「下書きとして保存」後に文字化け

Mail.appで、「別名で保存」フォーマットは「メッセージソース」
保存したファイルの拡張子をemlからhtmlに変更。
そのファイルをSafariにドラッグ。
で読めませんか？

さっそくのご回答をありがとうございます。
　やってみましたが、やはりだめなようです。
　同じ発信元から後日届いたメールへ返信文を書いて「下書きとして保存」をしてみましたが、今回は文字化けは起こらず問題ないようです。
　最初の問題の起きたメールでは「Content-Type: text/plain; charset=Shift_JIS」でしたが、今回は「Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP」でした。ヘッダを詳しく見て行けば問題点が分かるのかもしれませんが少なくとも私には解析力がありません。あの時のみの特異的な現象としてこの場は流しておくしかないかもしれませんね。

試してみました。
確かに化けますね。
Safariのテキストエンコードをいろいろ変えてみましたか？
ISO2022-JPで、当方では読めましたが。

>Safariのテキストエンコードをいろいろ変えてみましたか？
　はい、これも一通り変えてみましたが、読める文字にはなりませんでした。
>ISO2022-JP
　２回目に送られて来たのはISO2022-JPだったのですが、これへの返信は文字化けしませんでした。

では、文字化けしているメールをMail.app上で、「Shift-JIS」にエンコードして保存してから、前のように別名で保存してファイルを作る。
それをSafari上で、エンコードを色々と変えて確認して下さい。

これは、Panther/Tiger/Leopardと持ち続けている事象かもしれません。
これがMail.appの問題なのか、はたまたOutlookの問題なのか分からないので「事象」としました。
私の場合も同様に、以下のバージョンからの返信で文字化けすることが多々あります。
どの程度の割合で文字化けしているのか確認していませんので分かりませんが、Mail.appで新規作成した送信メールでは文字化けは発生しません。必ずOutlookからの送信メールに対する返信で発生します。
Microsoft Outlook Express 6.00.2900.3138（本日発生）
Microsoft Outlook Express 6.00.2900.2869（2006/10〜発生）
送信側のOutlookのバージョンが低すぎるのでしょうか。
私がとっている対策は、ヘッダーにX-Mailerを表示するように設定した上で以下のようにしています。
１）文字化けする相手からのメール確認
２）そのメールに対し返信操作をし、返信ウィンドウを表示
３）Mail.appで新規作成
４）新規メールに返信ウィンドウの本文テキストと件名をコピー＆ペースト
５）返信文を新規メールに入力
６）送信
このようにすると、文字化けは防ぐことができます。
ただ、煩わしい作業です。送信相手はほぼ特定の相手ですので、その件数が多いとMail.appが全く不便な「ゴミ箱行きアプリ」となるかもしれません。私の場合、件数が少ないのでなんとかこれでしのいでいる次第です。
参考までに

せきこういち様、firestormv様
これまでの現象をまとめてみると、
（１）問題のメール(ヘッダ情報はContent-Type: text/plain; charset=Shift_JIS)に対してMail.appで「返信」し「下書きとして保存」すると文字化けします。
（２）下書きメールボックス内で文字化けしている返信メールについてテキストエンコーディングを変えてみると「ISO 2022-JP」や「ISO 2022-JP-2」で文字化けが解消しました。「Shift JIS」などでは文字化けしたまま。
（３）文字化けが解消したメールをダブルクリックして編集画面にしたところ、文字化けしません。ただし、これを再び「下書きとして保存」すると下書きメールボックス内の表示のみまた文字化けします。（２）を行うと再び解消します。
（４）（３）で文字化けが解消したメールを自分宛に送ってみたところ、受信したメールは読めました。
　この度はこういう現象が起こる事を知らずに長文の返信を書いた後で保存した文字が全く読めなくなったために焦りましたが、文字化けしているメールでも下書きメールボックス内でテキストエンコーディングを変えてみることで文字が読めるようになるということが分かりましたので若干安心しました。編集画面にしてからテキストエンコーディングを変えても効果がなかったということですね。
　上記（２）〜（３）の部分はやっているうちに１００％再現されるわけでもないところがややこしいのですが、はっきりとした原因も分かっていない現象のようですので、firestormv様のようにその場を凌いでおくことにします。ともかく今後の改善に期待したいところです。

一つ思い出したことを。
メール編集時に［フォーマット］→［標準テキストにする］で文字化けせずに送信できることを思い出しました。

　当方でも時々同じ問題が発生して困っています。実は今も１度 Apple Mail を終了してから、書きかけの返信メールの続きを書こうとしてそのメールを開いたら文字化けしていました。（プレーンテキスト形式のメールです。）
　テキストエンコーディングを変更してもダメ。Jedit X にコピペして「復帰」機能で色々な文字コードを試してみましたがダメ。
　通常は送信メールは「charset=ISO-2022-JP」か「charset=UTF-8」になっているのですが、この文字化けメールはいつの間にか「charset=CP932」になってしまっていました。この文字化けした未送信のメールのコピーを作って自分宛に送信して、Eudora と Thunderbird で開いてみましたが、やはりどうやっても文字化けは解消しませんでした。（どうしても文字化けが解消しない場合、Shift JIS にしか対応していない Eudora で受信すると文字化けが解消していることはよくあるのです。）有名な「文字化けしたメールの修復」のサイトでも試しましたがやはりダメでした。
　ちなみに、冒頭の「　＞増田 春香さん」（行頭は全角の空白文字）に当たる部分は、Apple Mail 上のウィンドウとテキストファイルとして保存したファイルを開いたものの場合は「@„‘“c t‚³‚ñ{ƒGƒRƒƒW[‚ÈŠF‚³‚ñ」のように表示されています。（多分この場所の文字列でいいんだと思うのですが...。）このメールのソースを保存したファイルを開くと同じ部分が特定できません...。最初の行が「PGh0bWw+PGJvZHkgY2xhc3M9IkFwcGxlUGxhaW5UZXh0Qm9keSIgc3R5bGU9IndvcmQtd3JhcDog」のようになってしまっています。どうやら、これは単純なテキストエンコーディングの違いではないようですね。base64 とか何かに変換されているのでしょうか？
　このようになってしまった場合に文字化けを普及する手段はあるのでしょうか？

下書きを開かない状態で「メッセージ＞テキストエンコーディング＞自動」でダメですか？
（ソースはさらにbase64エンコードされていますが）CP932のテキストをISO-2022-JPと見なしてデコードしていることによる文字化けだと思います。よろしければ以下も参照してみてください。
X-Apple-Encoding-Hintというフィールド - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20080421/1208774931
LeopardのMailはcharset=CP932を多用しそう - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20080321/1206090849

> 下書きを開かない状態で「メッセージ＞テキストエンコーディング＞自動」でダメですか？
　おお、嘘のように一発で文字化けが解消しました (^^)！ こんな裏技 (?) があったのですね！ 感謝感激です！ ありがとうございました！
> （ソースはさらにbase64エンコードされていますが）
　やはり base64 でしたか...。
> CP932のテキストをISO-2022-JPと見なしてデコードしていることによる文字化けだと思います。
　なるほど。しかし、文字化けの問題は色々悩ましいですね。私は確認のためもかねてメインのアカウントはメインのメーラーの Apple Mail 以外にも、Thunderbird と Eudora でも平行受信しております。これがまた同じメールでもメーラーによって表示が呆れるほどまちまちです。１つのメーラーでは文字化けがどうしても解消しないのに、別のメーラーでは文字化けしても簡単に直り、3つ目のメーラーでは最初から文字化けしないとか。しかもそれが毎回メーラーによって違っていて、どのメーラーだと必ずどうなるということがありません。Eudora は多言語に対応してないので、多くのメールが一部文字化けしますが、日本語のみのメールだと、Eudora だけがきちんと表示されるなんていうこともよくあります。またメーリングリストの Approve 作業はなぜか Eudora からでないとうまくいきません。Apple Mail からだと必ず失敗します。（多分うまくやる方法があるのでしょうが...。）
　送信メールを Unicode (UTF-8) にしてしまえば、文字化けや機種異存文字の心配もないので、送信時に手動で Unicode (UTF-8) を選択することが多いのですが、なぜか実際に届いたメールの charset を見ると必ずしもいつも Unicode (UTF-8) にはなっていない場合が多く、これまた謎です。
　国外の Yahoo! Mail のアカウントを持っている相手に Unicode (UTF-8) にしてメールを送信すると（メールの内容は日本語ではありません）受信者側では必ず文字化けするようです。（Gmail ではそのような問題は発生していません。）メールのヘッダに文字コード情報が埋め込まれているのになぜなんでしょうね？
> よろしければ以下も参照してみてください。
>
> X-Apple-Encoding-Hintというフィールド - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
> http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20080421/1208774931
>
> LeopardのMailはcharset=CP932を多用しそう - Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ
> http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20080321/1206090849
　NAOI さんは Mac OS の文字化けに関して非常にお詳しいようですね。プロフィールの「文字化けと聞いて飛んできました」を読んで「おお、文字化け退治の騎士だ！」と思わず思ってしまいました。このサイトは私にとって勉強になることがたくさん書いてあるようです。さっそく Safari のブックマークに登録させていただきました。これからじっくりと勉強させていただきたいと思います。本当にありがとうございました！