隠れたウィンドウへのドラッグ

私も Windows を使うことはありますが、
ウインドウを切り替えてコピー＆ペーストの方がシンプルで
インターフェース的には好みです。
（暫く待ってというのは嫌いなもので。）
Mac OS では TitlePop というユーティリティーがよく似た機能
（タイトルバーをクリックするとアプリケーション＞ウインドウの
階層メニューが表示され、それにドロップするとチャリ〜ンとお金の音
がしてドロップ先のウインドウが開くというもの）を実現していて、
（特に音の部分が）気に入っていましたが、実際にはあまり使わなかった
機能だと記憶しています。
Macintosh の場合は Finder にドロップして
クリッピングファイルを使うという人が多いのではないかと思います。

直接的な解決法じゃ無いですけど、こういうのを使うと、ある程度は回避出来ると思います。MacOSXの前身のNeXTSTEPの頃にあった機能で、ドラッグ項目を一時的に格納しておけるユーティリティです。
Webブラウザやテキストエディタからのテキストクリッピング等も置いておけます。
（今気付いたんですけど(^^;)　やってみたら出来た）
＞もし OS9 以前でも同じだったということなら、世の中の Mac ユーザーはそういう操作を必要としないということなのでしょうか。
まあ、デスクトップが一時的な物置き場として使えたのでたいして困らなかったと言う事でしょうね。デスクトップに移動させても元の場所はちゃんと覚えてくれてたし。MacOSではデスクトップは特別扱いされていて、Windowsの様にC:へ強制的にコピーされてしまう訳じゃ無いから。MacOSXでは特別扱いされなくなっちゃったけど。
あと、移動元がちょっとでも見えていれば後ろにあってもそのままドラッグ出来るので、移動先を手前に持って来てからドラッグしてましたし。Windows95辺りの話ですけど、ドラッグしようとしてクリックした瞬間にウィンドウが手前に出て来て移動先が隠れてしまいイライラしていたのを今でも覚えています(^^;)
それと、MacOSのどのバージョンから可能になったのかは覚えてませんが（8から？）、ウィンドウシェードと組み合わせる方法もあります。移動先のウィンドウをシェードしておいて、目的の項目をドラッグしてシェードしているウィンドウのタイトルバーにドロップすればそのウィンドウにドロップ出来るし、タイトルバーに表示されているサムネイルアイコンに重ねるとシェードが解除されてそのウィンドウの中のフォルダなりにドロップ出来る様になります。

情報ありがとうございます。
好みかどうかということは置いといて、それぐらいのことできるようにしてくれてもいいのになぁ、というのが感想です。
目的のウィンドウを前に持ってきて云々、というのも結構面倒くさい作業ですし、その間に「しばらく待って」よりも時間がかかることが多いです。
例えばウィンドウは見えていても中に入れたいフォルダは他のウィンドウに隠れていたりして、なんだよ結局やりなおしかよーみたいなことが何度かあって、これは結構げんなりしてしまいます。
あとやっぱり面倒くさいときや左手が使えないとき（というのがあること自体が Win ユーザーだとかいわれたらアレですが）、直感的にポイッと放り込めるのでとても重宝していたんですけど。
こんなことでどっちの OS が優れてるだとか言うほど**ではありませんが、今までできていたことができなくなるのはちょっと不便だなぁと思ったもので。
余談ですが、僕は Windows では主にファイラを使ってコピーなどの作業をしているので Explorer を使うこと自体少ないです。「これだから Win ユーザーは…」とかは聞き飽きたので念のため。

期待しているみたいなんで、まず最初に（笑）
「これだからウィソは」
ま、冗談は置いといて、OSXでも２ボタンマウスは追加ドライバなしで使えます。つまり、窓と同じく右ボタンが使えるので、左手が使えない場合が多いのなら、マウスそのものを２ボタンにしてしまいましょう。
ちなみに、これもNEXT時代からの生き残っている機能ですが（窓でも使えますが）、ファイルそのものをコピーして別のディレクトリにペーストできます。
あと忠告、今まで使えていたって言ったって、そりゃ窓の機能なんだから、林檎で使えなくたって当たり前。そこんとこは認識しておきましょう。つまらん、思い込みで悩むより、その方が楽ですよ。
ちなみに私も元窓ユーザーだし、DOS時代にはDOS/Vマシン大好き人間でしたが、すぐになれましたよ。

おはようございます。ご忠告ありがとうございます。
できないようなのは分かっていたのですが、他にどうにかならないのかなと思って質問しました。僕はよくデスクトップ画面全体にたくさんの窓が開きっぱなしでしたが全部埋まっているので少々困ることがあるのでした。
２ボタンマウスは使っていますよ。右ボタンはともかく、ホイールは絶対欲しい機能でしたから。
いろんな OS があると、こっちにはあってこっちにはない機能というのがたくさんあって困惑しますね。

＞移動先のウィンドウをシェードしておいて、目的の項目をドラッグしてシェードしているウィンドウのタイトルバーにドロップ(以下略)
クラシックOS のTips ですね、自分は知りませんでした。
WindowShade X だと、この使い方はできませんでした。
できれば便利なのに。
私は、Dock のFinder アイコンを右クリックして操作したい
ウィンドウを前面に出す、というのをよく使います。
これに慣れてしまったので、クラシックOSのアプリケーションメニューの
切り離されたやつで同じことができないことに、いらいらしてしまいます。

そのごネットを巡っていたらこんなものを発見しました。
http://www.act2.co.jp/LiteSwitch/
アクトツーのサイトで無料配付されています。
これを使えば、例えば Finder を選ぶと全ての Finder のウィンドウが前面に表示されるので、ドラッグするにしても、コピー＆ペーストするにしても少し手順が減るので大助かりです。
みなさんも一度試してみてはどうですか？

標準の状態でもcmd+tabでアプリケーションの切り換えは出来ますよ。ドラッグ中でも。
ちなみに私はKeyboardMaestroを使ってます。

切り替えができるのは知ってましたが、
切り替えたときに全ウィンドウが前に出てきましたっけ。
もうすでに記憶が曖昧ですが…。

＞切り替えができるのは知ってましたが、
＞切り替えたときに全ウィンドウが前に出てきましたっけ。
要は、OS9ライクなWindowの扱い方ですね。
OSXのWindowの独立した動きだけはどうしてもなじめなくて
（Windowが開いているのに気付かないでどんどんWindowを新しく開いてしまう・・・ (^^;))
私もこの機能のためだけにLiteSwitchXを入れています (^^)
以前はASM ( http://www.kit.hi-ho.ne.jp/isshi-/macx/ ) を入れていたのですが
使わないアプリケーションメニューがあるのがうっとおしかったので
今はとても満足しています （タブ機能は使わないんですけどね・・・ (^^;)）
あと、かみしもさんの使い方にあうかどうかはわかりませんけど
埋もれたWindowから欲しいものを前に出したいだけであれば、
Finderのメニュー「ウィンドウ」から選択が可能ですがそれでは駄目ですか？
PowerBambooさんのおっしゃるように、Dockからもありですね (^^)
要は、コピー先を表示させてからファイルを選択しドラッグする癖をつければ
さほど苦でもないと思うのですが・・・
（こればっかりは慣れの問題なので他人がぐちゃぐちゃいってもしかたがないですね・・・)