原則としては 137GB が壁ですが、これをどう解釈するかで違ってきます。
ハードディスク屋さんの言う 1GB とは 1000 * 1000 * 1000 バイトのことです。店頭やカタログもこの表記に従っています。なので、店で買うときは 137GB が壁だと思ってください。
しかし、OS では 1GB が 1024 * 1024 * 1024 バイトと表記するので、127.6 GB ということになります (137,000,000,000 == 127.6 x 1024 x 1024 x 1024)。
とはいえ、世間で売っているハードディスクは 137GB というものはなく 100GB とか 120GB とか 160GB になるので、売っているモノの容量では 120GB まで、ということになります。
発言内容をよく読めば、この違いについて分かったかもしれませんが、説明をはしょっている場合もあるので混乱しても仕方ないですねーー。
なお、PowerBook に内蔵させるんなら、2.5 インチ HDD になりますが、これはまだ 120GB 品しか出てませんので Big Drive の制限にかかりません。また、FireWire 等で外付け HDD を繋げる場合は、IDE <--> FireWire 変換基板が BigDrive に対応しているかが鍵になります。