冷却対策 2007
今年も、そろそろ冷却対策の必要を感じる 季節に入りかけています。
冷却対策の方法や、意見交換を行いませんか?
コミュニティでの投票について
コミュニティでの投票について解説した記事を公開しました。
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今年も、そろそろ冷却対策の必要を感じる 季節に入りかけています。
冷却対策の方法や、意見交換を行いませんか?
#というか、エアコン欲しい…
エアコンが来るまでは、時々5〜10分間ほどのスリープを挟みながら使用なさるといいと思います。ハードディスクが休憩している間は発熱量も減ります。スリープ中もデスクファンや扇風機は止めないで風を送りましょう。MBは寝冷えしても平気だから。
>面全体か 部分での、吸熱 → 放熱 の違いなんでしょうね?
ところがね、普通のアルミ板では、面全体でまんべんなく吸熱してもやっぱり早晩「保温プレート」になってしまうようなのです。
アルマイト加工の天ぷらトレー(パンチングはまだ)をひっくり返し、本来の底面にMBPを載せて使用しますと、初めは局部的に、そして時間経過に伴ってトレー全体が熱くなり、なかなか冷めません。
稼働中のノートPCは(追い焚きでもしているかのように)連続的に発熱するでしょ?
X-Baseでも、表面を平らな一枚板にしてしまうと、環境温度や使用時間によっては追い焚きに伴ってノート全体が隅々まで温まってしまうと思う。(放熱が遅いから。)それで、たとえ部分的に通気を妨げることになっても、意図的にホットスポット(密着型ヒートシンク)を一つ作って、そこに集中する熱を裏面の大きな放熱フィンでどんどん逃がす方が冷却効率がいい、という設計者の判断だと思います。
アルミシャーシのノートの場合はそれでいいかもしれませんが、それ以外の材質の筐体で何例くらいテストしたのかな?と、ちょっと心配。
X-Baseでは確かに空気の対流は活発。ヒートシンクがアツアツの時、裏面に手をかざすとフィンの間から熱気がホカホカと放散してゆくのがハッキリ感じられます。Ag+ボードではここまでの空気の動きは感知できません。
お湯入り缶の実験では、缶Aからの熱が伝わるにつれてボード周縁部(ヒートシンンク付近)にごく微かな温もりが感じられた程度。それだけ熱伝導が良く熱の拡散が速いということでしょう。
冷却台のさわり比べで、手のひらを台上につけた瞬間、X-BaseよりもAg+ボードの方がやや「ひんやり」と感じられる。ということは、アルミ削り出しそのままに比べると、GHA処理した方がピーク時の熱流束値が大きいのだろうと理解しています。
>【PBからの熱を吸収する量 > 金属板から放熱する量】
>である限り、徐々に金属板の温度が上昇し最終的にPBと同じ温度になり、それ以後は保温材になってしまいます
>ので長時間の連続使用では、冷却効果がありませんでした。
私はAg+ボードを時々水浴させます。(X-Baseには畏れ多くて水一滴かけたことがない。)
夏にMBPを長時間(4時間以上)使い続けているとGHA処理といえども冷却台がかなり温まってきますので、そんな時はMBPを下ろしてスリープさせ、Ag+ボードを洗面台やキッチン・シンクに連れて行ってお水をザブザブかけて冷やします。(電気製品じゃないし、元々洗面器の仲間だからヘッチャラみたい。)
充分冷えたら水気をきっちり拭き取ります。冷えたボードにMBPを載せて起こして作業再開。MBP自身もスリープ中にかなり涼んでいます。
>バチモン
フランス語だとばかり……
フルHDのQTムービーを見たりすると75℃くらいまで行きますが、終わればすぐに58℃くらいまで下がるのでそれほど気にしてませんけどね。
>MBは寝冷えしても平気だから。
MBPは冷えすぎるのでしょうか?
で、エアコンが来たのですが、冷気の直撃はいやなので死角に配置しています。
扇風機で撹拌していますが、結局デスクファンはやめられませんね。
これを書いている状態で53℃くらいです。
>フルHDのQTムービーを見たりすると75℃くらいまで行きますが、終わればすぐに58℃くらいまで下がるのでそれほど気にしてませんけどね
75℃ぐらいでしばらく動かし続けると内蔵ファンの回転する音も大きくなってきます。このタイミングの前後で、液晶パネルの「MacBook」のロゴのちょうど「Mac」の文字の下あたりって、結構、高温になっていませんか?ファンが静まるころには、すうーっと温度は下がってしまうのですが、この部分でもかなり速い温度変化が見られます。
気になる程ではないですが、”3”キー、”W”キー、"E"キーの真ん中を中心とするあたりで高めの温度になる傾向が見られます。
僕は以前 AC接続している時は スリープをしない に、していたのですが、
Sariさんがお書きになった方法を、最近とっています、これって非常に効果的ですよね!
昨日TechTool Pro 4(4.5.3)のアップデートに伴い、最近メンテナスをキッチリやっていなかったので
アップデートして色々やっていたら(丸一日かかる事になって、それはそれでへとへと)
外付けHDD(LaCie D2 Triple interface ファンレスタイプ)が中盤から、パフォーマンスが悪くなってきて
いつもなら カチカチカチ・・・・と動いているのもが、カチ・・・・・カチ・・・・となってしまい
あれれ??と見ていましたが、余っているデスクファンで風をあてたら、元のように動いてくれました。
側に、Air Mac Extreme ベースステーションも置いていたので、周囲温度も上がっていたようです。
AMEもずいぶんと暖かくなるので、現在はAMEを 垂直に立てて使用中です。
冷え冷え〜〜コーナーを作るかな?
ファン付きの LaCie って、どうなんでしょう? ご使用中の方がいっらしゃいましたら、使用感を教えて下さい!
>MBPは冷えすぎるのでしょうか?
いえ。Replyを付けた時に偶々MBの話だったから「MBは」と書いただけ。
スリープ中、寝冷えを気にせず風を当て続けるといいのはMBPも同じです。
>フルHDのQTムービーを見たりすると75℃くらいまで行きますが
私の場合は、CPU温度もさることながら、バッテリー周辺へ伝わってゆく熱をできるだけ抑えてバッテリーのパフォーマンスを安定させ、容量劣化を遅らせたいと思っています。で、暑い時季には常よりも頻繁にスリープをはさむ等のちょっとしたスペシャルケアを心がけているわけ。
MBP17"のバッテリーは、最初に付属していたパックが購入後15ヶ月時点で完全充電時の容量6500mAh台を維持しているので、一応満足しています。
やはりというか、・・Air Mac Extremeの冷却台が発表/発売ですね!
http://shop.bird-electron.co.jp/shopdetail/012000000010/
下面よりも、上面(アップルマークのある方)が熱くなるのだが・・・
僕の所では、AMEを垂直に立ててアップルマークが見えるようにして、熱を逃がしています。
製品より取説を見たい感じですが(笑)、すのこタン。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070806_sunokotan/
なんかすごくなってきたなあ(笑)。
>製品より取説を見たい感じですが
同感。そして、ぴっぴさんにおすすめしてみたい。(ここのボード、読んでおられませんように)
実際にはすのこタン、けっこうhotだと思いますね。MacBookなど載せたらアツアツの関係になりそう。
すのこ状にしてもパンチングで蜂の巣状にしても、アルミ冷却台はやはり使用時間の経過と共に保温プレートと化します。X-Baseでもそうです。室温28℃外部ファンなしという条件でX-Baseを使ってみたところ、MBPを載せて電源を入れて10分後にはもうヒンジ付近の表面温度が44℃まで上がってきます。そこであわててAg+ボードに載せ替えるとすうっと2〜4℃下がります。Ag+ボード上ではこの条件で5時間以上スリープをはさまずにMBPを使用しても、最高点温度は42℃以下です。
というわけで、8月に入ってからはAg+ボードばかり使っています。MBPを載せるとボード表面がすっかり隠れて見えなくなるので、異様なブロンドカラーも気にならなくなりました。(すのこタンの絵とちがって「見えなくても心で感じればいい」というものでもなく、できればout of sightを幸い、忘れていたい色)
>Ag+ボード上ではこの条件で5時間以上スリープをはさまずにMBPを使用しても、最高点温度は42℃以下
あらイケナイ、ここしばらくAirMacがOFFになっていました。すみません。
ONにするとAg+ボードでも(室温28℃で)MBPの最高表面温度が44℃まで上がります。そして同条件下のX-Baseで使う時は46℃を超えています。このへんでエアコンをかけて扇風機を回した方がよいでしょう。
以前の書き込みで ベルチェ素子 を使っての書き込みがありましたが
http://www.thanko.jp/usb_hccoaster/ ←こんなのを少し改造して2〜3台使って冷やしてみるかな〜〜
僕の場合は、扇風機を当て続けて冷やしています。
もう冬だけれども、こういうのもありました。ベルキン製。
http://catalog.belkin.com/IWCatProductPage.process?Product_Id=355998
これがレビュー(英語)
http://www.everythingusb.com/belkin_laptop_cooling_pad_13845.html
成績優秀のようです。
冷却対策 2007