高速再生可能なムービープレーヤー

3倍速までなら、QuickTime Playerで可能です。

早送りボタンをクリックした時の再生速度が3倍速なのでしょうか？　QuickTime Playerのヘルプで「倍速　再生」とかやってもそれらしいものはヒットしなかったのですが・・・。
もし、上記のことなら、更に以下のことがしたいのです。
(1)クリックし続けるのは嫌
(2)1.5倍速とか2倍速も欲しい
引き続き、よろしくお願いします。

> 3倍速までなら、QuickTime Playerで可能です。
スクリプトを使えば34倍速までできるみたいですよ。
「倍速 "OS X" mov」でググれば簡単に見つかります。
Macで動画の再生速度を変換する - ［Mac OSの使い方］All About
よく使う数値でスクリプトをそれぞれ保存して、スクリプトメニュからアクセスできるようにしておくと便利かもしれません。
［追記］
好きな数字を入れられるようにしたいのであればこんな感じでよい？
-----------------------------------------------
tell application "QuickTime Player"
set x to text returned of (display dialog ("再生速度を変更") default answer "")
if x is false then return
set preferred rate of document 1 to x
end tell
-----------------------------------------------

なるほど、メニューにありましたｓ。
QTプレーヤーで再生する事が少ないので知らなかったんですが、その辺の変更もメニューから選べるんですね。

HALさま、丁寧な情報ありがとうございます。
マウスクリックだけで可変というわけには行きませんが、それでも結構便利ですね。そうなると、人間欲が出てくるのですが、2倍速までで良いので、音声を付けることはできないでしょうか？　A/Vコントロールでは難しそうですが・・・。

> 2倍速までで良いので、音声を付けることはできないでしょうか？　
ん？　当方では音声込みで倍速再生されます。
# 34倍速はとても聞き取れるレベルではないですがそれでも頑張ってます (^^;;
音声の形式はどうなってますか？　当方で試したムービーの音声形式はAACです。
# もしかしたらmpegは無理かもしれないです。

スミマセン、音量をゼロにしていたので聞こえませんでした・・・(爆)
実用になるのは4倍速程度までですが、ちゃんと音声も高速再生されていますね・・・。ありがとうございました。

あ、これいいですね。知りませんでした。
いくつか設定を作って、QuicKeys のツールバーにし、QT Player を起動するとフローティングウィンドウとして出るようにしました。ちょっと便利かも。^^/

これはおもしろい！
こんなに自由度があるんですね。少数を入力するとスロー再生も可能できて…、遊べますね！
早速、スクリプトフォルダに入れて、メニューバーから使えるようにしてみました。
良い情報ありがとうございます。
これっ、使えます！！

喜んでいただけたようで何よりです (^^)
# といっても、ほとんど他人のふんどしですが (^^;
どうせ使っていただけるなら（というか私も使いたい）ちゃんとしたものをと思ってせめてこの二つがクリアできないかと調べているのですが、既存のスクリプトを応用することしかできない私にはハードルが高くて・・・ (^^;;
1) 数字以外を入力したらエラーが返るか、入力画面に戻る
2) キャンセルボタンを押したときにエラーダイアログが出ないようにする
アップルスクリプトに詳しい方がいらっしゃったら改変していただけるとありがたいです。
# と結局他力本願ですいません

> 1) 数字以外を入力したらエラーが返るか、入力画面に戻る
> 2) キャンセルボタンを押したときにエラーダイアログが出ないようにする
無駄に頑張ってしまいました (^^;
----------------------------------------------------
tell application "QuickTime Player"
repeat
set errorFlag to false
try
set x to text returned of (display dialog ("再生速度を入力してください。例) 0.5, 2, -3") default answer "1" buttons {"キャンセル", "OK"} default button 2 cancel button 1 giving up after 60)
set x to x as number
set preferred rate of document 1 to x
on error error_message number error_number
if the error_number is -128 then
exit repeat
else
set errorFlag to true
display dialog ("半角数字で入力してください。例) 0.5, 2, -3") buttons {"OK"}
end if
end try
if not errorFlag then exit repeat
end repeat
end tell
----------------------------------------------------
なんとなくそれっぽく仕上がっているのではないかと思います。
構文は多分めちゃくちゃです。きれいにまとめてくださる方大歓迎です。
で、テストしているときに気づいたのですが、数値をマイナスにすると再生がバックするんですね。
思わず無駄に遊んでしまいました (^^;;

他力本願でスイマセン。
しかし、これは、ハマリますね〜！

僕もついでに仕事から逃避して^^;
tell application "QuickTime Player"
set x to preferred rate of document 1
set x to x / 2
if x < 0.3 then
set x to 4
end if
set preferred rate of document 1 to x
end tell
という減速トグルスクリプトを書いて、4 > 2 > 1 > 0.5 > 0.25 > 4 とトグルするようにして、マウスのホイールの左チルトにアサインしました。で、増速の奴を右チルトにアサインして完成。^^;

私のマウスにはチルト機能がないのですが、これってどういう動作になるのでしょうか？
左チルトをしいていると4 > 2 > 1 > 0.5 > 0.25 > 4を循環し、離したところの再生速度になるのでしょうか？　それとも、1回左チルトする毎に、4 > 2 > 1 > 0.5 > 0.25と変化していくのでしょうか？
また、再生中に変化させられるのでしょうか？　それともやはり停止・再生が必要なのでしょうか？
色々と聞いて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

> 僕もついでに仕事から逃避して^^;
逃避楽しいですよね。忙しい時は特に (^^
# 自ら首を絞めているだけだということに気付け自分。
> 4 > 2 > 1 > 0.5 > 0.25 > 4 とトグルするようにして、
0.3以上に設定されているので 4 > 2 > 1 > 0.5 > 4 ですね (^^
こういうのも面白いですね。（チルトのできるマウスを持っていないのが残念）
速度がいくつに変更されたのかわかりにくいので「set preferred rate」の後に
display dialog ("再生速度を " & x & "倍速に変更しました。") buttons {"OK"} default button 1 giving up after 2 with icon 1
てな感じのを挿入するといいかと思うのですがいかがでしょう？
ついでに自分のももう少し改良してみました。
-----------------------------------------------------------------
tell application "QuickTime Player"
repeat
set errorFlag to false
try
set x to text returned of (display dialog ("再生速度を入力してください。" & return & return & "例) 0.5, 2, -3") default answer "1" buttons {"キャンセル", "OK"} default button 2 cancel button 1 giving up after 30 with icon 1)
set x to x as number
on error error_message number error_number
if the error_number is -128 then
exit repeat
else
set errorFlag to true
display dialog ("半角数字で入力してください。" & return & return & "例) 0.5, 2, -3") buttons {"OK"} default button 1 with icon 0
end if
end try
if not errorFlag then
set preferred rate of document 1 to x
display dialog ("再生速度を " & x & "倍速に変更しました。") buttons {"OK"} default button 1 giving up after 2 with icon 1
exit repeat
end if
end repeat
end tell
-----------------------------------------------------------------