アプリケーションフォルダのアクセス権

そうなんですよね、僕もまさにその事で悩んでいました。アプリの新バージョンが出たので上書きしようとしたところ、
「”Applications”は変更できないので…」とか言われて不可能でした。古い方を削除しようとしても、
「項目”○○”は削除できないので、ゴミ箱に移動できません」とか言われて…
インストール時に入力したアカウントは管理者権限らしいですが、どうやらそれでもルート直下の”Applications”フォルダは変更できないみたいですね。原則的に全てhome（各ユーザーのディレクトリ）の下にインストールしろ、という事でしょうか。
で、僕はUNIXは全く知らないのですが、どうもrootでログインしないとこれらのフォルダはいじくれない様です。しかも、パブリックベータと違ってrootアカウントはデフォルトでは使用できなくなっているため、いちいちrootアカウントを復活させる必要があります。ネットで見つけた復活方法を書きます。
Utilitiesフォルダにある、NetInfo Managerを起動する。
メニューバーの「ドメイン」から「セキュリティ」→「認証」を選ぶ。
管理者のアカウント名とパスワードを聞いてくるので、インストール時に入力したものを入れる。
成功すると、同じく「ドメイン」→「セキュリティ」で「ルートユーザーを有効」というメニューが選択可能になるので、それを選ぶ。root用のパスワードを設定すると、rootアカウントが有効になります。
これで一旦ログオフし、rootと先程設定したパスワードでログインしてみて下さい。これでやっとApplicationsが変更できるようになります。
僕もいつからApplicationsフォルダが書き込み禁止になったのか覚えていませんが、このフォルダはデフォルトでツールバーに登録されているフォルダだし、ここがrootアカウントでしか変更できない、というのはどう考えても問題だと思います。おそらくバグではないでしょうか？これが「仕様」だなんて思いたくないですね…

私も全く同じ問題で悩んでいます。わたしはG4Cube/450とG4/500(AGP)にインストールしてみましたが、G4/500ではいまのところ全く問題なくはじめに設定したユーザ（システム環境設定のユーザで管理者と表示されます）でApplicationsフォルダにアクセスきますが、Cubeのほうははじめはできていたものの、いつの間にかできなくなり、rootを有効にするしか方法が見つかりませんでした。それもうざったいので、パーティションの初期化、再インストールをしたところ、はじめは問題なくできたものの、やはりいつもの間にかアクセス権がないといって拒絶されるようになりました。G4/500のほうも時間の問題でしょうか？なんとか正確な情報が欲しい者です。管理者と表示されるユーザにアクセス権がないなんて問題ですよね。

もともとApplicationsフォルダの変更権はrootにしか無いというのが
PBのころからの仕様だったと思います。各ユーザーは自分のホームの
中にアプリを置けという...
でも何故か最初はさわれるんですよね。で、サードパーティ製のアプリの
インストーラの中にはインストール時にこのフォルダの権限を書き換えちゃう
やつがいるようです。
自分はroot権限のログインを可能にする方法を知らなかったので、OS 9.1起動で
操作していました。

はずしているかもしれないけれど、
「Applications」のフォルダ名を変えられませんかね。
んで、新規に「Applications」をつくっちゃう、とか。
Terminalで「ls -d /」と「ls -d /Applications」の結果がわかれば
ことの真相がすこしはわかるんだけどなぁ。

うちも同じでした。
いつの頃からかやはり同じようにApplicationsフォルダ内を
管理者ユーザでもメンテできなくなってしまいました。
Jeditのカーボン版は移動できた記憶があるのに、
iCabをApplicationsフォルダにコピーしようとしたら怒られたので、
あれ〜？おかしいなって。
Terminalでパーミッションを確認したら、
drwxr-xr-x 31 root admin 1010 Mar 31 14:49 /Applications
でしたので、chmodコマンドを使って
drwxrwxr-x 31 root admin 1010 Mar 31 14:49 /Applications
に変えちゃいました。
この方法が正しいのかは分かりません。
インストール直後のパーミッションを記録していなかったので。
どなたか素の状態のMacOS XでのApplicationsフォルダのパーミッションを
教えていただける方がいらっしゃると嬉しいのですが。
インストーラを使ってインストールした覚えがあるのは、
CalcGT、GummiCalc、OmniWeb、bash(これはApplicationsに入らないけど)
くらいだと思うんですが、このうちのどれかが犯人だったりするんでしょうか...

Retrospect client for OSXのinstallerがApplication folderにしかインストールできない上に
OS Xインストール時のユーザーにpermissionを書き換えてしまいます。
しようがないのでterminalからpermissionを書き直しています。
インストール時のユーザーは削除したんですがuidは残ってるみたいで
permissionをそのuidに書き直されます。
/etc/passwdをみてもユーザーは登録されてないし、”インストールしたユーザー”
って情報はどこに入ってるんでしょうね。

私もなんだかわからないうちに同様の状態になってしまい、アップルサポートコールセンターへ問い合わせましたが、別の管理者ユーザーを作成して試したりして結局解決しませんでした。仕方なく再インストールして様子をみていましたが、今日ATOK14 for OSXをインストールしたら再び鉛筆マークに斜線が入った表示がでて追加・削除・移動ができなくなってしましました。どうにかしてほしいですね！（10.01です。）

また再インストールするのは大変だと思いますので
次の策を試してみてください。
Terminalを起動する(/Applications/Utilitiesにあります。)
「sudo chmod 775 /Applications」というコマンドを実行します。
パスワードを尋ねられますのでご自分で設定したパスワードを入れて下さい。

ありがとうございます！
その通りにコマンドを入れて再起動したら
バッチリなおりました。
前回はtilにあるように
sudo chmod 775 /
としても直らなかったのですが...
reply遅くなりましてすみません。
でも、コマンド入れなきゃいけないなんて
はやくどうにかして欲しいなー

うまくいってよかったですね〜。
コマンドを実行するだけでよいはずなので
再起動は必要ないと思いますけれど
もしかしたら、Finderがchmodされたことに気づかないのかな？
最悪ログアウトしてログインしなおすだけでOKなはず。
コマンドなしの解決法については
まぁ誰かがソフトを作ってくれるのを待ちましょう。
そんなに難しくないと思うので(あたしはCとか知らないのでパス)
cocoaアプリの練習台にはちょうどいいと思うんだけど。。。

現状のCarbonFinderは一度読み込んだ情報はなかなか更新しないので、chmodしても
ほとんど気づきません。ログアウトするのが面倒なのでCarbonFinderを強制終了して
ます。
早く直してくださいね。＞Apple＆アップルさん
＞コマンドなしの解決法については
＞まぁ誰かがソフトを作ってくれるのを待ちましょう。
xFilesというユーティリティがリリースされてます。
http://personalpages.tds.net/‾brian_hill/xfiles.html

ATOKをインストール後に同じ症状に会い大変困っておりました。
「通常ユーザ=管理者」で設定しているので
「おかしいなあ？」と思っていたんですけど・・・。
このスレッドがあって助かりました。
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FAQを探したんですが、この件に関する記述はありません。
これはちょっとマズイんではないか？と思いますよ　＞Appleさん

私もずいぶん苦労しましたが、ジャストシステムのサイトで対処方法を見つけました。
この方法でLibraryへのアクセス権も復帰します。
procさんの方法と同じなのですが、最後に入れるコマンドの意味はわかりません。
ここに詳細があります。
http://searchqa.justsystem.co.jp/support/faq/mcatok14/s14ma059.html

>FAQを探したんですが、この件に関する記述はありません。
これはちょっとマズイんではないか？と思いますよ　＞Appleさん
あります。探し方が足りませんでしたね。
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/artnum?id=106237

この件はすでに各Mac雑誌にて結構触れられているみたいですね。
あらためて書く必要はあまりなさそうですが
あたしがATOKもってなかったせいで、以前に中途半端な対処法を書いてたので、
責任を取って、このへんでまとめを書いておきましょう。
ジャストシステムに書いてある内容と同じです。
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管理者ユーザでログイン。
Terminalを起動。
「sudo chmod 775 /Applications /Library」というコマンドを実行。
パスワードを聞かれるので管理者ユーザのパスワードを入力。
「sudo chmod 1775 /」というコマンドを実行。
Terminalを終了。
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最後の1775は基本的に775と同じですが、
最上位階層の「/」が775では、セキュリティ面で甘くなるので
スティッキービットをたてているわけです。
スティッキービットについては下記参照。
http://www.zdnet.co.jp/help/tips/linux/l0187.html
これによって、管理者ユーザは「/」に自由にファイルを置くことができますが、
「/」にあるファイルはその所有者以外では削除できなくなります。
ちなみに一般的なUNIXでは「/」は755です。