カナのファイル名の使用でオブジェクトが開けません。

MacOSX(10.4.1)でFileMaker Pro7.0v3を使用しています。
フィールドに記録されたファイルをPhotoshopやAppleWorksで開く 自作のスクリプトがMacOSX(10.4.1)にしてから、「オブジェクトが開けません。」のエラーになります。
データベース自身のファイル名:「写真管理.fp7」→「photoDB.fp7」
フィールド名:「オリジナル」→「Orgfn2」
登録されているファイル名:「沖縄.cwk」→「okinawa.cwk」
tell application "FileMaker Pro"
activate
go to database "photoDB.fp7"
set a to get data cell "Orgfn2" of current record
end tell
tell application "AppleWorks 6"
activate
open {file a}
end tell
のようにファイル名やフィールド名を英数字にしたところ、MacOSX(10.3)と同様に開らけるようになりました。
MacOSX(10.4.1)になって、仮名の扱いが変わったのでしょうか?

投稿日 2005/07/04 20:54

返信: 2

2005/07/06 12:27 Community User への返信

こんにちは。
私は、FileMakerを使っていないので確かめられませんが、MacOSX/AppleScriptは日本語の扱いに際して、それなりにコツがいるようです。
例えば、CharlesHDのフォルダ「このファルダ」のフォルダ「あのフォルダ」があった場合(つまり、パスに日本語が混ざっている場合)、OS9ならば、
 "CharlesHD:このフォルダ:あのフォルダ:"
と期待通りの結果となりますが、OSXだと単にtext(string)にキャストすると、
 "CharlesHD:このフォルダ:あ"
‥‥となり、尻切れトンボになってしまいます。
対処法として一番簡単なのは、as unicode textにキャストする事です。
つまり、
 (何か) as unicode text
‥‥とする事で、日本語が混ざった場合の「尻切れ」現象は防げます。
特に、オブジェクト(そのアプリケーションが扱う何か)をパス文字列に変換するような場合に、文字列変換をas stringやas textではなく、as unicode textを使う事で、期待通りの結果を得られます。
ですので、もしかしたら
 database ("写真管理.fp7" as unicode text)
とすることで、上手くいくかもしれません。(FileMakerは昔のしか使った事が無いので、まったくの憶測です)
ダメもとでやってみても良いかもしれません。
ちなみにFinderでの「障害」(?)を実験するスクリプトを参考に記しておきます。
--ここから
tell application "Finder"
set x to selection --日本語が混ざった項目を選択状態にしておいてください。フォルダ階層が深く日本語混入率が高いとGOOD。
repeat with xx in x
display dialog "" default answer xx as text
display dialog "" default answer xx as Unicode text
end repeat
end tell
--ここまで
ここまで書いておいて、何ですが‥‥
10.4.1以前まで動いていた‥‥とすれば、上記とはまた違った内容の障害かも知れませんね。

2005/07/08 03:42 Community User への返信

教えていただいた、「(何か) as unicode text 」を試してみましたが、やはり「オブジェクトが見つかりません」となってしまいます。

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カナのファイル名の使用でオブジェクトが開けません。

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