マルチセッションCDのコピー

CDコピー機能があります。
新規にマルチセッションCDを作る方法と、CDのバックアップを作る方法は異なります。

そうでしたか、どうもありがとうございます。
Liteとの差はそういう部分にあるのですね。
ありがとうございます。
B's RecorderGOLD Xの発売が近いようですが、Toastを購入しようと思います。

すみません。
もしかすると私が勘違いしていて、マルチセッションCDのコピーはできないかもしれません。
帰宅後に確認してみますので、購入はもう少しお待ちください。

この件について、ちょいと昼休みにテストしてみました。
1トラック目がISO9660データ、2トラック以降が音楽CDのCD-Extraディスクで検証してみましたが、ToastのCDコピーで複製が出来ました。
また、Toastのミックスモードで焼いたCDもコピー出来ました。
しかし、自分でToastで焼いたISO9660＋音楽のCD-Extraや、HFS+ボリューム複数のマルチセッションCDの場合は、第１セッションしかコピー出来ませんでした。
シングルセッションのデータ＋音楽CDならコピー出来るようですが、マルチセッションでは最初のトラックしかコピー出来ないのかも...。
テスト環境は、MacOS X 10.2.3＋Toast 5.2 Titanium
（MacOS 9.2.2＋Toast 5.2でも同様）
ドライブは、
コピー元：iMac内臓CD-ROM
コピー先：YAMAHA CRW3200IX-VK
書き込み：ディスク書き
この状態でテストしました。

粕谷さんのおっしゃるとおり、ヘルプにも「マルチセッションの CD は、最初のセッションだけがコピーされます。」と書いてあります。
念のため、次のCDをToast5の「コピー」機能でコピーしてみました。
最初のセッションが音楽CD
次のセッションがISO9660
すると、２つのセッションともコピーされ、マルチセッションCDになりました！（記憶は正しかったか…。ほっ）
粕谷さんが試したCDとセッションの順序が逆ですので、マルチセッションCDでも構造によってコピーできないのかもしれません。
そこで、次のマルチセッションCDで試してみました。
最初のセッションがHFS+
次のセッションもHFS+
こちらは、最初のセッションしかコピーされませんでした。案の定です。
それでも、次の方法で一応はコピーできました。ある種の裏技ですが、十分に役には立つと思います。
１）最初のセッションを「コピー」画面でコピーする。ただし、セッション書きにしておく。
２）次のセッションを「データ」画面にドロップし、１のCDへ追記する。今度はディスク書きにする。
///　野尻隆裕（Tell UsとFeedbackの記録→「拝啓　アップル様」)　///

粕谷さん野尻さんありがとうございます。
丸ごとBackupできないまでも、別セッションで書き込むことができました。どうやら、シングルセッションのミックスモードCDというのは音楽もデータも簡単に全てコピーできるようですね。
セッションが異なる音楽CDは「第一セッションしかコピーしません」と表示されてしまいました。その場合は、上記のセッション書き方法で対応しました。
B's Recorder GOLD Xだと丸ごとbackupが可能なのですかね？まだ発売されてないようですが…。
やはりHFS+のマルチセッションって使いにくいですね。追記するとCD-Rアイコンが増えるのも個人的にはあまり好みではありません^_^;

まだ使った事はないのですが、AplixのDouble Soucerなら丸ごとコピーが出来るかも...。
Aplix「Double Soucer」
http://www.aplix.co.jp/cs/products/DoubleSaucer/index.html
ただし、対応ドライブ表に出ている「Rawモード」対応ドライブが必要になると思います。

そんな普通のCD、Raw対応じゃなくてもコピーできます。（普通は）
普通にコピーできないソフトの方がおかしい。
それに、第一セッションがData(ISO9660)のCD Extraなどという
CD規格は存在しません。デマを投げないように！

まあ、そのとおりなんですが、なぜかミックスモードで収録されているCD-ROMなのに「CD-Extra」と表記されているディスクを１枚持っているので...。
これって、かなり謎のディスクですよね...。

多分 CDロゴの使い方をよく知らないデザイナーがレーベルを作ったのでしょう。困ったもんですな。(^^;