2つのフォルダの差分ファイルを検索したい

例えば
フォルダ1:同じ拡張子で似たような名前のファイルが100個入っている
フォルダ2:フォルダ1の100個のファイルに加えて、更に別ファイルが10個入っている(合計ファイル数110個)
この様な状況で、フォルダ2からフォルダ1とは異なる10個のファイルを探したいのですが、何かスマートな探し方は無いでしょうか?
ちなみに私の場合は2つのフォルダを並べてリスト表示し、ファイル名がずれた箇所を目安に探しました。しかしこれではあまりに原始的で時間もかかります。OS9の様にラベル機能があればフォルダ1のファイルをラベルで色を変え、フォルダ2に置き換えでコピーすれば一目瞭然なのですが、なんせOSXなもので。(せめて自分のホーム内だけでもラベルを使えるようにして欲しいです→アップル)
ターミナルやアプリの使用でもかまいませんので、良い方法があればご教授下さい。
ただし、システム標準の機能だけで行いたいので、ラベル機能付きのアプリを使用するという方法は避けたいです。

投稿日 2003/01/10 23:41

返信: 12

2003/01/11 00:03 Community User への返信

>ターミナルやアプリの使用でもかまいませんので、良い方法があればご教授下さい。
lsしてdiffするとか。
>ラベル機能付きのアプリを使用するという方法は避けたいです。
Finderにラベル機能を付け加えるLabel Xも駄目?
他には・・・、muCommanderの「Compare folders」機能使うとか。
JavaApplicationですが、それなりの速度で動いてます。
日本語の表示は駄目です。
環境変数に何か指定しておけばいいのかもしれないけど。
setenv OTHER_JARFLAGS=-J-Dfile.encoding=UTF8
とかかな?
#最近、二画面ファイラー使ってないから、何か新鮮。>muCommander

2003/01/11 18:40 Community User への返信

以前、複数のファイルのコメント欄に一括してコメントを追記出来るAppleScriptを、どこかのWebサイトで見つけた覚えがあります。OS9用のScriptだと思うんですけれど、OSXじゃぁ、使えないのかなぁ?
もし使えるのなら、双方のフォルダをリスト表示にして、コメントでソートし直せば、1発でしょう!

2003/01/11 19:05 Community User への返信

>環境変数に何か指定しておけばいいのかもしれないけど。
$HOME/.MacOSX/environment
と言うファイルを作り、PropertyListEditorなどで
JAVA_COMPILER_FLAGS = -J-Dfile.encoding=UTF8
OTHER_JARFLAGS = -J-Dfile.encoding=UTF8
な内容のXML/plist形式のデータを作っておけば、ログイン時にそのユーザ環境の環境変数として設定してくれるようです(再ログインが必要です)。.plist拡張子は付けちゃ駄目みたい。
この状態でmuCommanderを起動したら日本語もちゃんと表示できました。
もちろんヒラギノなどの日本語フォントに変える必要がありますが。
ーーー
.cshrcや.tcshrcなどの環境変数の設定はターミナルアプリケーションを起動して、その上でtcshなどのシェルプログラムが動いて初めて有効になるので、MacOSXアプリケーションにしてしまっているJavaアプリケーションなどで環境変数の設定が必要な場合はこのファイルで設定すれば良いようです。
#システム環境設定にこう言うの欲しいなぁ。

2003/01/11 21:36 Community User への返信

OS 9以前とOS Xとでコメントの持ち方が違いますが、どうなんでしょうね...。
# 右に詰まっちゃいましたですねぇ。

2003/01/11 21:40 Community User への返信

AppleScriptならこんな感じでどうでしょうか?
---ここから
property Error_IdDirSelected : "Cannot compare , second folder must not be identical to first one."
set f1 to (choose folder with prompt "Choose Source Folder")
set f2 to (choose folder with prompt "Choose Another Folder")
if (POSIX path of f1 is equal to POSIX path of f2) then error Error_IdDirSelected
set filesInF2 to (list folder f2)
repeat with curFile in (list folder f1)
if curFile is not in filesInF2 then
tell application "Finder"
set dest to (a reference to item curFile in f1)
set comment of dest to "'" & (POSIX path of f2) & "'(" & (current date) & ")に無い項目" & return & (comment of dest)
end tell
end if
end repeat
---
実行して最初に出るオープンパネルでフォルダ1を選び
次のパネルでフォルダ2を選択すると、
フォルダ1に無い項目がフォルダ2にあれば
そのコメントに「フォルダ1に無い項目(日時)」が追加されます。

2003/01/12 06:11 Community User への返信

ls dir1 dir2|sort|uniq -u
これでOKかと。
ls dir1 dir2|sort|uniq -u > chigau.txt
ってするとテキストに書き出せます。
ls dir1 dir2|sort|uniq -d
ってすると、逆に同じファイルが見つけられる。

2003/01/13 17:48 Community User への返信

色々なアイデアがあってびっくりです。
せっかくなので皆さんのアイデアを一通り試させて頂きます。
取り急ぎお礼を申し上げます。有り難うございました。

2003/01/16 19:03 Community User への返信

muCommanderの日本語表示できるようになりました。
「Compare folders」等の機能でマウスを使わず重複ファイルを一括で削除できるのでとても便利です。削除したファイルの確認にはターミナルを使い、T-G3さんの方法で書き出したものを使用しています。
と、簡単に書きましたがここにたどり着くまでには苦難の連続でした。まず「.MacOSX」フォルダは作成できず、もださんがさらっと書いたプロパティーリストの作成方法は全く理解すらできず、muCommanderをダウンロード後は半泣き状態でした。
そこでまずはデベロッパーツールズをインストールし、「積ん読」状態だったターミナル関連、プログラミング関連の書籍を引っ張り出し、ようやく日本語表示に至ったしだいです(笑)。
何はともあれ懸案事項を無事解決できた事、本当に感謝しています。

2003/01/16 19:16 Community User への返信

おかげさまでファイルの検索ができました。
不要ファイルの削除などの操作はもださん紹介のアプリで行い、重複ファイルや差分ファイルの一覧をT-G3さんの方法で作成する事にしました。(アプリでファイル削除後、何を削除したのかはT-G3の方法でなければ分からないので、併用しています。)
私が所有しているターミナルポケットリファレンスには掲載されていないので、「|(読み方知りません)」を使ったSQLの様なコマンドの使用方法を初めて知りました。
情報提供、本当に有り難うございました。

2003/01/16 19:32 Community User への返信

アップルスクリプトを作ってみたのですが、スクリプト実行後
1.フォルダ1を選択
2.フォルダ2を選択
を行うとその後何も起こらず(の様に見える)に終了します。
両フォルダの内容にも変化はありません。

2003/01/16 19:54 Community User への返信

アップルスクリプトを(初めて)作ってみたところ(もちろんコピペですが)、上手くいきました。
一番手軽な方法なので未だに迷ってはいるのですが、もださん紹介のアプリだと2つのフォルダをスマートに表示でき、視覚的に分かりやすいので、そちらの方法で行こうかなと思っています。
しかし、スクリプトも手軽で捨てがたいです。
選択肢は多い方が良いので、もださんとthumbさんの方法の使い分けなど模索していこうかと考えています。
本当に有り難うございました。

2003/01/16 20:14 Community User への返信

>muCommanderをダウンロード後は半泣き状態でした。
ごめんなさい(^^;)
質問されたら書けばいいかぁとか思ってました。
#標準の機能だけでって書いてあったから他の人が紹介した方法で
#落ち着くかなぁとか思ったし(^^;)
>そこでまずはデベロッパーツールズをインストールし、「積ん読」状態だったターミナル関連、プログラミング関連の書籍を引っ張り出し、ようやく日本語表示に至ったしだいです(笑)
お疲れ様でした。
最近、やる気も根気も無くなってきているので羨ましかったりします(^^;)
ついでに日本語対応のtcshを入れておくと便利ですよ。
ターミナルでの日本語名のファイルの取り扱いが楽になります。
#完璧ではなかったりしますけど。
あとはvimとかlvとかもあると便利です。
日本語対応 UNIX ツール for Mac OS X
ーーー
初心者の方は上記で配付されているslってのも入れておくとイライラが
少し減るかもしれません(笑) なごみます。
キータイプ矯正ソフト・・・らしいです。
思わず爆笑しちまったい。うん、確かに打ち間違い多いよね。
慣れてくると特に。
iTermでは少しつらいですね。Terminal.appでなんとか。
X11+xtermだとスムーズですね。

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