キーボードでスクリーンセーバーを起動させるには

アドバイスではなく、便乗質問でスミマセン。私は逆で、スクリーンセーバーが嫌なのです。「システム環境→デスクトップとスクリーンセーバ→スクリーンセーバ→しない」と設定しているのに、無効にならず、しばらくすると実行されてしまうのです。
セキュリティのことを考えなければ、そもそもスクリーンセーバーはCRTの焼き付きを防ぐためのもので、LCDには無用なはずです。これだって、何かを実行しているのですから、極々僅かかも知れませんが、CPUやメモリを使っているはずですから、重たい作業時には邪魔になるだけです。
ところで、少し話が変わりますが、省エネルギの設定の所で、画面をスリープさせない設定にすると、「ディスプレイをスリープさせないと、ディスプレイの寿命が短くなる場合があります」と出ますが、これってホントなのでしょうか？　また、CRTでもLCDでもそうなのでしょうか？　詳しい方、お教え頂ければ幸いです。

私も3Dレンダリングなどを行うことが多いので、スクリーンセーバなしに設定しており、ちゃんと機能しています。別のユーザを作成して試してみてはどうでしょうか。もし別ユーザでOKなら初期設定ファイルが壊れているものと思われます。
>そもそもスクリーンセーバーはCRTの焼き付きを防ぐためのもので、LCDには無用なはずです。
恒久的なダメージはありませんが、液晶も長時間同じ画像を表示し続けるとしばらく残像が残ることがあります。
>「ディスプレイをスリープさせないと、ディスプレイの寿命が短くなる場合があります」と出ますが、
液晶の場合、液晶そのものよりもバックライトの寿命が問題になるでしょう。バックライトは蛍光灯のようなものですから、長時間使用すると暗くなります。PowerBookのものがどうかは知りませんが、通常のLCDだと寿命(明るさが半分程度まで落ちる)は数万時間程度だと思います。まあ、パソコンの製品寿命を考えたら気にしなくても良いのかもしれませんが。

ずいぶんと時間のずれた返事ですが、最近解決策をみつけたので参考までに紹介します。キーボードを叩くタイミングが２回でも大丈夫なときは、次のアプリケーションを利用することができます。
Salute
http://www.twocanoes.com/salute/
control key + command key + delete key を同時に押してSaluteを表示し、スクリーンセーバーを起動するときはリターンキーを押します。アクティビティモニタやターミナルを起動することもできます。Saluteをログイン項目に登録しておく必要があります。
キーボードを叩くタイミングを１回だけでスクリーンセーバーを起動するときは、２つのアプリケーションを組み合わせます。
MacLocKer
http://homepage.mac.com/kenta6/MacLocKer/index.html
Spark
http://mac.softpedia.com/get/System-Utilities/Spark.shtml
MacLocKerがスクリーンセーバーやログインウィンドウを起動するアプリで、Sparkがショートカットキーを管理するアプリケーションです。Sparkを起動して、適当なショートカットキーにMacLocKerを割り当てることでスクリーンセーバーの一発起動ができるようになります。Spark Daemonがログイン時に起動するように設定する必要があります。詳細はそれぞれのドキュメントを参照して下さい。