OCN光withフレッツ(光電話）と固定IPアドレスによるLAN設定の実現方法

普通の「アドレスを手入力』と「DHCPを使ってアドレスを手入力」の違いは、後者はDHCPINFORMでDNSサーバその他のオプションパラメータをDHCPサーバから受け取ることです。ということは、多分固定IPのときのDNSサーバ設定が問題だったと思われますが、いかがでしょうか？
＜参考＞
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=107866
>これでいいのでしょうか？
問題は無いと思います。

Kawabe様、ありがとうございました
固定IPにしたときの設定は、「DHCPを使ってアドレスを手入力」にしたときの設定内容、および、「DHCPを参照」の設定値と自分のアドレスが違うだけで、他は全く同じでした
アドレスを固定にすることと、ルーターのインターネット接続の動作がなにか矛盾することになるような気がします
現在、NTTに調査を依頼して頂いています
今は、１台のマシンに、２つの違うIPアドレスで動作している状態？でいいのかな？というのが心配事です
何かわかりましたら、また、ご報告します

近藤さんの質問を読み直してちょっと混乱しています。Mac４台はすべてHUBに接続、ということはルータから有線で接続しているのですよね？ご質問のMacもその一つと思っていたのですが、AirMacも設定しているのはどういうことでしょうか？（私はAirMacの設定というのがBSのものと早合点しました。）BSは何と繋ぐつもりで存在しているのかもよくわかりません。もう一度ネットワーク構成を書いていただいた方が良さそうです。
あと、DNSサーバの欄には何を入れておられますか？

質問を読んでいて思う事は「グローバルIPアドレスとプライベート
IPアドレスの違いが分からないのでは？」と感じます。
ADSLの時のプライベートIPアドレスが、光に変わりルータのプライ
ベートIPアドレスも変わってしまった為、混乱している様に感じま
す。
「IPアドレスが192.×××.×.9、内蔵Ethernetの設定では192.×××.×.
6となっています．」←この点もプライベートなので隠す必要は無し
です。
以前のLAN環境と現在のLAN環境を詳しく教えてもらうと良いアドバ
イスが可能だと思います。

IPネットワークでは、ハブに接続するＰＣ，ルータは、IPアドレスが、a.b.c.dの最後の数値だけが異なる場合、互いに通信可能で、LANの一部となります。各ＰＣのルータ欄（又はゲートウエイ）には、外につながるルータのＩＰアドレスを指定します。通常、LANのIPアドレスは、192.168.c,dですね。
固定IPで運用したいＰＣには、ルータのLAN側IPアドレスと、最後の数値だけが異なるIPアドレスを手入力し、ルータ欄にルータのＩＰアドレスを、ＤＮＳサーバ欄には、ルータのIPアドレス（又はプロバイダから提示されるＤＮＳサーバのIPアドレス）を設定します。
ルータのＤＨＣＰサーバ機能を有効なままにしている場合、ＰＣの固定IPは、ルータが配布するIPアドレス範囲から外れた値にしておくのがトラブルが少ないです。ぶつかっても大丈夫とは聞いていますが。
無線ＬＡＮを併用する場合、無線アクセスポイントをブリッジに設定すると管理が楽ですしし、互いに参照可能になります。
1台のＰＣに2つのルート（この場合、有線と無線）がある場合、特に指定しない限り、何れかが優先して使用されます。片方のみにしておくのが面倒を避けられます。

どうもよくわからないのですが．．．
固定IPアドレスというのは、プロバイダとの契約で、グローバルIPアドレスが固定という意味ではなく、キャノンの複合機からスキャナの画像情報を取得するため、MacのIPアドレスをルータ等のDHCPサーバ機能のあるものから自動取得すると、Macを利用の都度IPアドレスが変わってしまっては困るので、Macに手動でIPアドレスを設定する必要があるということですね？
RT-200NEは、ひかり電話対応のルータですが、OCNの接続情報はどこに記述していますか？　RT-200NEそれともAirMacBS？
RT-200NEにOCNの接続情報を記述した場合、RT-200NEの設定項目に、恐らく「詳細設定」にLAN側IPアドレス設定項目があり、そこのDHCPサーバの項目に、「DHCPサーバを有効にする」のチェックを外せば、このRT-200NEがDHCPサーバとしての働きを止めてしまうと思われます。この時、AirMacBSは、「IPアドレスを割り当てる」のチェックを外してください。また、AirMacBS自身にもIPアドレスを設定してやる必要があるように思います。
>内蔵Ethernetを「DHCPを使ってアドレスを手入力」でIPアドレスを固定し、AirMac で「DHCPを参照」に設定した
というのは、Macのことで、AirMacBSではありませんね？
この辺のことをもう少し整理して書かれるとより適切な回答が得られるように思います。接続構成とあなたが設定したことを記述された方がいいのでは？
>設定サポートの人は光電話用のルーター(NECのRT-200NE)は「DHCPを参照」でないとインターネットに接続できない
少し信じ難い話です。その設定サポートの人は．．．？
また、その3台のプリンタがIPアドレスを固定的に設定しなくても(ノード名などで)動作するものならば、RT-200NEのDHCPサーバ機能で、MacもプリンタもそのIPアドレスの割り振りをRT-200NEに任せることもできるのでないかということを付け加えておきます。

皆様、アドバイスありがとうございます
舌足らずで、すみません
IPアドレスと言っているのは、すべてLANの話です
システム環境設定のネットワークで新規ネットワーク環境を作成、表示で切り替えて、
内蔵Ethernet　---　「DHCPを使ってアドレスを手入力」で　192.168.1.6を入力
AirMac　---「DHCPサーバを参照」で　192.168.1.9　が割り振られています
物理的構成は、光回線--VDSL--ルーター--HUB--Mac、プリンター、AirMacBS
という接続です
ルーターのアドレスは、192.168.1.1です
設定は、サポートの方が来てやって頂きましたが、NECのRT-200NEの設定だけでした
ルーターのEtherポートに直接Mac、プリンターを繋いでも、結果は同じでした
それから、今気がついたのですが、「DHCPを使ってアドレスを手入力」でアドレスを入力すると、サブネットマスクは255.255.255.0で自動で入りますが、ルーターの欄が空白のままですが、これでいいのでしたっけ？
ちなみに、DNSサーバも、空欄のままです
また、プリンターはHPのデザインジェット110とPhotsmart3210、キャノンのiR2000で、プリンターは固定にする必要はありません
AirMacBSは、先ほど設定を見直しましたら、ADSLのときのままになっており、アドレスが手入力で192.168.0.11、ルーターアドレスが、192.168.0.1でした（現在のルーターは192.168.1.1）DNSサーバも空欄でした
これでもインターネットに接続できたのです！！
AirMacの何らかの機能で、ルーターを超えてインターネットに接続していたのでしょうか？
ただ、「IPアドレスを割り振る」は、チェックをはずしてありました
自分でも、もう少し調べてみます

>内蔵Ethernet　---　「DHCPを使ってアドレスを手入力」で　192.168.1.6を入力
AirMac　---「DHCPサーバを参照」で　192.168.1.9　が割り振られています
ですから、このMac（PBG4？）はEthernetで繋いでいるのか、AirMacで繋ごうとしているのかがわからないのです。BSがあるということは、AirMacでの接続なのでしょうか？ただ、BSの設定は明らかにおかしいですから、BS経由でインターネットに繋がっているとは思えません。
>ルーターの欄が空白
>DNSサーバも、空欄のまま
固定IPを使うなら、両方とも入れないとダメです。DHCPで手入力なら、両方ともDHCPサーバから配布されるでしょう。

> ただ、BSの設定は明らかにおかしいです
BS の 「IP アドレスを割り振る」のチェックを外しているということですから、ブリッジになっています。なので、IP アドレスはおかしいです（繋がらない）けど、ブリッジとしては動作します。インターネットにも繋がると思います。ただ、Mac から BS に接続しようとすると（インターネットと同時には）繋がらないだけです。

見落としていました。仰る通りです。
ということは、PBG4はAirMac経由で繋がってるのでしょうか？しかし、固定IPのときルータ、DNSが必要なことにはかわりありません。
ところで、他のMa（3台？）はどうなってるのでしょう？

abcdefgさま、kawabeさま
アドバイスありがとうございました
「AirMac」を「切」にした上で、「内蔵Ethernet」を「手入力」にして、すべて入力し、DNSサーバーの欄にも192.168.1.1を入力したところ、LAN、インターネットともに接続できました
NTTのテクニカルサポートの方は、DNSサーバーは入力不要と言っていましたが？
ちなみに、キャノンの複合機でファクシミリを受信していますが、これを紙で出力しないで、各自のメールアドレスに画像として転送する設定にしています
こちらの方の確認はまだですが、うまく行きそうです
しかし、AirMacのアドレスが192.168.0.11でルーターアドレスが192.168.0.1のままだったのに、インターネットに接続できたことは、説明がつきません
AirMacには、なにか特別な力がある？のでしょうか
いずれにしても、皆様ありがとうございました

>NTTのテクニカルサポートの方は、DNSサーバーは入力不要と言っていましたが？
それはDHCPの場合です。DHCPを利用すれば、ルータアドレスもDHCPサーバから与えられますので。
>AirMacのアドレスが192.168.0.11でルーターアドレスが192.168.0.1のままだったのに、インターネットに接続できたことは、説明がつきません
はにさんのコメント通りです。BSをブリッジ設定にしてあれば、有線と無線を繋ぐ単なるHUBと同じことになります。つまり、クライアントのPGB4は、直接ルータと通信している訳です。本体のIPアドレスは、PBG4とBSが直接ネットワーク通信する場合、例えば設定ユーティリティでBSを設定したりするときに使われます。従って、その設定ではPGB4からはBSが見えないはずです。

Kawabeさん、はにさん
ありがとうございました
BSがブリッジ状態であることを忘れていました
BSは、別のiBookをインターネットにつなげるために設けてあります
ただ、手入力でDNSサーバー欄は入力しない状態で、（ルーターだけではインターネットにつながらなくて）、重複してBSの設定（DHCP参照）を追加するとつながるということは、BSはブリッジ状態であっても、やはりなにかやってくれていたのかな？と思いますが
結果的には、まとめると、
１、各マシンのプライベートIPアドレスを固定にして、OCN光フレッツを使いたいときは、
２、各マシンのネットワーク設定は、「手入力」にしてDNSサーバー欄は「ルーターのIPアドレス」を入力
３、AirMacを併設しているときは、DHCP機能をOFFにする
これで、LANとインターネット接続両方が実現できました
皆様のアドバイスに感謝いたします