Audio MIDI ;24ビット/96KHzって?

私のPower Macでは24ビット/96KHzが設定できません。
でも友人のiMacG5ではなぜか24ビット/96KHzのタブがあってそれが選択できます。
なぜ選択できないのでしょうか。
今の状態はアイオーデータのキャプチャをつないでいて、これが48KHzまでとなっています。
その他、過去ログで関係ありそうなソフトでvlcの最新版を入れています。
こちらは特に設定をいじった様な覚えがありません。
できれば最近購入したAVアンプが192KHzまで対応しているので、Mac側で24ビット/96KHzまで設定できればいまの24ビット/48KHzより良い音になるのでは、と素人ながらに思っています。
しかしなんでiMacで設定できてPower Macではダメなのでしょうか。
実は以前からたびたびAudio MIDIの設定を変えてみていたりするのですが、
Power Macでは最初からそのような選択が出来ず、iMacで初めてそれを見て驚いています。
どうしたら24ビット/96KHzを選択できるようになるでしょうか。

投稿日 2004/12/23 14:13

返信: 7

2004/12/23 19:23 Community User への返信

おそらくオンボードのデバイスの性能の上限なんでしょうね。
私のも内蔵オーディオでは24ビット/48KHzまでです。
解決方法は24ビット/96KHz対応のオーディオデバイスを購入するしか無いかと思います。
私はM-Audioのものを使ってますが、すいかの種さんの環境に合わせて選択されたら宜しいかと思います。
まあ、このことはわかってらっしゃるかと思いますが確かにiMac G5にスペック上で
負けているのはにわかに納得しがたいですよね。
ただ、音源が24ビット/48KHzなら24ビット/96KHzにしても音は良くなりませんよ。
最近のD/Aテクノロジーについては殆ど無知ですが、
Mac内で48KHz→96KHzへの波形補完はなされないと思います。
これは画像でいうなら72dpiのデータを300dpiでみても画質が良くならないのと一緒です。

2004/12/23 19:35 Community User への返信

PowerMac G5 も iMac G5 も持ってないので一般論ですが、Audio MIDI 設定では、設定対象に選択されているハードウェアが対応できない選択肢は表示されません。
また GarageBand のように特定の設定でしか動作しないソフトを起動したまま、Audio MIDI 設定を起動すると、そのソフトが動作する選択肢しか表示されなくもなるようです。
なので、iMac G5 のオンボード オーディオ回路は 24bit/96kHz 動作に対応しているが、PowerMac G5 のそれは対応していない、ということではないでしょうか。
ちなみにうちの MDD はオンボードだと 16bit/44.1kHz 動作だけですが、USB や FW の Audio I/F を接続すると、24bit/96kHz や 24bit/192kHz で動作させることも可能です(Audio I/F が対応していれば)。
要するに、Mac OS X のオーディオ周りを処理している CoreAudio はハイビット/ハイサンプリングレートに対応してますから、対応したハード(とドライバが必要な場合も)さえ用意してやれば、好みの形式でオーディオの入出力が可能になります。
> できれば最近購入したAVアンプが192KHzまで対応しているので、Mac側で24ビット/96KHzまで設定できればいまの24ビット/48KHzより良い音になるのでは、と素人ながらに思っています。
これは場合によります。良くなる可能性もありますが、ほとんど変わらない、かえって悪くなる、そういう可能性も考えられます。

2004/12/24 11:25 Community User への返信

やはり仕様なのですね、残念。
iMacG5はコネクタ形状が違うのでケーブルも買い直しになるのですが、
内蔵ボードがiMacの方が良いのかな、と思うとやはりショックです。
あとから出たSingle1.8GのPower Macはどちらなのか少し気になります。
ソースが良くないとというのはわかるのですが新しくいろいろな規格の音楽が増えてきて興味がありました。
そこでAVアンプも購入したのですが、アンプには48kHzとしか表示されません。
iMacG5で確認したところ、Audio MIDIで24ビット/96KHzに変更は出来る物のそうすると音が出ない様でした。
音源が対応していないと無音になるのですね、音源がいつMacに対応するかも気になってきました(^^;)
オーディオボードは試したことがないのですが以前USBオーディオデバイスを使ったことがあります。
音は悪くはなかったのですがどうしても個人向けの限界を感じた覚えがあります。
録音をせず聞くだけであれば今のAVアンプが良い様です。
PCIも検討したくない訳ではないのですが、よいものはなかなか高価で..
探すとIEEEで外にケーブルが出せるもの、PCIのものといろいろで迷います。
個人向けで価格もそこそこの物が出てきたらまた検討したいと思います。

2004/12/24 11:34 Community User への返信

Audio MIDIは以前も設定していたことがありますが、対象の機器が24ビット/96kHzの時にそれを選択できませんでした。
そのときはYAMAHAのUSBデバイスを使っていましたが、メーカ自体がOSXをサポートしていなかったのであきらめました。
ただサポートを謳っていたonkyoも選択は出来ませんでした。
やはりPower MacとiMacではボードの仕様が異なる様です。
PCIカードやブレイクアウトタイプのものも検討しようとは思いますが、
個人で聞くだけなので少し高い買い物です。
もうしばらく様子を見てソースが一般的になってきて価格もこなれたかな?
という時期が来たら再度考えてみようと思います。
24ビット/96kHzが良い音かどうかはソースにもよりますよね、やっぱり。
今のところiTunesやCD、DVDが主な音源で16ビット/48kHzがほとんどです。
意味は無いと思いつつ気になってしまうものですね(^^;)
対応したプレーヤをAVアンプにつなぐ方が良さそうですのでまた探してみたいと思います。
ありがとうございます。

2004/12/24 16:35 Community User への返信

AVアンプで音質向上というのは正解だと思いますよ。
デジタル信号はどんなものでも断続的な信号ですから
(わかりやすく言えば棒線グラフの状態)
D/Aコンバータでいかに滑らかなアナログ信号(曲線)に
置き換えるかが肝になってきます。
流れ的にはデジタル信号(データ信号)をアナログ信号(電気信号)に置き換え
スピーカのコイルを振動させて音が出ると言う訳です。
現にCDが出始めの頃は「何じゃこの固い音は?!」と言う状態でしたが、
次第にD/Aコンバータで優れたものが開発されてきてようやくアナログ音源以上
(私見ではアナログ並み)の音を奏でるようになりました。
アナログ信号はその性質上、外部からの影響(主に電源や振動によるノイズ)を
受けやすいもので、そのためにはそれなりの電源と防振設計が必要になります。
その役割をアンプが担う訳です。
(厳密に言うとそうとは言い切れないのですが、大雑把に言って、とご理解ください。)
よくAVアクセサリー売り場で重りが売ってますが防振ためです。
ただ、メーカーがアンプを開発する際にはその辺のバランスは考慮して
設計していますから本当は気休めでしか無いんですけどね。
(効果があるものもあるとは思いますが)
まあ、高いアンプほど重いって言うのは定説だったりしますが。

2004/12/24 17:22 Community User への返信

ちょっと言葉足りずでした。
> Audio MIDIは以前も設定していたことがありますが、対象の機器が24ビット/96kHzの時にそれを選択できませんでした。
> そのときはYAMAHAのUSBデバイスを使っていましたが、メーカ自体がOSXをサポートしていなかったのであきらめました。
> ただサポートを謳っていたonkyoも選択は出来ませんでした。
USB1.1 規格の USB Audio I/F だと単純に繋いだだけだと、USB1.1 の転送速度の限界ためか 16bit/44.1kHz or 16bit/48kHz でしか使えないことが多いです。
Audio I/F 本体、または付属のドライバで、同時に使用する入出力の数を制限することで、ハイビット/ハイサンプリングレートで動作させられるようになる場合が有ります。
I/F 本体の光デジタル端子類が、ハイビット/ハイサンプリングレートに対応しているのに、USB 接続だとそれが利用できない場合は、おそらくそういう設計なのだと思います。
I/F 本体に設定を操作する機能が無くて、ドライバで行うようになっているものは、その Mac 版がメーカーから提供されていないと、ユーザーとしてはお手上げです。
Firewire 接続だと、バスの転送速度に余裕があるので、こんなことは無いと思います(そういうのに出会ったことがないです)。G5 だと USB2.0 規格の Audio I/F でもいいかも。
> やはりPower MacとiMacではボードの仕様が異なる様です。
USB や Firewire、PCI サウンドカードを使っている時、Audio MIDI 設定でハイビット/ハイサンプリングレートを選択できないのは、Mac 本体のオーディオ回路の仕様/性能とは、基本的に無関係です(I/F と、そのドライバに依存)。
光デジタル端子で接続している場合に、Mac 本体の仕様が関係してきます。

2004/12/24 18:20 Community User への返信

msg # 1.1.1の補足ですがMacとAVアンプをデジタル接続する場合
AVアンプ側のD/Aコンバータを使用することになるので
内蔵オーディオからのアナログ接続よりその辺も期待できるかもしれませんね。

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