Leopardになってからフォルダ内検索ができません
Tigerの時には、たとえば「納品書」フォルダ内の「黄ラベルのExcelファイル」という条件でスマートフォルダが作成できました。
Leopardになってからは、検索場所が「Mac内」か「ホームフォルダ内」かの二者択一で、それ以外の指定が出来なくなっています。特定のフォルダ内だけの検索結果を表示するスマートフォルダの作成方法があったら教えてほしいです。
Tigerの時には、たとえば「納品書」フォルダ内の「黄ラベルのExcelファイル」という条件でスマートフォルダが作成できました。
Leopardになってからは、検索場所が「Mac内」か「ホームフォルダ内」かの二者択一で、それ以外の指定が出来なくなっています。特定のフォルダ内だけの検索結果を表示するスマートフォルダの作成方法があったら教えてほしいです。
> 検索場所が「Mac内」か「ホームフォルダ内」かの二者択一で、それ以外の指定が出来なくなっています。
スマートフォルダの検索条件としてスポットライトサーチを実行し始める前に開いていたフォルダが「ホームフォルダ」なのではないですか?まず、検索語句を入力する前に、検索対象として限定したいフォルダを先に開き、それから検索語句を入力すれば、そのフォルダ(と内包されたフォルダがあればそれらも)限定の検索ができるはずです。これは Tiger でも同じだったと思いますよ。
> 検索場所が「Mac内」か「ホームフォルダ内」かの二者択一で、それ以外の指定が出来なくなっています。
スマートフォルダの検索条件としてスポットライトサーチを実行し始める前に検索対象として限定したいフォルダを先に開き、それから検索語句を入力すれば、そのフォルダ(と内包されたフォルダがあればそれらも)限定の検索ができるはずです。
目的は、スマートフォルダの作成なのですが、液晶画面上に何のフォルダが開かれていても、メニュウバーの「ファイル」メニュウから「新規スマートフォルダ」を選ぶと、それとは別に新しいスマートフォルダ作成の作業ウィンドウが開きます。Tigerの時は、「このMac」「ホームフォルダ」の他に、内部検索したいフォルダなどをドラッグ&ドロップして指定できるボックスがあったのです。
現在10.5.1ですが、今後のバージョンアップで、以前の機能が復旧するのでしょうか。それとも、まったく別の方法があるのでしょうか。
メニューコマンドで新規スマートフォルダを作成する場合には、仰るように Tiger と違って「この Mac」と「ホームフォルダ」以外の選択肢が欠落した実装になってしまっていますね。
> 現在10.5.1ですが、今後のバージョンアップで、以前の機能が復旧するのでしょうか。
メニューコマンドで Smart Folder を作成する方法で、検索場所を指定したい場合に指定できない、と言うことはなるべく多くの人がフィードバックした方がいいでしょう。仕様変更と言うより、実装ミスの気がします。復活するかどうかは定かではありませんが、仕様が退行したり実装がおかしいと思える状況は誰にとっても有益ではありませんから、アップルにフィードバックして、認識させ、優先順位が高くなるように多くの人がフィードバックすることが望ましいでしょう。
> それとも、まったく別の方法があるのでしょうか。
ですので、メニューコマンドではなく、検索窓を使った方法でスマートフォルダを作成します。
ウィンドウの(メニューバーのではなく)ツールバーにある検索窓にスマートフォルダの検索条件として指定したい語句を入力する前に、検索対象としたいフォルダへ移動してから入力すれば、検索対象が絞り込まれます。
やっと分りました。理解を阻んでいた理由は、検索したいキーワードがなかったことです。フォルダ内の黄色ラベルのファイルだけをピックアップして表示するスマートフォルダを作りたかった。
やってみて分りました。何でも良いからとにかくキーワードを入れると、絞り込み作業が始まり、ラベルの色による絞り込みを行なったあとで、入力したキーワードを消せば目的のスマートフォルダが完成しました。
ただ、絞り込み条件の「その他」をクリックして現れるリストが実に分りにくいです。「書類」「ファイル」「Excel」などという良く使いそうな選択肢もないし。
とにかく、ありがとうございます。
> 絞り込み条件の「その他」
ここでいう「その他」とは、システム標準状態でスポットライト検索条件のポップアップメニューにあらかじめ表示されている条件以外の条件を指定するための物です。「その他」を選ぶと、さらにオーディオファイル・ムービーファイル・ミュージックファイル等の各種のメディアデータファイルがもつメタデータの種類を指定することができます。
> 「書類」「ファイル」「Excel」などという良く使いそうな選択肢もない
Tiger のスポットライトではメタデータとファイル内容の検索でしたが、Leopard からはファイルシステム上のファイル名による検索や AND, OR, (BUT) NOT によるブーリアン検索、「以上」、「以下」、「未満」などの範囲指定検索も可能になったので、次のようにしてみるといかがでしょう?
1) 任意のウィンドウで検索対象としたいフォルダへ移動
2) ウィンドウの検索窓に
a)「kind:documents」と種類を書類に限定する、
b) 「name:.xls」 とエクセル書類の拡張子を含むファイル名に限定する
c) 「label:Yellow」とイエローのラベルに限定する
-> 「kind:documents name:.xls label:Yellow」
以上なら検索窓のみで条件設定完了。ややこしいと感じるならば上記の 2) の a) 〜 c) のいずれか一つを入力してから(以下では a) を入力したものとして)
3) + ボタンをクリックして検索条件ポップアップメニューから「ラベル」を選択してイエローを指定する
4) + ボタンをクリックして検索条件ポップアップメニューから「名前」を選択して .xls を指定する
5) AND, OR, (BUT) NOT で条件分岐したければ、Option キーを押すと「+」ボタンが「...」ボタンに変わるので、「...」ボタンをクリックして追加される条件欄のポップアップから ANY・ALL・NONE のいずれかを選択して、さらに条件を詰めていくとブーリアン検索が GUI でも可能になります。検索窓でも () や AND、OR、NOT さらに範囲指定の >、<、=、>=、<= などを利用してあたかも数式のような表現で検索条件を絞り込んでいくことができます。
上の "msg # 1.1.1.1.1: 作成日 2007/11/24 7:14 am" を編集しようとしたらできないようになってしまっていたので、そちらは無視してこちらをお読み下さい
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> 絞り込み条件の「その他」
ここでいう「その他」とは、システム標準状態でスポットライト検索条件のポップアップメニューにあらかじめ表示されている条件以外の条件を指定するための物です。「その他」を選ぶと、さらにオーディオファイル・ムービーファイル・ミュージックファイル等の各種のメディアデータファイルがもつメタデータの種類を指定することができます。
> 「書類」「ファイル」「Excel」などという良く使いそうな選択肢もない
Tiger のスポットライトではメタデータとファイル内容の検索でしたが、Leopard からはファイルシステム上のファイル名による検索や AND, OR, (BUT) NOT によるブーリアン検索、「以上」、「以下」、「未満」などの範囲指定検索も可能になったので、次のようにしてみるといかがでしょう?
1) 任意のウィンドウで検索対象としたいフォルダへ移動(今回なら「納品書」フォルダ)
2) cmd+F で検索ウィンドウに移行する
3) + ボタンをクリックして検索条件ポップアップメニューから「その他」を指定し、「ファイルのラベル」を選択してイエローを指定する
4) + ボタンをクリックして検索条件ポップアップメニューから「名前」を選択して .xls を指定する
(オプション)
5) AND, OR, (BUT) NOT で条件分岐したければ、Option キーを押すと「+」ボタンが「...」ボタンに変わるので、「...」ボタンをクリックして追加される条件欄のポップアップから ANY・ALL・NONE のいずれかを選択して、さらに条件を詰めていくとブーリアン検索が GUI でも可能になります。
6) 検索結果が納得がいくものなら「保存」ボタンをクリックして検索条件をスマートフォルダとして保存する
参考:
検索ウインドウを使用して項目を検索する
検索ウィンドウで条件を指定する
Spotlight 検索フィールドで条件を指定する
Searching for Specific types of items (日本語のページの表示が変なので英語のページを参照してください)
おかげで、検索の絞り込みが精密になり、仕事がはかどるようになりました。
ありがとうございます。
Leopardになってからフォルダ内検索ができません