最近、同じようなことを体験しました。
キーボードを打とうとすると、「U」と「I」のキートップ(文字盤)がぽろりと外れてしまったのです。見たところ破損していなかったのですが、押し込んでもダメでした。よりによって、外れたキーはローマ字入力では欠かせないキーで、ホントに困ってしまいました。
翌日、東京出張(地方在住です)だったので、駆け込むように秋葉原のクイックガレージに持ち込みました。すると、まず、外れたキートップを見て「これ歪んでるよ」と言われました。改めて見てみると、確かに四角ではなくなっていました。これでは押し込んでもはまらないわけです。それまで気づかなかった自分にあきれている私の前で、さっとキーボードパネル自体を交換して修理は終了。修理代は、「Apple Care Protection Plan」に入っていたので、ゼロ円。
クイックガレージの方によれば、「熱で歪んだ」のだそうです。話してくれた感触では、わりとよくあることのようでしたが、「Appleに言うと、これは保証外だと言われてしまう」とのこと。私の場合も、保証外と言われるかもしれないケースだったようなのですが、製品側の問題という形にして(細かいところは忘れてしまったので正確な言い方ではないかもしれませんが)処理してもらえたようです。
こういう微妙な話では、対応してくれた人によって結果が違ってくる、ということがあるので、一概に「クイックガレージに行けばよい」とは言い切れないのですが、私の場合はいい具合に対応していただけました。
購入されたお店や他のMac 取扱店、あるいは対面修理を受け付けてくれるところなどで、「こういう場合はどうなるんでしょう?」などと質問して、探りを入れてみてはいかがでしょうか。
また、ちょっと違うことを言うようですが、そのPBG4をまだしばらく使うつもりなら、部品交換は早めにした方がいいのではないかとも思います。保証も切れてApple Careもないとすると、お金はかかってしまうかもしれません。でも、交換部品がなくなったらあきらめるしかなくなりますし、交換した後、十分使ったと思えるくらい使い込めば、高い交換費用も無駄にはならないのではないか、と思うのです。
終わった話をひっくり返した上に、少々、話が逸れました。
こんなところで失礼します。