アクセス権がない？

Illustrator 10とMS office v.Xですが、Server10.3に対して、クライアントから直接、編集すると、おっしゃるような失敗が多発することがありました（ユーザディレクトリ以外の共有フォルダでも）。
参考
http://discussions.info.apple.co.jp/WebX?128@@.efd772f
サーバ10,3.9、クライアント10.4.2の組み合わせで、最近は大丈夫のようですが、ローカルにコピーして編集し、戻すようにしています。

ウチもkurousagiさんと同じような環境なんですが、たしかにTigerでよく起こりますねぇ。サーバもTigerにしたら、こういうことは起こらなくなるのかしら。
それから、クライアントのG5でCD-Rを焼いたら、焼けることは焼けたんですが、後に残った「ディスク作成フォルダ」が削除できなくなってしまいました。
不正なナントカで、エラーがナントカってな具合で……。
いったいどうなっているんでしょうかねぇ。

10.4 ではアクセス権の管理をよりきめこまかくしているためかも知れません。10.3.x では対応し切れないのかも。

Mac OS X Server 10.4ではこのような問題は発生していないのでしょうか。
もしご利用されていたら教えていただけないでしょうか。

私の環境では、このような症状 が発生していました。
TigerではAppleが十分に互換性を確保せずにAFPの仕様を変更したために生じた不具合ではないかと考えています。
こちらのトピックのケースにも当てはまるかどうか確信はありませんが、FinderからAFP経由でマウントしたネットワークボリューム上でフォルダのコピー、フォルダの作成を行おうとすると、「アクセス権が不十分なので、操作は完了できませんでした。」というメッセージとともに操作が失敗するという不具合が生じる組み合わせは以下の通りです。
1. サーバがOS X Server 10.4.2、クライアントがOS X10.3.9
2. フォルダのオーナーがroot以外
3. 「上位アクセス権を継承」にチェック
4. アクセスしたアカウントを含むグループにrw権限が付与されている。
私の場合、フォルダまたは共有ポイントのオーナーをadmin（UID:80）からrootに変更することで、問題を回避しました。
また、同じボリュームをAFPではなくSMBやNFSでマウントして利用するのも有効かと思います。
ご参考になれば、幸いです。

サーバが、OS X Server 10.3.xで、クライアントがOS X 10.4.xの環境でも同様の現象が時々発生しました。
毎回必ず起きるのではないところがなんとも困ってしまうのですが、経験的にはAFPで手動マウントした共有ポイントよりも、ホームディレクトリとして自動マウントしたボリュームの方が発生頻度が高いように思えます。
やはり、10.3.xと10.4.xのAFPでのやり取りの問題なのでしょうか。
Appleが修正アップデートをはやく出してくれるといいのですが、このままずるずると修正しないでいってしまうんじゃないかという気もします…。

USのDiscussionsにてAppleから示された解決法というのがありました。
各クライアント機にて、
(1) /etc/hostconfig を開く
(2) "SPOTLIGHT=-YES-" の部分を "SPOTLIGHT=-NO-" に変更する
(3) 再起動
これによりスポットライト機能が利用できなくなりますが、エラーは発生しなくなりました。今のところPhotoshopでのバッチ処理でも発生していません。

現在、この現象で私も悩んでいます。
その後、うまく解決できた方はいらっしゃるのでしょうか？
サーバー10.3.8
クライアント10.4.6〜10.4.8
あるユーザーが、共有ファイル上のエクセル書類をクライアントで書類作成し
別のユーザーが、その書類を訂正して保存しようとしてもうまく保存できずに、
保存は完了できませんというようなメッセージが度々でてきます。
その際、CD684000といった意味不明なファイルが新規に作成され（エクセルが保存する際に作成するファイル。おそらく、そのファイルと大元のファイルを合体させ、情報を更新している）
そのファイルを捨てようとしても、作業中のため捨てられませんといったメッセージがでます。
とりあえず、書類をデスクトップにいったん出して、作業すると正常に保存できますので、それで対処してますが、、、
こちらに書いてあった、etc内のファイル操作でもうまくいきませんでした。
現在の10.4では、この問題は解決してるのでしょうか？

Aさんが作成し共有ポイント上に保存したデータをBさんが編集する際にエラーが発生すると云う事で宜しいのでしょうか。
共有ポイントのアクセス権が「POSIXビヘイビア」であれば、オーナー以外は読み取り権限しかありませんのでExelのtmpファイルのみが残ってしまうと推測されます。
共有ポイントに「上位のアクセス権を継承」にしてありオーナー以外も読書き権限がある関わらず読込みのみになる場合は、共有ポイントの上のディレクトリも共有ポイントであったりボリュームそのものが共有されている事が考えられます。
的外れな指摘をしている可能性がありますが、アクセス権の設定やその他の書類での問題点等も記載すると、もう少し詳しくアドバイスできるのではないかと思います。

yoshichirouさんレスありがとうございます。
とりあえず、自己解決？しましたので、報告をいたします。
共有ポイントのフォルダの中には、複数のフォルダがあり、それぞれにグループに割り当てられたユーザしか読み書きできないように設定してあります。（オーナーは管理者にしてます）
例：Aというフォルダにはaグループに割り当てられたユーザーa、b、c
　　Bのフォルダにはbグループに割り当てられたユーザーb、d
POSIXビヘイビアに以前設定していたのを、１月前ほどに上位のアクセス権を継承に変更しましたが、症状は改善されませんでした。この問題は、エクセル以外では、ワードも症状を確認しました。
また、Aという共有ポイント内にAユーザーがオーナー、パーミッションは777の書類にAクライアントでは、正常に保存できますが、BクライアントでAユーザーでアクセスしても正常に保存できない状態が確認されました。
書類のアクセス権は777で変更ありませんでした。
そこでだめだったクライアントのOSのバージョンを確認した所10.4.6でしたので（正常なバージョンは10.4.8）10.4.8へアップすると、正常に保存できました。
とりあえず、これで様子見したいと思います。
また、何かありましたらよろしくお願いします。