初期化したのに、カーネルパニック？？不調？？

＞ 初期化後、入れていたアプリケーションをインストールし、ノートンインター
＞ ネットセキュリティ（以下NIS）をインストールし、再起動直後にカーネルパニッ
＞ クを起こしました。NISをインストールする前にインターネットの設定をし、ホー
＞ ムホルダ＞ライブラリ＞Safariの中に『Bookmarks.plist』というブックマークが
＞ 記述されたファイルをバックアップしていたので、それを入れたのがまずかった
＞ のでしょうか？（そもそも、この方法がブックマークのバックアップ方法なのか
＞ もわかりません）前のBookmarks.plistのファイルは削除した上で入れました。
拡張子.plistのファイルの実体はテキストファイルです。（正統的に答えるなら、
XMLファイルですけど）
なので、これがシステムに悪さを加えることはありません。
テキストファイルですから、テキストエディットで開けます。いちど内容を
見てみるといいでしょうね。
ご説明全体からの印象でいうと、シマンテック製品をすべてアンインストールして
しばらく様子を見てはいかがかと思います。

NISのCD-ROM版は最新ヴァージョンではなく、Mac OS X 10.3に完全対応してませんね。
通常は、インストール後再起動すると、NIS関係のものがロードできなかった旨の警告がでて、Live Updateで最新版にすることにより解決できます。
NISあたりが悪さをしているのかもしれません。
NISのインストール中に"Live Updateを実行して最新版にする"かどうか聞いてきますが、このときにLive Updateをかけた方が良いのかもしれません。

はらをさん、NO09さん、ありがとうございます。
はらをさん、
どうやら.plistのファイルがシステムに悪さを加えることはないみたいで、しかも、テキストエディットで開けるということには驚きました！とても勉強になりました。ありがとうございます！このファイルが原因とは考えにくいみたいで、安心しました。
NO09さん、
NISがOS X10.3.2に完全対応していないのが起因でしょうかね…？NISをインストール後、再起動して起動直後にカーネルパニックが起こったので、疑わしいのはNISかな…。実は、インストール中に“Live Updateを実行して最新版にする”かどうかを聞かれて、Live Updateをかけて、再起動後に例のカーにるパニックが起こったんです。ちなみに初めてインストールした時はLive Updateはかけませんでした。パニック後、アンインストールして今度はLive Updateを実行しないでインストールし、再起動後にはパニックは起こらなかったんですよね。
う〜む、こちらの
異音と、マウスカーソルの異常について (2004/12/01 9:56pm)

異音はNISが原因だというのはわかりましたが、コンソールのフリーズもやはりNISかな？一度、アンインストールして実行後、Live Updateをインストール中に再び実行してみるなど検証してみますので、あとでここにご報告致しますね！！

タイトルがちと気になったのですが、私感ではあまり信頼には値しないかと。全く使用できないとは言いませんが、使用を手放しでお薦めできるアプリケーションでもないと思っています。
異音と、マウスカーソルの異常について (2004/12/01 9:56pm)

の欽造さんのリプライにもあるように「Privacy Controlは
捨ててはずしています。 」や、その他NortonAntiVirusの常駐アプリケーションを外したり、裏で常時動いているタイプのモノ等は特に外して様子を見た方が宜しいかと。
過去ログを見るといくつでも出てきますが、Nortonから他のモノに乗り換えている方も多く見受けられます。私もその一人ですが。

ユーティリティフォルダにあるコンソールを使用してログを参照中、必ず虹色アイコンがグルグルと回りだす原因は、ノートン インターネット セキュリティ（NIS）が原因でした。
虹色アイコンがグルグルしている間ずっと待ってみましたが、次に進みませんでした。NISをアンインストールしたあと、コンソールで虹色アイコンが回ってフリーズすることはありませんでした。そしてNISをインストールし、再び試してみたところ、コンソールがフリーズしました。これでNISが原因だとわかりました。メニューバーからアンチウイルスやファイやウォールの機能をOFFにしただけでは、フリーズは治りませんでした。
また、インストール中にLive Updateし、再起動しましたが、前回のようなカーネルパニックは起こりませんでした。前回カーネルパニックが起こったのは、正常にインストールされていなかったのが原因だったのかな。
特に普通の使用じゃ問題がないので、このまま使っても大丈夫かな？
コンソール自体、あまり使わないアプリですもんね？一応、シマンテック社には報告しておきますが、次回Mac版NISの最新版が出たらアップグレードしたいな。多分、G5にも完全対応していそうですし。

前回コンソール使用中にポインタが虹色のグルグル回るアイコンになってしまい、フリーズしてしまう原因はNISだとわかったのですが、その中の何が悪いのか調べてみました。
Privacy Controlを削除してもフリーズは収まらず、違うよう。
ぶっちゃけ、Personal Firewallが原因でした。こいつを削除すると、嘘のようにコンソール使用中、フリーズしません。インストールすると、フリーズします。
Anti Virusも同様に試してみましたが、こちらは問題ありませんでした。
シマンテックに問い合わせたところ、システムアップデートすることによって解決するかもしれないとだけしか言われず、Appleにシステムアップデートすれば解決するのか？問い合わせたところ、他社製のソフトウェアに関してはアドバイスしかねるとのこと。思い切って10.3.2から10.3.6にアップデートしました。どうやら、いまのところシステムアップデートによる問題はないようですが、肝心のコンソールに関しては解決できませんでした。フリーズします。Firewall削除すれば治ります。でも、Anti VirusやFirewallはネットをする以上は欲しいソフトなので、対処法がわかりません。
メーカーに問い合わせても、様々なケースそれぞれに有効な回答を得られるとは限らないようです。どうかご教授お願いします！

残念ながらお求めの情報は持ち合わせていませんので、別の意見を。
システム環境設定の「共有」の「ファイアウォール」を設定すれば、NISのFirewallを削除した代わりをある程度果たせるのではないでしょうか。

　ご使用のパソコンとインターネットの間にルータを入れて、
ルータで制限を施すと言う手も有ります。
　既にルータをご使用でしたら、御容赦を。

野尻隆裕さん、木藤さん、ありがとうございます。
またシマンテックに問い合わせてみました。
色々と電話の口頭であれこれ試したのですが、コンソールのフリーズは一向に改善しませんでした。
わたしのMacはAppleストアでメモリ、HD、グラフィックカードをカスタムしている『BTO』品ということになるので、環境が『固有』ということになるそうです。本来わたしのMacは標準アプリも含め、動作確認はされているとのことなので、固有の環境によってどうやらコンフリクトとやらを起こしていると言われました。
改善策は『Firewallのアンインストール』以外ないと言われましたが、ネットをする以上欲しい機能ですし、野尻さん木藤さんの仰っている方法以外ないですよね。こういうこともあるのか…と非常に残念な結果です。今のところ他のアプリでは不具合は発生していないのでこのまま我慢して使用し続けようと思いますが、釈然としませんね？
一度初期化後、NISをインストール＞再起動後にカーネルパニックを起こしたことが原因ってことはありえると思いますか？それによってシステムの一部が壊れる？こととか…。今一度、固有環境に因るコンフリクトが原因かどうか調べたいと思いますので、ディスクユーティリティで現在のHDをイメージ化してバックアップし、初期化後、コンソールがフリーズするか試してみたいと思います。それでもダメなら、現在の環境をディスクユーティリティの『復元』を使って元に戻せば良いんですもんね？せっかくインストールしたアプリやアップデートしたシステム・ドライバ等を再び一からやり直すのは骨が折れますし（X_X；）

『ノートンインターネットセキュリティ（以下NIS）をインストールし、再起動直後にカーネルパニックを起こしました。』とのことですが、NISとPantherのバージョン、マシン環境により、NISの機能拡張ファイル(System/Library/Extensions/xxxxx.xxxx.kext）がパニックを引き起こす事例は結構ありますよ。
カーネルパニックの基本タイプは９つあります。基本形に属さないものは次から次へと多種多様なトラップが報告されています。そのうちログのbacktrace内で犯人を特定できるものはごくごく一部です。パニック自体は、そのマシン使用環境で継続してはいけないという警告がCPUのレジスタからOS側へ瞬時で伝達されるという、セーフティ機能が働いているわけです。
だからといって、継続使用していると、すぐに二次障害問題としてカーネル以外のfile systemへ転移します。大抵は、Mac OS X のCore Foundation（BSD層やOSカーネル領域）が一部損傷します。
問題解決の方法や手順は、パニックタイプにより異なります。NISのruntime中の不正命令や不正データアクセスに起因する場合は、0x300または0x700のタイプになる傾向が多いです。
パニックタイプに係わらず、概ね解決方法は似通っています。ポイントはシステムの新規インストールやディスクの再フォーマットまで行う必要性があるかないかです。次の手順で解決を図ってみてはいかがですか？
１．純正アップル製品以外の周辺機器すべてと内部PCI/PCI-Xカード、RAM、ビデオカードを接続している場合は、それらを事前に外します。
２．Safe Mode で起動して、当該の機能拡張ファイルをディスクトップ上にでも退避するか、製品が用意（？）しているアンインストーラーで吸い上げます。マシンをPantherインストールディスクから再起動します。
３．Disk Utilityプログラムでディスクの修復とアクセス権の修復をします。終了したら念のため、シングルユーザ・モードでマシンを起動して、プロンプト画面で"fsck -fy"を入力し、Mac OS X のFile Systemの整合性を本来の状態に戻します。
４．再起動した後に、パニックが起きるようであれば、PantherOSを次の方法のいずれかでインストールします。この辺の判断はあなたの感性です。パニックが再現されない場合は、ステップ５を行います。
＊「消去とインストール」、「アーカイブとインストール」、Comboによる上書きインストール、またはディスクの再初期化（症状により「全データゼロ化」）です。システムをインストールした後に、アップル製アプリケーションでテストします。周辺機器のドライバをインストールする際は、一つずつ行い再起動して再現性有無を調べます。サードパーティ製アプリケーションやフォントをインストールする際には、疑わしいものを最後に廻して、一製品ずつインストールしてはテストします。疑わしいアプリケーションは、機能拡張（kext）、Plug-in、Libraryファイルをインストールするものです。
５．予め、外しておいたサードパーティ製品を一つずつ戻すごとに、再起動して再現性を調べます。
ご参考：市販製周辺機器自体がパニックを招く場合は、実装されているchipです。大抵は、周辺機器のドライバ・ソフトウェアに問題があります。

＃＃製品が用意（？）しているアンインストーラーで吸い上げます。
Safe Modeブートでは難しいと思います。可能であれば、通常起動後に。