ウィルス対策は皆さんどうされていますか？

アップル社によると、OS X ServerとXServeにはオープンソースのアンチウイルスソフトClamAVが付属するそうです。
>また、Mac OS X Server v10.4には、メール本文と添付ファイルのウイルスをスキャンし、自動的にメッセージを削除、またはさらなる解析のため、サーバ上の指定のディレクトリに隔離する新機能ClamAVも組み込まれています。
http://www.apple.com/jp/server/macosx/features/mailservices.html
>迷惑メールフィルタ（SpamAssassin）、ウイルス検出・駆除（ClamAV）
http://www.apple.com/jp/xserve/specs.html
メールの添付ファイルのスキャンにしか使えないとは思えませんので、ファイルサーバ用のディレクトリもスキャンできるのではないでしょうか。
// 野尻隆裕（Tell Us と Feedbackの記録「拝啓　アップル様」） //
// Intel MacでもClassicアプリを使いたい！その声をアップルへ！//

ご意見ありがとうございました。
「ClamAV」　知りませんでした。
サーバ管理のメールサービスの設定画面でフィルタのタブをクリックすると、たしかに「メールをスキャンしてウイルスを検出する」の項目がありました。これが「ClamAV」のウィルス検出・駆除に関する機能の設定項目みたいです（Mac OS X Server製品ドキュメント 参照）
http://images.apple.com/jp/server/pdfs/Mail_Service_v10.4_j.pdf
しかしこれはメールサービスを提供している場合のメールメッセージのみにしか有効でないのでは?

>これはメールサービスを提供している場合のメールメッセージのみにしか有効でないのでは?
他に何をご希望なんでしょうか。

説明不足ですいませんでした。
当方では、メールはプロバイダの提供するサービスを利用しており、ServerにはプライベートLANのファイルサービス機能を持たせて運用しております（詳しい環境を下記に記載いたしました）。
この場合、プライベートLANのクライアントユーザが各々プロバイダのメールサーバからメールを受信することになります。
このようなケースでは、OS X Serverのメールサービス機能は働いていないので、ClamAVは無効なのではと考えた訳です。
環境的には特殊なケースではないと思うのですが・・・。ウィルス対策の必要があるのかどうか、必要ならばどのようにすればいいのか知りたかったのです。
-環境-------------
ハード：XServerG5
OS:MacOSXServer10.4.7
独自ドメイン・グローバルIPアドレス:未取得
提供サービス
AFP
DNS
Windows
オープンディレクトリ
ファイアウォール
------------------

>ServerにはプライベートLANのファイルサービス機能を持たせて
ウィルス対策は入り口で行うのが基本だと思います。
ファイルサービスの入り口は各クライアントでしょうから、各クライアントで行えばよいのではないかと思います。勿論、中継の多くの箇所で行うも良いでしょうが。

IngegoがServer番のウイルス対策ソフト出すみたいですよ。
「VirusBarrier Server」「VirusBarrier Mail Gateway」
http://www.intego.com/news/pr86.asp

OS X Serverの標準機能ではClamAVをメールのウイルスチェックにしか使っていないようですが、ClamAVにはHDD内の任意のフォルダに対してウイルスチェックを行う機能もあります。
ClamAVについての日本語文書は、下記のページにあります。こちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。(私はClamAVを使っていないので、詳しいコメントができません。)
http://clamav-jp.sourceforge.jp/
ClamAVはコマンドラインで操作可能なソフトですので、OS Xのcronを使って自動処理するよう設定できます。
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まとめてレスさせていただきます。
野尻隆裕さん、abcdefgさん、siriusuさん　ご意見どうもありがとうございました。
ClamAVやVirusBarrier Serverについてはこれからいろいろ調べてみようと思います。
やはり一人で悩むより、いろいろ情報収集ができ助かりました。
今後も何かありましたら、よろしく御願いします。

http://famlog.filemaker.ne.jp/article.xsl?id=611
http://blogwatcher.nablog.net/blog/i/20039016.html
http://homepage.mac.com/yuji_okamura/iblog/iSawIt/C957330442/E20060416034804/index.html
http://d.hatena.ne.jp/E-WA/20060510
Mac OS X Serverに搭載されているClamAVを使用してClamXavとClamXav SentryがMac OS X Server上で動作します。

教えて！ぴろしさん 情報提供、どうもありがとうございます。
ClamXav ではGUIが採用されているところが魅力的です。
紹介していただいたWebSiteを見てみましたが、一つ分からない点があるのですが・・・。
ターミナルを使用していろいろ設定を変更するようです。この設定の変更作業は ClamAV が搭載されているMacOSX Serverでも必要なのでしょうか。

私のところでは、150台程度のWindowsと20台程度のMacintoshのユーザー管理をXserveで行っています。ありっ？さんのご心配の通り、当初からウイルス対策をどうするかが社内でも話題に上っていました。
いろいろと情報を収集した結果、Sophosを導入しています。クライアントに仕込むエージェントも軽いですし、パターンファイルの更新も結構な頻度で行われています。
サイトのURLは以下の通りです。
Sophos：http://www.sophos.co.jp/