ソフトシンセのノイズ、音のゆがみについて

一般論としては、I/O バッファサイズが小さすぎると、そういう症状が出ます。
別のケースとしては、使っている音色のリリースが極めて長い（リリースは短くてもダンパーペダル踏みっぱなしとか）と、そのインストで設定されている最大同時発音数を越えてしまったとか、単純にレベルオーバーを起こして、そのような症状が出ることがあります。

ご回答ありがとうございます。
早速、I/O バッファサイズを64から128に変更して
音を鳴らしてみたところ、ご相談させていただいた症状がなくなりました。
ありがとうございました。
※他の方が相談した内容と同じ原因だったんですね。大変失礼しました。
追伸：翡翠 さんはI/O バッファサイズをどのくらいの値に設定して使用されているのでしょうか？差し支えなければお聞かせいただけると幸いです。

MIDI は滅多に手弾きしないですし、オーディオは Audio I/F 側のダイレクトモニタリングを利用するので、I/O バッファサイズは大きめに設定してます。作業内容によってちょこちょこ弄るんですが、256 あたりで使ってることが多いですね。
せっかく Express 7 から Pro 8 にして、Sculpture や SpaceDesigner も使えるようになったので、今後はもっと大きめにしちゃうかも。

直接関係ないのですが、先日、Sample Tank 2.5がリリースされました。
既存ユーザーは無料でアップデート出来るので、ユーザーエリアにログインしてダウンロードしてみて下さい。
ただし、古いバージョンをアンインストール（音データを削除する必要はありません）してから、2.5をインストールする必要があります。

ボクもI/Oバッファは256です。iMacG5じゃ"256"でも作業内容によってはちょいキツい。
Pro8の新機能PDFの24ページに、低レイテンシモードというのがありますね。設定した最大遅延時間を超えるPlug-insをバイパスして、時間優先で発音させると言う…っても手元にないからどういう挙動になるか分からないのですが。
また、Pro8の最新情報PDFの4ページには　I/Oセーフティバッファ　なるものが。
それにしてもPDF眺めてばっかでつまらん。
翡翠 さん、結局Stuioにしたんですね。

ご回答ありがとうございます。
256ぐらいに設定しても使えるんですね。
参考にさせていただきます！

ご回答ありがとうございます。
そんな素敵な新機能が？！
その話を聞くとPro8 へのアップデートをしたくなりますね。
この機能を使用した方がいたら感想をお聞きください！
よろしくお願いします。

ご回答ありがとうございます。
早速、アップデートをしたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

「低レイテンシーモード」「I/O セーフティバッファ」共に、ON にしただけだと、どう機能しているのか（していないのか）全然分からないです(^^;)。限界に近い負荷をかけたときの、保険、緊急避難的な機能ではないかと思います。
マニュアルでも、まずは通常使用で正常に機能するように I/O バッファサイズを調整しておくのが前提、みたいなことが書かれているので、すくなくとも「魔法の薬」でないことだけは確かでしょう。
＃それにしても、アメリカのほうでは即日専用のボードが設置されてるのに、日本の対応は遅いな〜。リリース直後のほうが問題点が浮き彫りになりやすいから、ボードの設置が遅れると情報が分散してしまう恐れがあるのにぃ。

ご回答ありがとうございます。
現状だと「低レイテンシーモード」「I/O セーフティバッファ」は、あまり期待出来そうにもないですね。後日、これらの機能について、分かったことがあったらまた教えていただけると幸いです。今後ともよろしくお願いします！

うーん、「『魔法の薬』じゃない」ってのは、そういう意味で使ったんではないんだけどな(^^;)。
例えば、録音するときに、不意の過大入力で歪んでしまうのを避けるために、リミッタを挿れるでしょ。じゃ、リミッタを挿したら、録音レベルは無茶苦茶な設定にしておいても良いのか？　と言ったら、違うでしょ。
録音レベルは、リミッタを使う／使わないに関わらず、きちんと合わせる必要があって、録音後に調べたら一度も動作してなかった、ってのがリミッタの理想なわけです。
「低レイテンシーモード」「I/O セーフティバッファ」は、そういう存在ではないのか、と。とにかく ON にしさえすれば、I/O バッファサイズやプラグインディレイについて、何の考慮もしなくても良くなるなんてことは無い、って意味で、「魔法の薬」ではないんです。