Apple の脅威の通知と金銭目当てのスパイウェアへの対策について

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sudoなのにOperation not permitted

システムの入っているハードディク(HD)が壊れたため、
HDを交換し、10.3をインストールしました。
ユーザのホームディレクトリを置いてある2台目のHDはそのままです。
インストール後、
1)10.3.6にアップデート
2)ワークグループマネージャでユーザを作成
3)ユーザIDが変わってしまったため、ディレクトリの所有者をターミナルで変更
の通り作業しました。
所有者変更は、sudo chown -R username homedir としたのですが、
一部のファイルで、Operation not permittedとなってしまいました。
sudoなのに、なぜこのようなことになってしまうのでしょうか?
どなたか原因と対処方法をご存知でしたら、教えてください。
所有者変更のできなかったファイルのほとんどは、
windowsで作ったファイル(テキスト形式など)です。

投稿日 2004/11/12 08:10

返信: 3

2004/11/12 10:00 Community User への返信

シングルユーザモードで実行するとどうなりますか?何らかのプロセスが関与している場合はその影響を受ける可能性がありますので、余計なプロセスの影響を受けないシングルユーザモードでやってみる必要があるのかもしれません。
2台目のディスクということで、注意が要ります。普通に起動しているときに、dfコマンドでデバイスファイル名を覚えておく必要があります。ボリューム名がVolume1だとすると、/Volume/Volume1のデバイスファイル名は、例えば/dev/disk1s3になります。
シングルユーザモードで起動して、
mount -uw デバイスファイル名
として、chown -R ユーザID:グループID ディレクトリ
とやります。グループIDも変ってしまっていると思いますので、グループIDも変えてあげる必要があります。
注意してほしいのは、ユーザIDもグループIDも数字で指定しなければならないことです。
ボリュームのどこかにシェルスクリプトを作っておいてからシングルユーザモードで実行すると楽に作業できるのではないかと思います。
ご存知かと思いますが、シングルユーザモードではsudoは必要ありません。すべてのコマンドがroot:wheel権限で実行されます。

2004/11/13 12:53 Community User への返信

私の場合にも、元の所有者がそのファイルにロックを掛けていたため、sudoで変更で出来ませんでした。

2004/11/16 08:17 Community User への返信

返事が遅くなり恐縮です。3つの報告があります
報告1:
sudo chown で所有権を変更できなかったファイルをファインダーで確認すると,
ロックされていました。
報告2:
日曜日(昨日)を利用して,シングルユーザモードで作業をしました。
2台目のHDをマウントするべく,
dfコマンドで2台目のHDが/dev/disk1s9であることを調べ,
mount -uw /dev/disk1s9
としたのですが,
mount: unknown special file or file system /dev/disk1s9
と表示され,マウントができませんでした。
報告3:
ditto -c --rsrc でバックアップをとっておいたユーザのホームディレクトリを元に戻し,
通常モードで
sudo chown -R ユーザ名 ホームディレクトリ
を行ったところ,問題なく所有権の変更ができました。
とりあえず解決できてしまったのですが,
理由がはっきりしないままなので気持ちが悪いですね。

sudoなのにOperation not permitted

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