プロキシの設定を変更出来ない

＞何かの設定が邪魔をしているみたいで、何度ネットワークの設定を変えても、Webプロキシーの設定がONになってしまいます。
インターネットには接続できるが、必要のないWebプロキシーサーバのIPアドレスが127.0.0.1（＝御機ローカルホストのプロキシーアドレス）で右隣のport欄が8090で設定されていると理解してよいですか？
また、この設定は任意のアプリケーションではなくシステム環境設定の「ネットワーク」のProxies（プロキシー）項目内のことですね？
そうであるとして、三つシナリオを考えてみました。
１．サードパーティ製アプリケーション（インターネット関連）のプロキシー機能が強制割り込みしている。症状が出る数日前に何かインストールしませんでしたか？
Network Utility のNetstatプログラムを使用したことはありますか？それで何か手がかりが掴めるかもしれません。
Safari以外のブラウザでバグのあるサードパーティ製バージョンを使用していませんか？
２．Mac OS X 10.4 内部 File-System のネットワーク・ドメイン領域や Mach ポート（BSDレイヤーではありません）周りのシステムが正常に機能しなくなっている。こちらに該当すると思われる場合は、バックアップ（必要に応じ）後に「消去とインストール」で健全なシステムと入れ替えます。
３．AirPort/Mac サポートするカーネル依存ファイルのバグの影響。こちらに該当すると思われる場合は、アップル社と協議をしてください。　http://secunia.com/advisories/22679/
（OrinocoのAirport/(Mac?)カード使用時）となっていますが、私には詳細が分かりません。

症状の原因がMac OS X のOS深部ではないとすると、Proxy 関連の設定情報はSystem Configurationに保存維持されますので、その環境設定ファイルをリフレッシュしてみるという案も候補にあがります。他の設定情報も含まれると思いますので、現在のものはデスクトップ上に用意した臨時フォルダにでも退避させて、解決しない場合は再利用するようにしてください。以下のファイルを退避してコンピュータを再起動します。それから念のために、使用されているインターネットアプリケーション全ての環境設定項目の中にProxy設定が残存していないかどうかも事前確認して下さい。
/Library/Preferences/SystemConfiguration/preferences.plist
以下も必要かもしれません。
/Library/Preferences/SystemConfiguration/NetworkInterfaces.plist
御機のシステム構成環境において、クラシック環境をインストールしているのであれば、別の解決案を検討する必要があるかもしれません。
なお、Mac OS X の技術レファレンス・ライブラリーの「インターネット環境設定」には以下の説明があります。症状によっては、Launch Services関連の設定保存ファイルも弄る必要があるかもしれません。
Mac OS X applications should employ Launch Services and System Configuration for managing Internet preferences. In Mac OS X, Internet Config calls through to these newer APIs. Using them directly increases your application’s efficiency.
If you use Internet Config in Mac OS X, perhaps to maintain backward compatibility for your application with Mac OS 8 and 9, here are some ways to optimize performance.