フォルダ内の総量とファイル数を表示できるリスト表示。

文章表現力がないので質問の意図を伝えられているかどうか不安なのですが。
ファインダーでリスト表示した際、ファイルの場合、容量は表示されるのですが、フォルダの場合、容量は表示されません。
フォルダ内の全ファイル(サブフォルダも含めて)の総容量と、全ファイル(サブフォルダも含めて)の総数を表示してくれる様な、裏技、もしくはソフトなどは無いでしょうか。
200くらいのフォルダの中から、内容量が100kb以下のフォルダや、内容数が5以内のフォルダを一括削除したい時に、先述の機能があるととても助かるのですが。
もしご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。

投稿日 2004/12/15 00:00

返信: 11

2004/12/15 01:05 Community User への返信

フォルダをリスト表示にして、Finderの「表示」メニューから「表示オプションを表示」を選択します。
一番下にある「すべてのサイズを計算する」をチェックしてください。
項目数については(ツールバーを表示させた状態で)対象のフォルダを開けば、ウインドウの下方に表示されるのですが・・・これではダメですか?

2004/12/15 06:01 Community User への返信

BABY_Uさん、こんにちは
FinderでCommand+fで検索をかける場合、容量が100KB以下&種類がフォルダと言う検索条件は可能です。フォルダ内のファイル数まではわかりませんが、ある程度までは絞り込めると思いますよ。
《書き込みにコメント付け隊》
   いとうみきでした

2004/12/15 14:25 Community User への返信

>200くらいのフォルダの中から、内容量が100kb以下のフォルダや、内容数が5以内のフォルダを一括削除したい時に、先述の機能があるととても助かるのですが。
恐らくこういう事をしたい人の多くはスクリプト作成に行き着くのではないのでしょうか。
(私も漢字Talk7.5の時代から、Macの機能強化の目的でAppleScriptを使い(習い)始めました。)
特に「内容数が5以内のフォルダ」をFinder上で選別するには、検索ルール一覧の中に「内容数がxx」というのが無いので難しそうです。
MacOSXならAppleScriptやShellスクリプト等々使えますので、自分にあった言語を選べば良いと思います。
ちなみにAppleScriptで書くと、
--ここからスクリプト文
--ダイアログ上で選択したフォルダの中に含まれる項目に対してスクリプトを実行
--ゴミ箱に移動するだけですが、最後の項目の処理しかFinderのアンドゥは利きませんので、使用には注意。
tell application "Finder" to set theItems to items of (choose folder)
repeat with i in theItems
set info to info for (i as alias)
if folder of info then--フォルダだけを処理対象に
if size of info is less than (1024 * 101) then--101KB(1024バイトx101)未満なら
tell application "Finder" to delete i--ゴミ箱へ移動
else
tell application "Finder" to count of items of i--フォルダ内の項目数を数える
if result is less than 6 then tell application "Finder" to delete i--もし6未満(5以下)ならゴミ箱へ移動
end if
end if
end repeat
--ここまで
他にも色々アプローチがありそうですが、今回はinfo forを使ってみました
スクリプトなんて、書けるようになるまでが大変じゃん‥と言われればそれまでなんですが、Terminalなどと同様「さわり」だけでも知っておくと便利です。

2004/12/15 16:40 Community User への返信

>Terminalなどと同様「さわり」だけでも知っておくと便利です。
全く同感です。私ももっと勉強しないと。。。(^^;
項目数を判断するのは、これまでにありそうで無かった機能ですよね。
便乗質問ですみませんが、スクリプトの動作について教えて下さい。
このスクリプトの場合、フォルダの中にフォルダがある場合は、
子フォルダに何項目あっても親フォルダの項目数が5以下ならば
子フォルダごと捨てられてしまうのでしょうか?
仮に親フォルダの項目の内容が6つ未満の子フォルダだった場合に、
子フォルダ、孫フォルダ・・・の内容まで見て判断するように
スクリプトを書き直すのは難しいのでしょうか?

2004/12/15 17:54 Community User への返信

>このスクリプトの場合、フォルダの中にフォルダがある場合は、
子フォルダに何項目あっても親フォルダの項目数が5以下ならば
子フォルダごと捨てられてしまうのでしょうか?
‥‥その通りです。ユーザの設定した「(見た目の)項目が5つ以下」という命令を(良くも悪くも)忠実に守ります。
>子フォルダ、孫フォルダ・・・の内容まで見て判断するように
スクリプトを書き直すのは難しいのでしょうか?
オーソドックスな手法として、AppleScript上で再帰検索ルーチンを作成し、フォルダだったら中身を掘って「総合的な項目数」を得る‥‥という方法があります。再帰ルーチンはそんなに難しくは無いですが、構造を理解するまでは「?」かも知れません。
‥‥が、今はMacOSXの時代ですから、AppleScripルーチン上で再帰検索する方法の他に、do shell script&「ls -R フォルダのパス」の返値を検証する方法もありですね。
AppleScript再帰ル−チンにせよlsにせよ、空のフォルダを項目と見なすか?‥‥などは自身の希望にそって設定すれば良いと思います。
lsコマンドをAppleScript上(do shell script)で使う時の心配事は、項目が多いとエラーを返す事ですが、try文とsize of info for ...の組み合せでなんとかなりそうですね。

2004/12/15 18:37 Community User への返信

ezQさん有難う御座います。なるほど、OS Xではそんなことも出来るんですか。
数百もあるフォルダをいちいち開いて確認していったのでは疲れますし、見落しや
誤操作ももありそうですから、こんなときにAppleScriptを使いこなせると
心強いですよね。お話からスクリプトの大まかな流れは見当がつきましたが、
具体的な構文になると・・・私はまだまだ修業が足りませんね。(^^;;
よいヒントになりました。

2004/12/15 19:45 Community User への返信

>フォルダ内の全ファイル(サブフォルダも含めて)の総容量と、全ファイル(サブフォルダも含めて)の
>総数を表示してくれる様な、裏技、もしくはソフトなどは無いでしょうか。
こちらのコンテクストメニュを利用してみてはいかがでしょう?
CalculateSizeCM ( http://www.pixture.com/macosx-j.php )

2004/12/18 00:43 Community User への返信

皆様、たくさんのヒントを与えて下さりありがとうございました。
OS9はもとより、OSXになって、まだまだ知らない引き出しばかりです。
いろいろと用意されているオプションの意味まで良くわかっていないみたいで、今回皆様に教えて戴いたことを試してみると、わたしのやりたいことが一発で解決してさらにおつりまで来てしまったようです。
さすがにスクリプトまでは手が出ませんが、教えて戴いたコンテクストメニュも早速重宝させて戴いております。
おかげで、空のフォルダやら、必要のないフォルダやら、リスト表示上から選択して一括で削除できます。今までの苦労は何だったのでしょうか。
本当にありがとうございました。

2004/12/18 19:54 Community User への返信

sub dirs_1($){
my $an=shift; my ($cd,$file);
opendir K,"$an" or print "$an => $!¥n¥n";
for $file(readdir(K)){
$cd="$an/$file";
next if fu_1($cd) || re_1($cd); # ファイルの総量やサイズをチェック
( -d $cd ) ? &dirs_1($cd) : op_1($cd); # sub op_1() で処理
} closedir K;
}
適当に書いてみたので間違ってるかもしれません
参考になれば幸いです

2004/12/19 11:51 Community User への返信

>さすがにスクリプトまでは手が出ませんが、
たしかにゼロからスクリプトを書くのは多少知識がいりますよね。
サンプルがAppleからも配布されていますので、使えるものがあれば使ってみても良いかも知れません。
ちなみに、AppleScriptで私が気に入っている機能は、Finderツールバースクリプトという使い方です。
http://www.apple.com/applescript/toolbar/
Finderの一番手前のウィンドウ(の項目)に対するスクリプトをツールバーに登録しておけば、かなり便利です。
常日頃頻繁にアクセスするFinderのウィンドウに対して、同じく頻繁に使う定型処理を登録しておけるという訳です。
私は仕事でAdobe After Effectsを使っていますが、必ずおこなう処理(例えば、映像素材の整頓分別・最適化など)を登録しておいてクリック一発で済ませています。
場合によってはScriptMenuやDropletより格段に使いやすいので、機会があったらお試しあれ‥です。(欠点はツールバーのスペース上、あまり登録できない事ですね‥‥)

このスレッドはシステム、またはAppleコミュニティチームによってロックされました。 問題解決の参考になる情報であれば、どの投稿にでも投票いただけます。またコミュニティで他の回答を検索することもできます。

フォルダ内の総量とファイル数を表示できるリスト表示。

Apple サポートコミュニティへようこそ
Apple ユーザ同士でお使いの製品について助け合うフォーラムです。Apple Account を使ってご参加ください。