我が家に３台のMacがあり、iTunesやiPhotoのデータはNAS上に保管してありま、それぞれのパソコンから音楽データや写真の鑑賞、追加をしています。
（そもそもの導入の目的が、NASのバックアップ機能を使い、もう一台のHDDにバックアップさせておくことでした。）
最近になって（昔からですかね？）、iTunesサーバー機能を持ったNASをよく見かけるようになったのですが、私のような使い方と何が違うのかイマイチ把握できません。
iTunesサーバー機能を持ったNASに切り替えるメリットって何かありますでしょうか？
ITunes のサーバー機能については、ここの説明が解り易いと思います。
>>http://www.planex.co.jp/product/router/itunes_svr/
この製品を使っているわけでも、推奨しているわけでもありませんけど。
KOJIBOH さん
現在お使いの環境は、NAS上にiTunesライブラリを起き、ローカルのiTunes環境設定で、「iTunesMusicフォルダの場所」をNAS上に指定しているのでしょうか？
iTunesサーバーはiTunesの「共有」機能を使って、音楽を共有していますが、これだと、ローカルにiPodを繋いでも、iTunesサーバーの音楽をiPodに同期出来なくなります。 iTunesサーバーを導入するメリットとしては、iTunesサーバー上のライブラリをアップデートすると、ローカルでも（共有ライブラリが）ライブアップデート出来る事ではないでしょうか。
iTunesサーバーが導入されていない環境で、単純にNAS上のライブラリにローカルから曲を追加しても、他のマシンではiTunesライブラリに追加されていないので、マシン毎にライブラリを手動でアップデートする手間がかかる…というのは、お分かりだと思います。
つまり、NAS上にiTunesMusicフォルダを置いて、どのマシンからでもiPodに同期出来る方が良いのか、それとも、共有機能を使ってどのマシンからでも、「共有ライブラリ」がライブアップデートされる方が良いのか…と、選択する必要がある…という事ですね。
iPodは使わない…というのであれば、iTunesサーバーは便利かも知れませんね。
Silk-m さん、finanさん、早速のご教授ありがとうございます。
お二人のご説明で、（まだ何となくですが）理解できました。現在はiPodを利用しているので、現在の使い方が良いかもしれません。
ただ、iTunesサーバー機能を持った場合、ローカルに通常の128kbps、サーバーにApple Losslessのデータをいれて使い分ける方法もありそうですね。
（自分の耳にそんなに自信があるわけでは無いですけどね。）
使い方次第では（手間さえ惜しまなければ）今以上に便利になるかもしれませんね。
ありがとうございました。
iTunesとNASについて
