MTUの調整は？

SetRWinAppは日本語版でわかりやすいかと思います。（MTUではありませんが）
http://www2.odn.ne.jp/‾aac19800/
Windowsでも、MTUやRingを変更して効果があるのはWin95、98、Meだけです。Win 2000やXPではすでに最適化されているので、よほど異常な環境にない限り効果はありません。
Mac OS XでもWin 2000と同様の最適化がなされているので、変更する意味はありません。実はMac OS 9でも同じです。

野尻隆裕さん、お世話様です。
SetRWinAppは使ってますが、手動でやらねばならないので、どれくらいが適当かを見極めるのが大変ですね。それで自動最適化といったソフトがないかと思ったのです。
もっとも
> Mac OS XでもWin 2000と同様の最適化がなされているので、変
>更する意味はありません。実はMac OS 9でも同じです。
でしたら、使う必要もなさそうですが...実際、WinXPとOSXをルータで接続していますが、実行速度はほとんど差がありません。
ただ、Win2Kでも「MTUの最適化で実行速度アップ」なんていう企画はちらほら見ますが....

>Win2Kでも「MTUの最適化で実行速度アップ」なんていう企画はちらほら見ますが
よほど異常な通信環境にあるのか、さもなければ誤差範囲の速度アップに燃えているのかのどちらかではないでしょうか？

確かにその手の企画の内容読むと、「5％アップ」とか「10％アップ」とかの程度で、これでは体感的にはまったく変わらないでしょうね。自己満足の世界です。せめて30％くらいデータ上で速くならないと。
WinXPでも同じような企画がでるのかはみものですね。

Flets ADSLの場合、MTU値が1454なので、標準の1500だとデータがフラグメントされて開けないページがあったり、表示が遅かったりしますよね。
MacOSXの場合、UNIXのコマンドをターミナルから入れることができます。
% sudo ifconfig en0 mtu 1454
passwd: ＜ここで管理者＝最初の登録者のパスワードを入れる＞
です。
これで、早くなる効果があるなら、起動時に設定するようにするか、フリーソフトを探しては？

"SetRWS" の作者です。
以下のスクリプトで AppleScript ファイルを作って起動アプリに設定すれば使えるかもしれません。repeat ループで自分の環境にあわせたタイミングの設定をして下さい。
tell application "Terminal"
close every window
do script with command "sudo ifconfig en0 mtu 1454"
repeat 100000 times
set i to 1
i = i * 1
end repeat
set historyOfWindow to history of the front window
if historyOfWindow contains "Password" then
do script with command "your password"
do script with command "exit"
quit
else
do script with command "exit"
quit
end if
end tell
MTU を不適切に設定するとシステムが壊れる恐れがあるので、ご自分の責任でなさって下さい。時期バージョンでMTUの設定も選択できるようにする予定ですが、時期は未定です（UNIX Network Prgramming の勉強中なので）。

フリーだし。
RMAC
http://webclub.kcom.ne.jp/mc/hi6/Mac/