたのでついでと言っては何ですが、ちょっと録音時期の古いのと新しめの何曲かで試してみました。
やはりオンにすると古い（全体的な音圧の低い）曲はそうでもないのですが、新しめの曲はモロに音量が下がった印象を受けます。通して聴けば前後の曲の音量差はあまり感じられない（当然ですが）変わりにどうしてもコンプレッサーがかかった様な少し高域が詰まった様に聴こえてしまいます。これは「情報を見る＞概要」のボリュームのマイナス数値がより大きい程その影響が強い様に感じます。
逆にオフですと音量差は当然でますが、その分 各々の曲の粒立ちが良いと申しますか（この辺り表現が難しいですが）残響音などもきれいに聴こえる気がしますので、私見ですがサウンドチェックはオフの方が好きです。
あやふやな書き方ですみませんが（なにぶん聴こえ方には相当の個人差があると思われるので）例えば個人的に自作コンピレーションCDを作って楽しむなどの際は、前もってプレイリストをオフで聴いてみてあまり音量差がヒドい様であればオンにするか、Y. Kawabe さんのご紹介下さってるソフトを利用するのも一手かと考えます。
＃ちょっと長くなってしまいました。読み辛くってすみません。

ご親切にありがとうございます。
少々、話がずれていってしまうかもしれませんが、梵蔵さんの表現にちょっとわからない部分があるので、質問させてください。
＞ちょっと録音時期の古いのと新しめの何曲かで試してみました。
＞やはりオンにすると古い（全体的な音圧の低い）曲はそうでもないのですが、新しめの曲はモロに音量が下がった印象を受けます。
と、ありますが、
録音時期が古い、新しい、とはどういうことを意味して、いらっしゃるのでしょうか？
一枚は、6.0.2以前のiTunesがインストールされているパソコンで、作成し、
もう一枚は、6.0.3以降がインストールされているパソコンで、作成してみた、
ということでしょうか？
CDを作成する時における、
サウンドチェックのオン・オフ時の音量差が、
6.0.3以降で激しくなった、
という問題ですので、“録音時期”というのは関係ない気がするのですが・・・。
私の理解力の無さ故の愚問でしたら、お許しください。

梵蔵さんに代わって回答します。
>録音時期が古い、新しい、とはどういうことを意味して、いらっしゃるのでしょうか？
昔の音楽CDは、いまの音楽CDよりも音量が抑えられています。たとえば、1980年代に発売された音楽CDと2006年に発売された音楽CDでは、一般に、後者のほうが音量が大きくなっています。
昔の技術では、大きな音量で録音すると再生時に音割れする恐れがあったので、敢えて音量を抑えていました。その後、録音技術の進歩によって音割れを避けられるようになってきたので、音量を抑えないようになってきました。
もっとも、最近発売された音楽CDでも、録音が古いと音量が抑え気味になっていることがあります。梵蔵さんが発売時期ではなく「録音時期」と書かれたのは、この点も踏まえてのことと考えます。
// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） //
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野尻隆裕 さん
＞発売時期ではなく「録音時期」と書かれたのは、この点も踏まえてのことと考えます。
的確な補足説明、ありがとうございました。正にその通りです。
因みにCD作成に使用したのは、60年代前半のThe Beatles、Diana Ross & The Supremes から数曲（iTunes概要のボリューム：-4〜-7db 前後）と95年のThe Rolling Stones、2001年のABBA から数曲（同：-10〜-12db 前後）でありました。（ともにAAC 192kbs）
飯田泰生 さん
＞私の理解力の無さ故の愚問でしたら、お許しください。
いやいや、こちらの言葉足らずです。かえって大変失礼をいたしました。
＃どうも私の稚拙な文章力で、いつも色々な方々にご迷惑をかけてしまう様で…反省してます。
＞一枚は、6.0.2以前のiTunesがインストールされているパソコンで、作成し、
もう一枚は、6.0.3以降がインストールされているパソコンで、作成してみた、
ということでしょうか？
いえ、両方ともに v.6.0.4で作成しました。
＞バージョン6.0.2か、6.0.3から、サウンドチェック（“再生”ではなく“作成”の、です）のオンとオフの、音量差が激しくなった
ココも読み違えてしまっていた様です。各々の曲の音量差ではなく、それぞれ出来上がったCDの音量差が…と言う事だった訳ですね。（一番大事なのに…読解力の無さを恥じております）
で、先程作成したCDそのものの音量を聴き比べた印象ですが、先ずホーム用のプレーヤーでは不思議な事に殆ど気になりませんでした。
Macに入れて iTunesで再生してみると、確かにCD全体の音量は下がっている印象はあるものの「激しく」と言う程でもなく、個人的にはむしろ音質の違いの方が気になってしまいます。（時間的にヘッドホンでボリュームを上げての試聴だったので確認出来ましたが、スピーカーを通しての再生では音量差に関しては気が付かなかったかもしれません）
ただ、CD作成時に於いて6.0.2以前と6.0.3以降はどうであったか？となると前述の通り殆ど気にして使用しておりませんでしたので、まったくもって不明の有様です。
＃あまりお役に立てる書き込みではなかったかもしれませんね、重ねてご容赦ください。