Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について

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rockされたファイルの一括解除

書類の中にrockされたファイル(「情報を見る」でrockにティックが入っている)があるのですが、こうしたファイルを一括解除したいのですが、Automatorでやれそうな気がするのですが、できませんね。何とかいい方法をご存じないでしょうか。
実は、なぜ、これをしたいのかというと、ファイルバックアップをする際に、rockされたファイル(複数)があるせいでうまく完了できません。手作業で勧めることも考えたのですが、そもそも、私が知っている方法では(この辺、情報不足です)rockされたファイルを一括して検索することも難しいようで・・・。

投稿日 2005/05/30 01:59

返信: 7

2005/05/30 09:07 Community User への返信

Terminalで
sudo chflags -R nouchg .
で、カレントディレクトリ以下のファイルのロックが解除できます。
(オーナーが自分なら、sudoはいりません)
藤沢

2005/05/30 12:35 Community User への返信

藤沢さん、アドバイスをありがとうございました。そうですね。terminalならできるんですね。おかげさまで、私の方の課題としては、解決と言うことになります。早速、明日オフィスのマシン(そっちがG5かつTigerですが、自宅のそれは、G4でPantherです)でバックアップを試してみます。
でも、Automatorでもやってみたいとおもいませんか。「情報を見る」の中に「rock」のフラグはあるのですから、そうしたものも扱えるといいと思います。

2005/05/30 15:29 Community User への返信

ちなみに、"rock" じゃなくて lock です。rock だと「岩」になってしまいます。
スマートフォルダが使えないかと思いましたが、ファイルロックの入切という情報は使えないようです。ターミナル以外だと AppleScript を使えばいけるかもしれません。
他には FileBuddyを使う手もあります。不可視のファイルを操作するなら FileBuddy は便利です。

2005/05/30 16:27 Community User への返信

Automator は、アプリケーションにすると働かなかったり、どうもまだ今一つという感じです。で、僕もスマートフォルダかな、と思ってみたら、「書き込み可能なファイルかどうか」という検索項目があることを発見!やった、と思ったら、これもうまく機能しませんでした(なんだんだろう)。
で、美しく解決したいと言う sig_s さんの意向はわかりつつも、藤沢さんより簡便な解決法を一つ出してお茶を濁します。 Finder ですべてを選択して、Option キーを押しながら「情報を見る」(または Command + Option + i)。そして、ロックのチェックボタンを二回押す。階層が深くなければ、Terminal 使わずにすみますし、簡単だと思います。

2005/05/30 23:45 Community User への返信

rock -> lock。ミススペルはかっこわるい!ご指摘ありがとうございます。でも、タイトルは残っちゃうんでしょうね。やだな!
ともあれ、Automatorではできないということですが、いろんな方法があるということがわかっただけでも収穫でした。ありがとうございました。
しかし、この件も含め、Automatorに期待したいと思います。

2005/06/13 21:16 Community User への返信

> Automatorではできないということですが...
run shell scriptではbugがあるのかshellへのlinkも
commandを書き込んでも出来ませんでした。
run applescriptなら動きます。:-)
automatorを起動して...
library: automator action: run applescript
do shell script "chflags -R nouchg 〜/.Trash"
compile # 金槌をclickする
save
save as: unlock
where: desktop
save
[注意] 〜は2 bytesの文字ではなく1 byteの文字に直さないと動きません。
TrashにTextEditのfileを幾つか入れてlockをかけてから、
automatorのunlockを試してください。:-)

2005/06/17 07:45 Community User への返信

こんにちは。
Automaterのデフォルトアクションの「AppleScriptを実行」を使えば、簡単にロック状態を操作できます。
まず、「Finder項目の選択を求める」などのアクションでユーザにファイルかフォルダを選択してもらう部分を組み込みます。
2番目に「AppleScriptを実行」アクションを登録します。
「AppleScriptを実行」の本文を以下の文章に書き換えます。
--ここから
on run {input, parameters}
set b to false
set res to button returned of (display dialog "ロック状態を選択してください。
ロックを外したければOFF、ロックしたい場合はONをクリックします。" as Unicode text buttons {"キャンセル", "OFF", "ON"} with icon 1)
if res is "ON" then set b to true
repeat with i in input
tell application "Finder"
if folder ((i as alias) as text) exists then
set (locked of files of i whose locked is not b) to b
else
set locked of i to b
end if
end tell
end repeat
return input
end run
--ここまで
後はAutomaterを実行すれば、ファイルのロック状態を操作できます。
フォルダを対象にした場合は、その中にあるファイルすべてを対象にして処理します。(正確には、目標のロック状態と異なるファイルのみが対象です)
その他、Automaterには「シェルスクリプトを実行」のアクションもありますので、それらを駆使した場合はものすごく広範囲に自動処理できますね。

rockされたファイルの一括解除

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