ファイルメーカーに詳しい方へ

OSに絡む問題でもなさそーですし、FileMaker自体の使い方や仕様に関する
ことなら、ここでなくて、FileMakerのサポートに問い合わせるのが一番かと。。。

該当するフィールドでソートしておいて、次々照合しながら前のデータと異なるデータがあった場合にExcelなどに出力するというプログラムをAppleScriptで作れば、簡単にできると思います。
ご質問を読む限りでは、井上さんは、プログラムを作成することができないと思われますので、一から勉強するのであれば、時間が必要です。
だれかに頼むのでしたら費用がかかると思います。下記のホームページからメーリングリストに入って、聞いてみたらどうでしょうか??
http://www.filemaker.gr.jp/

あなたの目的にあっているかどうかわかりませんが、自分が行っている方法を説明します。
仮に「A」フィールドの内容ごと（a1, a2, a3, …）に集計することにします。
まず集計フィールドを新たに定義します。ファイル＞フィールドの定義をクリックし、新しいフィールドの名前をたとえば「A集計」、タイプを「集計」にクリックし、オプションから「カウント」と「A」フィールドを選択して、OKで完成。
続いて、レイアウト＞新規レイアウトを選択、レイアウト名を任意に付け、タイプは「空白」にして「完了」。画面にはヘッダ、ボディ、フッタがあるはず。
「パート」をドラッグし「ボディ」内ではなす。「小計　ソート対象」を選択後、「現在のファイル」の「A」をクリックして「OK」すると、「Aをソート対象とする小計（全部）」が現れます。集計対象がAに関してだけならば、ボディやフッタは不要なので、それぞれ選択してDeleteで消去してもよい。
「フィールド」をドラッグし「Aをソート対象・・・」の枠内で離し「A」フィールドを選択、同様に初めに定義した「A集計」のフィールドも横に並べる。
表示をプレビューにし、レコード＞ソートを選択、「A」をソート優先順位枠内に移動し、昇順、降順などを選んで「ソート」をクリックすると、１万件ならば１分程度でA項目の昇順あるいは降順でカウント数が表示されるはずです。おそらく隙間だらけの表示でしょうから、もう一度レイアウトにもどって、フィールドや「Aをソート対象・・」枠をぎりぎりに狭くしたり、文字を小さくすることで、１プレビュー枠でより多くの項目が表示されます。１ページで表示しきれない場合は、２ページ以降に続きます。
この方法の欠点は、カウント数をExcelに取り込むには手入力となることです。スクリプトを定義すると自動化できるらしいのですが、研究していません。以上、参考になれば。

表示するだけなら頭痛の種さんの方法でよいと思いますが，データをExcelなどで再加工するとなると，300種類前後のデータを手入力というのも大変なので，スクリプトを組んでみました．ここでスクリプトの説明は長くなりますし，場所柄適当とも思えないのでサンプルファイルをiDiskに置きましたのでご参照下さい．FMPユーザーズガイドにある「重複したレコードの検出」を逆手に使ってあります．もう少しスマートな方法もあるのかもしれませんが，簡単なファイルですので，ご覧になればおわかりかと思います．一応作動検証済みですが，結果には責任負いかねます．ファイルはコピーしたものでお試し下さい．
ファインダーで「移動」＞「サーバへ接続」のアドレス欄に下記を入力します．
http://idisk.mac.com/qzd01275-public
スクリプトにあまり詳しくないのであれば，データを全部書き出してExcelで処理するのも一つの方法かと思います．
値一覧を使っていないのであれば，誤入力の可能性もありますね．その修正に意外と手間どるかもしれません（経験あり）．