9と10.1でのAppleScriptの違いは?
10.1でのAppleScriptについてですが、これについて、なかなか情報がないので困っております。
MacOS9時代につくったAppleScriptのアプリケーションが多数あるのですが、ダイアログを表示でして処理するもの、たとえば、
display dialog "このコンピュータを終了させますか?" buttons {"キャンセル", "再起動", "終了"} default button 3 with icon stop
set ANS_0 to button returned of result
if ANS_0 is "終了" then
tell application "Finder"
shut down
end tell
else if ANS_0 is "再起動" then
tell application "Finder"
restart
end tell
else if ANS_0 is "キャンセル" then
return
end if
というような、システム終了か再起動を選択できるだけの単純なものでも、ダイアログが文字化けしたり、ボタンをクリックしても正常に動かないなど、トラブルが多発します。また、充分検証していないのですが、複数のファイル名やフォルダ名を一括して変更するドロップレットもうまく作動しません。
MacOS9にくらべ、MacOSXでは、AppleScriptに関してどのような変更がなされたのか、いままでのスクリプトはどのように書き変えるべきなのか、具体的な事例を扱ったサイトなり、書籍はどこかにないものでしょうか?