[Help!] 日本語フォントCIDが使えません

システムのフォント管理パッケージは集合離散をへて統合の管理に
変更されています。
ATMフォントは別パッケージで処理されていたものが統合パッケージ
（ATSUI )になりUnicode処理ですので、JIS処理フォントは動作
しないと思います。

早速レスをつけていただき、ありがとうございます。
もう少し教えてもらいたいのですが、
１．現状を解決するためにどのような手があるのか？
　やはりフォントパッケージの買い直しだけでしょうか？
　何かツールで対応させることはできないのでしょうか？
２．Panther から PS CID フォントが使えなくなるってアナウンスされていましたっけ？　私は聞いた覚えがないのですが。
困ったなぁ、DynaFontは TrueType 150と OpenType 100のどちらを買うべきでしょうね？
OpenType といっても文字数も少なく、あまりメリットを感じられず、150書体のTrueType版を買いたいのですが、将来的にそちらも使えなくなるのでは困りますし。
皆さんは困っていないのかな？　もう対応済みなのかな？

インストールディスク1 の中に、Protected Font Enabler がありますが、
これでは役に立ちませんか ?
＞この文書は Protected Font Enabler について説明しています。Protected Font Enabler はコピープロテクトのかけられた PostScript CID フォント（protected CID フォント）を Classic 環境の Mac OS 9 アプリケーション上で使用できるようにするプログラムです。protected CID フォントを使用する必要のない方は Protected Font Enabler をインストールする必要はありません。

少なくとも、ダイナフォントATM CIDは使えています。
フォントはSuitecase 10.1.3Jで管理しています。
どう使えないのか、使用アプリケーションなど、
もう少し詳しく書いてもらえませんか？
フォントは、どのディレクトリにコピーされてますか。
再インストールしても、ダメでしょうか？

本当に使えない状況なら、もっと大騒ぎになっていると思うのですが、そのような話も出ていないようなので、何か間違えているだろうと思っているのですが。
今日、ショップでいろいろと聞いてみようと大阪日本橋に出かけたのですが、その店頭でTommuさんの書き込みを読み、ならばとSuitecaseを買い求めてきました。
しかし、そのようなツールに頼ることなく、使えて当たり前だと思っているのですが。今からインストールです。
> フォントは、どのディレクトリにコピーされてますか。
DynaFont も NIS フォントもどちらも、/Library/Fonts/にドラッグアンドドロップでインストールしました。
Jaguar まではこれで問題なく使えていました。
Font Book でインストールも試みましたが、インストールするフォントが選べない（灰色表示される）ので、これはできませんでした。
Font Book がCID に未対応なだけかもと、Mail.app などでフォントパネルを表示してみましたが、灰色表示もされず、存在が全く認識されていませんでした。
OCF フォントがもう使えないのはアナウンスもされているので、対応をしてきましたが、CID フォントは使えるはずではないかと。で、使えていると聞き、まずは一安心しているのですが、Panther のみでは使えないなんてことはないだろうなと、まだ疑問は残ってもいます。
引き続き、情報を求めたいのですが、よろしくお願いします。
＃関係ないと思うのですが、FileVault を使っています。影響があるのでしょうか？

お騒がせいたしまして、申し訳ありません。
先ほど、Suitcase を使って確認したところ、使えないと言っていたフォントはすべてPS/OCFフォントでした。てっきりCIDフォントだと思い込んでいたのですが、古い方のCDを使っていたようです。
CIDフォントを探さねばならないのですが、とりあえず、完全な私の勘違いでしたので、お詫びし、報告します。
＃このトピックを削除することはできないのでしょうか？
＃＃恥ずかし（赤）

ただ今、CID フォントをインストールしました。問題なく使えています。
Panther 純正の Font Book でインストール可能です。
Suitcase を頼ることなく、Panther のみで問題なく使えるでしょう。
＃今回、Suitcase は勉強代となりましたが、このソフトがなければ、まだ、
＃アーでもない、こうでもないとウダウダとしていたことでしょう。
＃情報を寄せていただいた、皆さん、ありがとうございました。
また今回、大正明朝体Rはやはりインストールできませんでした。
ゼアリスのページから再度「スクリーンフォント（ATM版(CID形式)）』と書かれているものをダウンロードして試したのですが、Suitcase で見ると、やはりPS/OCFと表示され、CID形式にはなっていないようです。
そういうものが結構あるのかもしれません。

確かにゼアリスさんのサイトからダウンロードできるものは、
使えませんね。
これは、ゼアリスさんに確認を取った方が早いんじゃないでしょうか。

そもそもフォントパッケージが Panther に対応しているかどうかが重要なので、フォントメーカに問い合わせて確認を取った上で Panther にすべきだったと思います。
# 今の時点でもフォントメーカが対応を表明してなければ何の保証もなくたまたま動いてるだけということになります。

> これは、ゼアリスさんに確認を取った方が早いんじゃないでしょうか。
メールは入れておきました。
Mac OS X のフォント環境について正式な文書を探しているのですが、見つからないでいます。
OCF がサポートされないとか、CID は大丈夫とか。
> Naked-CIDはPDFに埋め込めないものもあり、MacOS Xのサポート対象外にもなっている。
Mac Fonts 大図鑑より　http://ohkadesign.cool.ne.jp/macfonts/index.html
このような情報もあるのですが、私自身、きちんとした文書で知ったわけではなく、いろいろと雑誌なり情報サイトなりで知った情報なので、問い合わせしようにも、ソースがないと強いことが言えない状況でして…
＃ぃゃ強く言いたいわけではないのですが、NIS フォントは大正明朝体Rと同じく、CID とうたっているものを購入したのですが、やはり使えないわけで。1997年に購入したものなので、どこまでサポートを要求できるものか、不安でして。
一応NISのFAQでは詰め情報もなく、プリンタにはOCFとしてインストールされると書かれている「らいぶらり」に該当すると思うのですが、すると Naked-CID ということに。となれば、Panther では使えないのかぁと。
買い直しは結構、負担が大きいです。

形式どうこうはさておき、Mac OS X で使いたいからという目的を示せばどれを買えばいいのかメーカだったら普通教えてくれませんか？
# 教えてくれないメーカは駄目なのでサポートを期待するなら買ってはいけません。５年も使っていれば元取れてるから買い直してもよさそうな。フォントも OS, アプリケーション同様新しくしていかないと最新の機能は傍受できない訳で消耗品だと思います。

> Mac OS X で使いたいからという目的を示せばどれを買えばいいのかメーカだったら普通教えてくれませんか？
すみません、私的には問題は解決しましたので、その後の顛末の報告が遅れてしまいました。
各社から返答をそれぞれいただいております。
まず、大正明朝体R ですが、やはりNeked-CID ということでした。将来、時期は未定ながら OpenType（あるいはsfnt CID）型式にする予定だそうです。
ニィスもやはりNeked-CID ということでした。アップグレードパスを教えていただきました。
しかし「アップグレードの料金は、ATMフォントの場合、1書体につき4,000円」ということで、ちょっと高すぎます、個人にとっては。
DynaFont からも同様の連絡をいただきました。こちらは優待価格で購入できるので、それを利用して OS X で使えるフォントを購入し直してほしいということでした。
また別件ですが、「あるしねま」という映画字幕風のフォントがあるのですが、こちらも使えなかったので問い合わせたところ、
「作成に使ったヒシキCIDフォント作成ツールが数年前から開発中止？の状況に なったままで、OSXへの対応などもできないままになっております。」ということで、残念な結果になっています。
さて、このような状態が各社・作者からの返答でした。
しかいろいろと調べていく過程で、次のような情報を得ました。
＃もうご存知の方も多いでしょうが…
http://dtp.cside21.com/review/osxcid/cid.html
こちらの情報に従い、試してみると Adobe のソフトに限られますが、Neked-CID を使うことができました。詳しくは私の Blog にも書かせていただきました。
http://homepage.mac.com/ta_da/iblog/C995033220/E1940048160/index.html
> フォントも OS, アプリケーション同様新しくしていかないと最新の機能は傍受できない訳で消耗品だと思います。
確かにその通りですね。Font や画像、音楽などのデータは一度、買ったら未来永劫使えるものというイメージがあって。フォントはそういう他のものとは違うものなのですね。今回のことは勉強になりました。