起動ディスクの作成

先日、iBOOK G4/Mac OS-X10.3.6を購入しました。
同時に、Norton Utilities8.0.2を購入、インストールし、MacintoshHDの検証を行ったところ、「重度の障害が複数あり」との結果が出たため、Norton Utilities添付の起動ディスクで、起動し直し、同ソフトでの修復を試みようとしたのですが、そもそもNorton Utilities添付のOS自体が立ち上がりませんでした。
早速、Symantecに問い合わせを行ってみたところ、同ソフト発売時以降のMacintosh、あるいはOSバージョンでの動作保証はしないとのことであり、その修復作業を実施するためには、MacintoshHDをパーティション分割し、そのそれぞれにOS-Xをインストールの上、起動ディスクとし、同ソフトを実行する以外ないとの報告を受けました。(外付HDへのOS-Xインストール含む)
私自身が初心者のため、判断ができないのですが、Symantecより提示のあった方法以外に起動ディスクを作成する方法はないのでしょうか。例えば、CD-Rに作成する等…(昔のMacには、そのような機能があったように記憶しています)
また、仮にパーティション分割をする場合に、あくまでEmergencyDiskとしての使用しか想定していないのですが、最低限どの程度の容量を割り当てるべきなのでしょうか。
初心者のため、説明が分かりづらい点等あることとは思いますが、アドバイスを頂きたく、宜しくお願いします。

投稿日 2004/12/08 21:59

返信: 22

2004/12/09 02:58 Community User への返信

Nortonについては、以下のトピックが参考になるかと思います。
10.3.5でNortonSystemWorks 使えていますでしょうか? (2004/09/08 1:49pm)

誰か、Norton使ってます? (2004/05/07 6:09am)

Norton関係ソフトウェアは使えない (2004/04/07 8:41pm)

たとえば、「BootCD」というソフトを使えば、起動可能なCDを作成することができますが、そこまで手間をかけずとも、単純にiBook G4付属のインストールCDを使えばいいのではないでしょうか・・・。
別な方法としては、外付けHDDにもOS Xをインストールしておく・・・というのはいかがでしょう?その外付けのOS Xを起動させ、ディスクユーティリティの復元機能を使って、内蔵ハードディスクの正常なシステムを丸ごと保存しておけば、調子が悪くなったときにはそこからシステムを「復元」させるだけなので、とても便利ですよ(^_^)。

2004/12/09 03:07 Community User への返信

Nortonについては、以下のトピックが参考になるかと思います。
10.3.5でNortonSystemWorks 使えていますでしょうか? (2004/09/08 1:49pm)

誰か、Norton使ってます? (2004/05/07 6:09am)

Norton関係ソフトウェアは使えない (2004/04/07 8:41pm)

たとえば、「BootCD」というソフトを使えば、起動可能なCDを作成することができますが、そこまで手間をかけずとも、単純にiBook G4付属のインストールCDを使えばいいのではないでしょうか・・・。
別な方法としては、外付けHDDにもOS Xをインストールしておく・・・というのはいかがでしょう?その外付けのOS Xを起動させ、ディスクユーティリティの復元機能を使って、内蔵ハードディスクの正常なシステムを丸ごと保存しておけば、調子が悪くなったときにはそこからシステムを「復元」させるだけなので、とても便利だと思いますよ(^_^)。

2004/12/09 08:45 Community User への返信

こちらはお読みになっていますか?
http://service1.symantec.com/SUPPORT/INTER/nuavmacjapanesekb.nsf/jp_docid/20040420114253948?Open&src=&docid=20030121160925948&nsf=support%5CINTER%5Cnuavmacjapanesekb.nsf&view=jp_docid&dtype=&prod=&ver=&osv=&osv_lvl=
少なくとも動作未確認機種ですからインストールしない方が安全かと思います。
>あくまでEmergencyDiskとしての使用しか想定していないのですが、
また、ノートンユーティリティは緊急用としての使い方ができる時代は終了しています。
横長でごめんなさい。m(__)m

2004/12/09 10:33 Community User への返信

> 重度の障害が複数あり」との結果が出たため、
どういった障害でしょうか?というのも、起動ディスクに対してDisk Doctorをかけた場合、検査中にシステム等がディスクに対して書込等を行って、見かけ上、カタログBツリーとかのエラーと勘違いするようです。
私は、CD起動は遅くてイヤなのもあって、外付けHDに緊急用のシステムを作り、そこから起動してDisk Doctorをかけています。この場合だと、見かけ上のエラーの勘違いの確率は減ります。Disc Doctorを数回かけてみて、同じエラーが続くようだと見かけ上のエラーではない確率が高いです。エラーが出て、いったんDisk Doctorを修了して、再び検証をかけると、数回繰り返せば、見かけ上のエラーの場合は、2回目以降で、問題なしでクリアーする確率が高いです。
> 最低限どの程度の容量を割り当てるべきなのでしょうか。
私は、外付けHDに約5GBのパーティションを作り、OSの基本とNorton System WorksとInternet Securityをインストールしてますが、3GBぐらい余っていたと思います。ただし、Mac OS Xのインストールでは、カスタマイズで選択できるものに関しては、Safar以外のアプリケーションは全て除外、言語環境も日本語以外除外、プリンタドライバ等も全て除外、等々で、スリム化してます。ヴァーチャルメモリーのスワップファイルの問題もありますので、(搭載しているメモリー量にも依りますが)空き領域1GBぐらいを確保として、3GB以上あれば緊急起動用にできると思います。
さらにOSをスリム化してとかになると、OSのどの部分をインストールして、どの部分を除外するかという問題になりますので、ある程度OSの構造に関する知識が無いと無理だと思います。インストーラのカスタマイズの範囲でできるのは、OSインストールのみで、1.2GBぐらいは必要だったと思います。
CDから起動したいとなると、迷探偵コナンさんが書かれているようなツールを使う必要がありますが、BootCDは、Norton関係が起動できなかったと思います。(できるようになったのかな?)
通常のインストールで作成したシステムは、例えば、DVDに焼いて起動しようとしても、起動できなかったかと思います(書込ができないので)。
機種は異なりますが、同様な話題が以下のスレッドにあります。
Norton Utilities でのCD起動でのトラブル (2004/12/06 6:34am)

2004/12/09 11:04 Community User への返信

迷探偵コナンさん、kucingさん、NO9さん、早速のアドバイスありがとうございました。
リンクを貼って頂いた記事も含め、全て読ませて頂きましたが、Norton UtilitiesのMacOS X10.3.xとの信頼性自体、かなり厳しい評価なんですね。過去に、漢字Talk時代に、大変お世話になった経験があり、そのイメージのまま、今回も迷うことなく同ソフトを買ったのですが、もう少し勉強してから買うべきだったと反省しています。
皆様のアドバイス他を読ませて頂く限り、Norton Utilitiesはアンインストールして、Mac OS XインストールDiskに添付されたDisk Utilitiesに頼るべき、というよりも、それで十分と考えるべきでしょうか。
あるいは、NO9さんの行われているように、外付HDあるいはパーティション分割を行って、そこから起動の上、Disk Doctorをかける方がよいのでしょうか。ただ、OS-X10.3.6に対する動作確認が未確認の状態では、それすら危険と判断すべきですか。
kucingさんにリンクを貼って頂いたSymantecのページは確認させて頂いていましたが、未確認という表示だけで、何も得られる情報がなく、他の皆様も言われていますが、Symantecの対応の遅さ、悪さには失望しました。
それから、少し当初お聞きした内容からは、脱線するのですが、色々読ませて頂いていて、もう一点、Symantec関連で不安になったことがあります。
今回、Internet Security3.0.1についても、インストールを行っているのですが、Panther自身にもFire Wall機能等ついていますね。この機能があれば、Internet Securityも必要ないものなのでしょうか?Anti Virusの機能は、.MAC上のVirexの導入が必要なんでしょうか?
色々質問してしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

2004/12/09 12:20 Community User への返信

突然ひょっこりと現れてこんなこと言うのも厚かましいかもしれませんが・・・
>Mac OS XインストールDiskに添付されたDisk Utilitiesに頼るべき、というよりも、それで十分と考えるべきでしょうか。
自分のMacを含めて10台ほどメンテ等に関わっており、何れにもNorton Utilitiesを使用していませんが
目立ったトラブルはこれまでに一度も経験していません。
OS X 10.2の頃はたまに純正のDisk Utilityでエラーが出ることもありましたが(何れもDisk Utilityで修復可能な程度のもの)
10.3になってからは、ジャーナリングがかなり有効に働いているようで
1-2ヶ月に一度程度Disk Utilityをかけますが、エラーが出たことはありません。
定期的にDisk Utilityをかけて、それでは手に負えないエラーに遭遇したときにダメ元でNorton Utilityに縋る
程度の付き合いがちょうどいいのではないかというのが私の個人的な考えです。
>過去に、漢字Talk時代に、大変お世話になった経験があり、そのイメージのまま、今回も迷うことなく同ソフトを買ったのですが、
その気持ちすごくよくわかります。私もOS 9までは、過剰なほどにNorton先生に縋っていた口です。
Norton UtilitiesのOS Xへの対応がもう少しスムーズに早く行われていたならば迷わずに買って導入していたと思います。
Norton Utilityを使いたくても使えない期間があまりに長く、しかもそれで安定しているということに気づいてしまったので
完全にNorton先生の呪縛から解き放たれてしまいました (^^;
OS X 10.3は、先生にたよらなくても十分に健康体を維持できるのだということにまずユーザが気づくべきだと思います。
だまされたと思って、Norton Utilitiesの使用をやめてみてください。快適なOS Xライフがその先にあるはずです。
(保証はできませんけど・・・ (^^;))
元Norton Utilitiesユーザの一意見として参考にしていただければ幸いです (^^)

2004/12/09 13:10 Community User への返信

Norton ですが悪いイメージの書き込みが多いのですが、
私は今でもほとんど問題無く使用しています。FileSaver もONです。
現在firewireの外付けHDに少々問題があるようですが10.36に原因があると思っています。
他は問題ないように思っています。
ただし内蔵HDを追加してOSのバージョンアップなどのテスト用にOSをいれそこにもNortonをインストールしています。
メインのOSのパーティションをチェックしたりデフラグを行う時はこちらで起動してDiskDoctor、SpeedDiskを行っています。
DiskDoctorはNO9さんのように2度以上同じエラーが報告されれば修復します。
この原則を守っていれば問題無いと思います。(マニュアルにも記載されています)
AntiVirusはAuto protectは使用していませんがスケジューラを使用して定期的に行っています。
Auto protectで直接問題があった訳ではなくあるアプリの動作が遅くなる旨の書き込みを見たためです。
OS及び追加したアプリのみをひとつのパーティションにしている私の使用状況ですが、バージョンアップなどで変更を行った時のみ行っています。
したがってOSのバージョンアップがあった時のみに近い状況です。
この時に他のパーティションも行うのですがほとんど暇つぶしに近いかもしれません。
SpeedDiskはデフラグのみを行うプロファイルを作ってパーテイションによっては
デフラグのみを行っています。
またジャーナルのおかげか現在ではトラブルは発生しないのではないかとも思っています。
このスレには関係ないのですが以前あるパーティションがマウントできないスレがあり私も同じ状況になったことがあるのですが、もうひとつOSをインストしいてたおかげでなんなく復旧できました。

2004/12/09 15:09 Community User への返信

私もHALさんの意見に賛成ですね。
以前は、私もインストールしていましたが時々カーネルパニックに見舞われて、そのときパニックログを見るとそのほとんどにノートンが絡んでいました。
外してからはパニックも起こらず順調に使用しています。
私の場合は週1回くらいシングルユーザモードで起動してfsckをかけてから起動する使い方をしていますが、修復が必要な状態も滅多に起きていないです。
今は外付けのHDにインストールしたOS Xだけにインストールしていざという時に使うだけにしていますが、今のところお世話になっていません。
問題なく使っていらっしゃる方も沢山おられると思いますが、それも環境によりいろいろだと思います。

2004/12/09 18:13 Community User への返信

むらさんさんも書かれていますが、私もNortonを使い続けているくちです。特に大きなトラブルもなく使えています。ディスクユーティリティでは修復できないようなエラーが修復できますので、結構重宝しています。ファイルなどの作成日の異常も直せますし。あと、Mac OS 9起動可のマシンも持っていますが、ハンドルビット関係の修復等も可能なので、使ってます。
Mac OS X 10.3.6で使用していますが、特に問題は出てません。
> Internet Securityも必要ないものなのでしょうか?
OS X標準のFirewallと、Personal Firewallでは機能が全然違います。どういう使い方をされるかにも依りますが、Personal Firewallの方が断然上です。
例えば、OS X標準ではポートの開け閉めしかできませんが、Personal Firewallなら、ポートの開け閉めだけではなく、IPアドレスでフィルタリングできますし、アプリケーションの要求に応じてポートの開け閉めをクリック一発でできます。
例えば、ファイル共有をしたい場合、OS X標準なら全てのマシンにポートを開放するしかできませんが、Personal Firewallなら、ポートの開放のみでなく、特定のマシン(10.0.1.2のマシンとか)や、あるアドレスの範囲とか、特定のサブネット(10.0.1.1〜255のマシンとか)のみの接続を許可するような使い方ができます。
あと、ネットワークを使うようなアプリケーションを起動したときに(例えば、iTunesのライブラリ共有とか)、使用するポートが閉じられているような場合は、ポートを開放するかどうかを尋ねてきますので、クリック一発で解放できるし、そのソフトを終了したときにはポートを閉じるかどうかも聞いてきます。

2004/12/10 06:57 Community User への返信

> OS X標準ではポートの開け閉めしかできませんが、Personal Firewallなら、ポートの開け閉めだけではなく、IPアドレスでフィルタリングできます
bsd コマンドとしてなら、OSX には非常に強力なコマンド、ipfw が用意されています。これを使い倒せば、コマーシャルのプロ用ファイアウォール機器顔負けのものにできます。
> Personal Firewallの方が断然上
でもよく知らない人が使うと開けるべきポートを開けなかったりして、ハングやカーネルパニックの原因になり易いのも確かですね。

2004/12/10 07:29 Community User への返信

私感ですが、逆にむらさんのMacの状態が健康なのだと思います(^^。でもジャーナルがONになった状態でDiskDoctorやSpeedDiskは止めた方が(止めてから走らせているとは思いますが)宜しいかと(^^;
さて本題ですが、詳しい実際の話は既に出てますのでアレですけれど、よーするに重要なのはSymantecはNIS,AntiVirus以外はMacから撤退した、という事ではないでしょうか。ある程度のメンテはされる(という期待)でしょうが、未検証とは要するに検証スタッフすら既に用意されていないともとれます。状況や機能に変化が無い(止まった)NUは既に進化の激しいMac OS Xについて行けるはずもなく。
購入したばかりのiBookでNUを走らせて重度の障害を報告するあたり既に信用出来ないのでは? (買ったばかりでそんな重度な障害があるとは思えない、ていうかジャーナルがONになっている所を走らせたからのよーな気も) 
NISやAntiVirusはキチンと理解して(一部お薦めしたくない機能もありますが)上手に使えば良いですが、私ならまったくの初心者には絶対薦めません。NUは(私感でも)終わった製品という認識でいいのでは無いかと。。。後は自己責任の世界、Symantecを責めても、という気もします。
何度もDiscussion Boardsで皆さんから書かれているフレーズですが、要約すると
・システムパーテーションにデフラグは必要なし。やるなら復元を使って外部ディスクにバックアップ後戻す。
・ディスクメンテはジャーナルON + ディスクユーティリティー or fsckで必要にして充分
・それでもディスクに不具合がでたらDiscWarrior3がお薦め

2004/12/10 07:38 Community User への返信

> ジャーナルがONになった状態でDiskDoctorやSpeedDiskは止めた方が(止めてから走らせているとは思いますが)宜しいかと(^^;
小生はノートンは全く使いませんので、良く知らないのですが、ジャーナルオフにしないと使えないのですか?
もしそうなら、Panther の非常に重要なセールスポイントを使ってないことになります。Panther の「自動デフラグ機能」(Hot File Adaptive Clustering)はジャーナルオンの時しか働かないということです。

2004/12/10 07:45 Community User への返信

あれ、いけましたっけ? 手元のTTP4でもジャーナルを一旦OFFにしてから、ディスクメンテをし、終わったら再度ジャーナルをONにしてやる必要があります。それと勘違いしたのかも。(NUでジャーナルがONになってたために盛大なエラーが出た、もしくはキチンと終了しなかった、とかいう報告の記憶が)という私もNortonは既に持ってないのであやふやな情報でした。すみません。
> ジャーナルがONになった状態でDiskDoctorやSpeedDiskは止めた方が(止めてから走らせているとは思いますが)宜しいかと(^^;
いずれにしても、上の一文は一旦引っ込めておきます。。。

2004/12/10 07:56 Community User への返信

> ジャーナルがONになった状態でDiskDoctorやSpeedDiskは止めた方が
Disk DoctorもSpeed Diskも、Panther対応版になってから、ジャーナリングがONでも問題なく使えます。
> 購入したばかりのiBookでNUを走らせて重度の障害を報告するあたり既に信用出来ないのでは?
これは、Mac OS Classicの時からありました。(苦笑)
昔から、初期化&新規インストールしたHD等にDisk Doctorかけても、シグニチャーが無効とか、いくつかでてましたね。Mac OS Xになってからは、いくつかのシンボリックリンク(/varとか/etcとかだったと思う)でBSDモードの不正というエラーがでます。

2004/12/10 08:01 Community User への返信

> でもよく知らない人が使うと開けるべきポートを開けなかったりして、ハングやカーネルパニックの原因になり易いのも確かですね。
そうですね。ある程度知識がないと、難しい部分もありますね。
> bsd コマンドとしてなら、OSX には非常に強力なコマンド、ipfw が用意されています。
こちらを使いこなそうと思えば、さらに知識が必要ですね。

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