注意 Intego Virusbarrier X5をお使いの方へ

http://blog.intego.com/2008/02/13/new-in-x5-virusbarriers-trusted-zone/
にあるように Time Machine のボリュームを Trusted Zone に入れたらどうでしょう。

>> Disable Real-Time Scanner for the following items:」にTime Machine用のディスクを設定する
と
> Time Machine のボリュームを Trusted Zone に入れたらどうでしょう。
は同じ意味です(^^　ところで、Intego Japanより回答が来ました。バグだそうで、早急に修正をする、との事でした。
# そりゃそうか。X4まではバックグラウンドで動作させてても問題なくTime Machineに入れてましたしね。
それまで、上記のようにして回避、でしょうね。

　えっと、当方の環境だけの問題かもしれませんが、iTunesにて曲情報の
修正等を行うときにVirusBarrier X5のリアルタイムスキャンを切らないと
ビーチボールが頻繁に回ります。
　因みにTrusted Zone に上位のフォルダを指定しても改善
されませんでした。
　余談:
　Time Machineに入って二進も三進も行かなくなった時はCmd+Opt+Esc(*)で
即座に抜けることが出来ました。
　(*) 強制終了のショートカット。

iTunes で曲情報の修正を頻繁に行っていますが，今のところ該当する現象には出くわしておりません。何かとぶつかっているのでしょうか。
インテゴ・ジャパンに問い合わせるといいと思います（海外購入であっても）。

　う〜ん、やはり当方だけの問題か。
　で、購入は国内です。
　スッピンのMac OS X+VB X5で近いうち、試してみます。

＞Cmd+Opt+Esc(*)
＞(*) 強制終了のショートカット。
[10.5.2の頃]
VirusBarrier X5のリアルタイム・スキャナを切らずにTime Machineに入って無反応になった時、私は動転してすぐにはこれを思いつかず、かと言ってパワーボタン長押し強制シャットダウンもせず、手をこまねいて抹茶ミルクをいれていましたら、数分後にタイムアウトになって〈現在〉のデスクトップに戻っていました。
コンソールにQL ERRORというメッセージが出ていました。（時間切れでファイルのクイックルック用サムネイル作成できず、みたいな内容）
[10.5.3の今]
リアルタイム・スキャナのデーモンが動いている間は、TMに入ると相変わらずQL ERRORとなります。ただ、TMがおいそれと〈現在〉に戻らなくなりました。選択した日付のバックアップフォルダのスキャニングが終わるまで、テコでも動かず何分でも待ち続けています。その間、マウスでどこをクリックしても一切反応しません。
キャンセルボタンもescキーも効かない。
システムがフリーズしているわけではないので、ここで早まってパワーボタン長押し強制シャットダウンしてはいけないでしょう。が、スキャニング速度があまりにもノロいため、TMだけを強制終了したくなる（そしてする）のは、やむを得ないと思います。
結局、usadii3さんが最初に警告を出して下さった時から状況はほとんど変わらず。
TMが異様に忍耐強くなっただけのようです。

　本末転倒と言えば、それまでなんですが……。
　「電子メールをスキャンする」のチェックを外すとかなりの
改善が見られました。
　このチェックが入っていた時は常駐しているそれぞれのvirusbarrierが
曲情報の編集時に10%近いCPUを消費していました。
　FireFoxの起動にも改善が見られたのはオマケ。

メールスキャンの有無でCPUの使い方が異なる現象は当方でも確認できました。ただビーチボールが回ることはないので，その辺は環境の違い（こちらではタイムマシーンは使っていないなど）かもしれません。
とりあえずインテゴにバグ報告として挙げておきました。
後，電子メールのスキャンは対応しているメールソフトでないと効果はないので，該当しないソフトの場合は切っていても問題ないと思います（添付ファイルを開こうとしたり保存しようとしたりするときにスキャンされますので）。

http://www.intego.com/news/ism0802.asp
VirusBarrier X5 では対応しているようです（X4は？）。
こういう方法で宣伝するのはここ１０年来変わっていないですね。:-(
ちゃんと Apple には伝えているのか？？（とかつて文句を言ったことがある）

> VirusBarrier X5 では対応しているようです（X4は？）。
VirusBarrier X4 を使っているマシンがあったので確認が取れました。
ARDAgent の脆弱性を突く
http://www.intego.com/jp/news/ism0802.asp
は6月19日付の定義ファイルで対応していました。6月19日付の定義ファイルは X5 にしか配布されていませんので，X4 では未対応ということになります。ちなみに Secunia では Less critical とされています。
OSX.Trojan.PokerStealer Trojan Horse
http://www.intego.com/jp/news/ism0803.asp
については6月20日付の定義ファイルで対応しています。X4，X5 双方共に配布されていますので，両方とも対応しているということになります。
X4 と X5 で性能（仕様）に差があることが分かりました。
ただ現時点ではユーザのいろんな報告を合わせると X4 の方が使用に伴う「副作用」は少ないです。

ARDAgent の脆弱性について，VirusBarrier X5 を使っていない方は
http://blog.washingtonpost.com/securityfix/2008/06/serious_security_vulnerabilty_1.html
に書いてある対処法が使えるかもしれません。
ARDAgent がルート以外のユーザによって操作されないようにする方法です（当方未確認）。
すでに報告されているので次のセキュリティアップデートで修正されると思います（多分）。

10.5.3 が出ました。直っているでしょうか？
http://www.intego.com/jp/news/pr103.asp
# 「iPhoneおよびiPod touchからマルウェアを駆除できる唯一のアンチウイルスソフトウェア」だそうですが，笑ってしまいました。

　当方の環境ではTime Machine絡みは解消、iTunesの曲編集での
CPU消費は改善されていないような。
　なので、Time Machineディスクはスキャン対象、「電子メールを
スキャンする」は今のところ、外しっぱなし。

昨日出た Security Update 2008-005 で ARDAgent の穴は塞がれた模様。ぱちぱち。

TimeMachine のバックアップが最初の数KBや数MBで止まってしまって困っていたのですが、さんざん試行錯誤した挙げ句に、Intego Virus Barrier X4 が原因であることを突き止めました。少し古いライセンスが余っていたので X4 のまま使っていたのですが、Virus Barrier X4 をアンインストールした瞬間にTimeMachineバックアップが走り始めました。バックアップディスクを非保護領域に入れても障害は同じでした。X5 にアップグレードしたら問題はなくなりました。とりあえずご報告まで。