項目数の表示ってできるんでしょうか？

中に入っている項目数を知りたいフォルダをクリックして表示するとツール
バーの直ぐ下に項目数が表示されますけれど・・・。それでは駄目って意味
なんでしょうか(^^;
もしくはカラム表示にすると目的のフォルダをクリックした時点で、その
フォルダの項目数が表示されますが・・・。
# そうぢゃなくって？

＞中に入っている項目数を知りたいフォルダをクリックして表示するとツール
バーの直ぐ下に項目数が表示されますけれど
これだと、開いてないフォルダの項目数を知りたい時は、「フォルダ開く」
というひと手間が要るんですよね。私はちょっと不満ですが、これでやってます。
Hiro! さんの書かれた趣旨は、Finder の`情報を見る' で項目数が表示されないので
それに代わる簡便なやり方がないでしょうか、ということだと思います。
【追記】
名前は失念しましたが、コンテクストメニュー拡張で項目数を表示するものが
あったと思います。

AmFileSizeCMX
CalculateSizeCM
前者はコンテクストメニュー内でファイル数のカウントしてくれます。
サイズ計算に時間がかかりそうな場合はアバウトな表現をしてくれる機能もあります。
後者は別ウィンドウ開いてファイル数とフォルダ数をカウントしてくれます。
どちらもコンテクストメニュープラグインです。

標準機能でがんばるとすると，usadiiさんが書かれているように，カラム表示で，ステータスバーを表示していればワンクリックで項目数が表示されますよね。またリスト表示の時は，PowerBambooさんが書かれているようにフォルダを開くひと手間がいると思います。
アイコン表示なら，表示オプションで「項目の情報をみる」にチェックしておけば，項目数は常に表示されます。表示オプションでラベルの位置を「下」から「右」に変えておかないと，かなり見にくいですが。

＞項目数は常に表示されます。
でも、これって直下の項目数だけで、そのフォルダ以下の総数は
表示されませんよね。MacOS9の例を出されているのでHiro!さん
が求めているのは総数を表示する機能なのではないかと。
標準機能で頑張るとすると
フォルダ数は「find (path) -type d | wc|awk '{print($1" folders")}'」とか
ファイル数は「find (path) -type f | wc|awk '{print($1" files")}'」とか。
・・・面倒臭いですね。

みなさんアドバイスありがとうございます。
返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
さらに、書き方が悪かったようで余計な誤解まで招いてしまたようですいません。
私が疑問に思ったのはPowerBambooさんや、もださんに指摘していただいた、フォルダ以下の総数を、標準機能（簡便に）で表示できないのだろうか？ということなんです。
私が想定している（実際に使用している）場面というのは、データベースの移行時や、webサイトをまるまるコピーしたりする時等です。どちらもフォルダの階層構造はかなり複雑で、ファイルの数も相当数になります。特にデータベースの移行時などは容量もかなりのものになるので、夜最後にコピーしてそのまま寝たりもします。いずれにしてもコピー中はずっと画面でチェックしているわけではないので、いままではコピー後に上記の「情報を見る」で項目数とバイト数が合っているかどうかを見て、全てコピーできたかどうかを確認していました。
それが、先日サーバー機のOSX化にともない、いままでと同じ事ができなかったので疑問に思った、ということなんです。
しかしそうですか、標準機能ではできないんですね…少し残念です。（ラベルといい…OS9では何気なくできたことなのに）
できればサーバー機には追加機能を極力色々いれたくないというのが本音ではあるんですが、ご紹介いただいたコンテクストメニュー拡張が悪影響をおよぼすとも思えないですし、ぜひ試して見たいと思います。（いまちょっと試せない場所にいるので）
もださんにご提示していただきました「ターミナル」（ですよね？）も現在勉強中ですので、いずれは使いこなせれば、と思っています。（今はまだちょっと恐いです）
ありがとうございました。
PS.こんな細かいことでもフィードバックすれば反影される可能性はあるんでしょうかね？

＞いままではコピー後に上記の「情報を見る」で項目数とバイト数が合っているかどうかを見て、全てコピーできたかどうかを確認していました。
取り敢えず、その用途であればカッコ内のサイズでもOKなのではないかと思ってます。確かに両方で比較すればより確実だとは思いますが。
コピー直後ならサイズ的には同じはずだし、いくつかのファイルが細かく分割あるいは結合されて、数の増減があるにもかかわらずサイズ的に辻褄が合ってしまったということもないでしょうし。
＞「ターミナル」（ですよね？）
です。
＞PS.こんな細かいことでもフィードバックすれば反影される可能性はあるんでしょうかね？
可能性はあると思います。フィードバックの数が多く重要と判断されればあるいは。
ーーー
取り敢えず説明しておくと
「find (path) -type d | wc | awk '{print($1" folders")}'」
・「find (path) -type d」
(path)以下を検索して種類がディレクトリ(-type d)の項目を標準出力（通常は画面）に出力。ファイルの場合は「-type f」。
＃MacやWindowsで「フォルダ(folder)」と言っているモノを、
＃UnixやDOSでは「ディレクトリ(directory)」と言います。
・「find (path) -type d | wc」
findで出力された結果をパイプ「|」でwcコマンドの標準入力に繋げて、検索結果の「(行数) (単語数) (バイト)」をカウントして標準出力に出力。
・「find (path) -type d | wc | awk '{print($1" folders")}'」
wcで出力された結果をパイプでawkコマンドの標準入力に繋げて、空白で区切られたブロックの一つ目($1)の「行数」に「folders」という文字列をくっつけて標準出力に出力(print)。
ーーー
ふと気付きましたが、ディレクトリに関しては「/bin/ls -AlR | grep "^d" | wc」の方が正確かもしれませんね。findだと結果に自分も含めてしまうので一つ多いような気がするし。
lsで不可視(A)も含めて再帰的(R)に詳細表示(l)し、その結果から行頭(^)が「d」（ディレクトリ）で始まる行だけを抜き出してwcでカウント。

> コピー後に上記の「情報を見る」で項目数とバイト数が合っているかどうかを見て、全てコピーできたかどうかを確認していました。
コピーでエラーが出てなければ全部正しくコピーできている、というのは能天気？

もださん詳細な説明ありがとうございます。
しかし、悲しいかな現在理解できるのは「雰囲気」だけです…
きっとこの位ターミナルを使いこなせればOSXの使い勝手もグッとひろがってくるんでしょうね。
試しに今回教えていただいた「find (path) -type d | wc | awk '{print($1" folders")}'」を試みてみるも、それすらできないようです…（しかもコピペして）
きっとパスの表記が正しくできてないんでしょうね。（それともフォルダの名前なのかな）がんばって勉強します。
はにさんレスどうもです。
私もあんまり細かいことは気にしたくないんですが、お客さんへの納品物だったりするとコピーに失敗してると後からクレームが来たりするんでちょっぴり慎重になったりします。
サイズや項目数を目で確認したところで「絶対大丈夫」ってことはないんでしょうけど、一応「確認しました」って言えるので…そうしてます。

＞試しに今回教えていただいた「find (path) -type d | wc | awk '{print($1" folders")}'」を試みてみるも、それすらできないようです…（しかもコピペして）
簡単なのはTerminalに「cd 」（最後に空白あり）と入れて、Finderから目的のフォルダをDrag&Dropしてパスを自動入力させてリターンを押してそのフォルダに移動して、その後に、「find . -type d | wc | awk '{print($1-1)}'」か「/bin/ls -AlR | grep "^d" | wc -l」を実行。
＃もっと簡単に-1出来る書き方があるような気もするけど・・・。