不可視ファイルの扱いについて？

＞みなさんこの『不可視ファイル』どうされていますか？
必要なものは残して、不要なものは捨ててます。
＞削除すべきもの、してはいけないものあると思うのですが？？
物によりますので、ファイル名を挙げた方が情報が集まりやすいでしょう。
例えば「.DS_Store」はFinderがフォルダやファイルの情報を格納する為に
作成するもので、残しておいた方がいいファイルです。
「.FBCIndex」「.FBCLockFolder」はファイルの内容検索をする為の索引関係
のファイルとフォルダです。内容検索をするのであれば残しておいた方がいい
ファイルとフォルダです。
また、カスタムアイコンを貼付けたりすると「Icon」ってファイルも出来ます。
いろんなアプリケーションがいろんな不可視ファイルを作成して利用したり
していますから、実際の名前が分からないと削除すべきかどうかは判断出来
ません。例えば画像ブラウザのCuratorはフォルダ毎に「.curator_ed」
「.curator_md」「.curator_td」というファイルを作成します。

> 先日インターネットで『BeHierarchic J1-4.2』をダウンロードしたのですが、ダウンロードは成功、自然解凍、デスクトップに戻ると解凍したフォルダ（ファイル）が見当たらない。「Sherlock」で検索すると、何と不可視フォルダの中にあり、すぐに削除しました。
Mac OS 9上でダウンロード／解凍したらMac OS Xの方の不可視ディレクトリにファイルが保存されてしまったという感じですね・・・。相当前の話になるのですが（OS 10.0.xというころだったか・・・）、知り合いに「IEでダウンロードしたファイルが消えるんだけど・・・」と相談されてみてみたら、/private/にファイルがごっそり溜まりこんんでいたということがありました。
再発を防ぐためにはダウンロードしたブラウザか、お使いの解凍ソフトで、保存先をきちんと設定しなおせば良いはずです。既にたまってしまったファイルの要不要を判別したいならば、どのディレクトリにファイルが溜まり込んでいるかをお書きになれば、そのディレクトリにデフォルトであってしかるべきファイルに関する情報が得られるかもしれません。（もちろんOS Xのバージョンやアップデートの経緯に依存する部分もあるので、「デフォルト」の意味するものは一意ではありませんが・・・）
#蛇足ですが、CuratorのCaffeine消滅してしまいましたね・・・残念・・・

ダウンロードしたファイルが格納されていたのはHDD OS9.2.2のユーティリティフォルダ中「StuffIt Deluxe7.0.1J」の『StuffIt ドラッグ & ドロップ』内の【The Volume Settings Folder】内でした。
この【The Volume Settings Folder】が不可視で手動では削除できなかったのです。Sherlockで検索して削除しました。解凍後の保存先は今まで特に変更した覚えはないのですがね。
それから、その他の不可視ファイル・フォルダはもださんの指摘されていたようにDS_Store・Trashes・503・Iconなどが大分部を占めていました。

> それから、その他の不可視ファイル・フォルダはもださんの指摘されていたようにDS_Store・Trashes・503・Iconなどが大分部を占めていました。
なるほど。であればもださんがご指摘のように、それぞれの不可視ファイルはそれぞれの機能を担っていますので、削除せずにそのままにされるのがよろしいかと思います。
要不要の一般的な判断基準は、これもやはりもださんがご指摘のように、一概に言えるものではありませんが、普通にできることといったら、システムのクリーンインストール後などにいろいろなディレクトリを探険し、OSがデフォルトでどんな不可視ファイルを使っているのか大雑把にでも把握しておくこと、また新しいアプリケーションをインストールした後なども同じようにしてそのアプリケーションが使う不可視ファイルを把握しておくことくらいでしょうか？親切なアプリケーションだと、そのアプリケーションが使うファイルについてRead Meなどで説明しているものもありますね。
#はじめのメッセージに多少こちらの早とちりのあった点はご容赦ください(^^;

> 【The Volume Settings Folder】
これって本来は各ボリュームの直下にできるものですが、何か変ですね。
# 間に空白があるみたいだからそれとは違うのか?
http://developer.apple.com/ja/technotes/tn1176.html#finder