PowerMac G4 MDD（1.25GHz×２）ですが、今まで、メモリスロットにApple純正512MB（#1スロット）とPQIの512MB（#2スロット）を差して使用していました。今回メモリを増やそうとして、同じPQIの512MBとトランセンドの512MBをとっかえひっかえ#3スロット、#4スロットに差し込みましたが、動作不安定、頻繁にフリーズする、カーネルパックを起こす等、まともに動作しません。そこで、メーカに送り返して検査してもらい問題ないことを確認済し、念のため新品に交換してもらいました。それでも改善しないため、既に差し込んであるメモリを抜き、購入したメモリを差し込んでみると正常に動作します。多分、長く使用していなかった#3、#4スロットの差込み部が酸化したか埃が付着して接触不良を起こしているのではないかと考えています。エアースプレイ程度では全く改善しませんでした。何か対策はあるでしょうか？
あくまでも、メモリースロットの故障でないとしたなら、あと思いつくのは、接点復活剤ぐらいか。
早速のお返事ありがとうございます。ところで、接点復活材を吹き付けてしまって良いのでしょうか？CRC5-56ではなく電子部品専用の接点復活材でないと駄目ですよね？使われたことあります？
＞CRC5-56ではなく電子部品専用の接点復活材でないと駄目ですよね？使われたことあります？
慎重にしないと基盤や部品類に浸透してしまう物、長期的に見ると硬化（粘って）してしまいホコリや汚れを固めてしまう事もあります。（そういった事を考えて、556は機械用と思っています）
オーディオ用として「ケイグ」という商品があるのですが、これをコンピュータの内部部品に使用して良いのかは、ちょっと判りません。
（聞いた話なので確証はないですが、ボーイングなどでもメンテナンスに使用している？とも聞きますけど、、）
でも、使用する量の調整が難しい事、拭き取る事が難しいので使用しない方が良いとは思います。
ありがとうございます。オーディオ用の接点復活材も持っていますが、やはり怖くて使えません。
問題のスロットに何回も出し入れしているうちに、使えるようになりますかね？かえってヤバイですかね？
どなたか同じような経験をされて解決した方おられませんか？
同様な経験はありませんが、自分はサンハヤトのはけで塗るタイプの接点復活剤をもってます。秋葉原などの電子部品を扱う店で探せば手に入ると思います。
スプレータイプと異なって、余計なところに飛散する心配がないので重宝しています。
もし、スプレータイプしかないのであれば、ティッシュなどに吹きつけたものをメモリカード側に塗って何度か抜き差ししてみてはどうでしょうか。
#CRC5-56は論外です。電子部品の接点に用いるものではありません。
タカシさんも書かれていますが、拭き取る事が出来無いので、接点復活剤は使用しない方が良いです。
オーディオ用の接点復活剤で、かえって他のパーツを傷めて故障させてしまう事はオーディオマニアの世界では良く知られています。
まして、うまく拭き取る事が出来無い場所に浸けるのは危険です。
どうしても使用する場合も、ほんの少しの復活剤を綿棒や不織布等に浸けて、摩擦抵抗を減らして「磨く」のが基本ですから、メモリスロット等では無理です。
浸け過ぎればプラスティック等の石油製品を脆くしますし、ハンダが剥がれる事もあります。
私なら絶対に使用しません。
Power Mac G3 DT233 のグラフィックメモリで同様の症状を経験しました。
自分が実践した簡易的なクリーニング法ですが参考までに紹介します。
※ なお、本体の電源コードを外したのち放電・静電防止対策をして作業して下さい
※ 全てにおいて自己責任でお願いします
1）エアーダスターでメモリ、メモリスロットの埃を取り除く
2）メモリの端子が汚れている場合、きれいなプラスチック消しゴムで端子をこする
3）エアーダスターでメモリ端子についたプラスチック消しゴム等のカスを取り除く
4）汚れを除去したメモリでメモリスロットに何度か抜き差しする
※ 破損しないよう過度な負荷に注意する
5）最後にエアーダスターでメモリ、メモリスロットの埃を取り除く
こびり付いた汚れや酸化被膜が除去できればクリーニング完了です。
自分はこのクリーニングをしてから一年以上経過してますが特に問題は起きてません。
Power Mac G3 DT233 のグラフィックメモリで同様の症状を経験しました。
自分が実践した簡易的なクリーニング法ですが参考までに紹介します。
※ なお、本体の電源コードを外したのち放電・静電防止対策をして作業して下さい
※ 全てにおいて自己責任でお願いします
1）エアーダスターでメモリ、メモリスロットの埃を取り除く
2）メモリの端子が汚れている場合、きれいなプラスチック消しゴムで端子をこする
3）エアーダスターでメモリ端子についたプラスチック消しゴム等のカスを取り除く
4）汚れを除去したメモリでメモリスロットに何度か抜き差しする
※ 破損しないよう過度な負荷に注意する
5）最後にエアーダスターでメモリ、メモリスロットの埃を取り除く
こびり付いた汚れや酸化被膜が除去できればクリーニング完了です。
自分はこのクリーニングをしてから一年以上経過してますが特に問題は起きてません。
【追記】
PowerMac G4 MDD（1.25GHz×２）を使用の場合、メモリとの相性が非常にシビアです。
このことは「マックメモリー専門店 マックメム」さんのサイトで詳しく書かれています。
参考までに一読してみて下さい。
皆さんが詳しいことを書いてくださっていますが、私はCARBON-DIATONICという製品を使ったことがあります。で、スロットの方ではなく、メモリーの接点の所に塗って、余分なものはキムワイプで拭き取り使用しました。
＃静電気などには十分注意しました。
皆様、有り難うございます。
結構同じような経験された方がおられるのですね。プラスチック消しゴムですか・・・。う〜む。ちょっと勇気がいりますね。カーボン・ダイヤトニック→良さそうですね。試してみますか。それにしても随分高いですね。やはり、メモリ側の接点の汚れ（といっても新品を購入したのですが、スロットの汚れを拾っている可能性はありますよね）を落として、何回か抜き差しを繰り返してみます。それでだめなら、カーボン・ダイヤトニックを買いに行きます。
定番の無水アルコールと綿棒で撫でて、塵などを浮かしてとり除く。
何も付着しないと思うので、砂消しゴムも検討したい。
健闘を祈ります。
> 定番の無水アルコールと綿棒で撫でて、塵などを浮かしてとり除く。
> 何も付着しないと思うので、砂消しゴムも検討したい。
「無水アルコール」の清掃方法は理解できますが、『砂消しゴム』は目が粗く端子が傷付き酸化しやすくなるのでお勧めできません。
# 「砂消しゴム」を使うぐらいなら『目の細かい紙ヤスリ』で軽く磨く程度のほうがいいと思いますが。
前出のプラスチック消しゴムで擦ると何かの成分でコーティングされてしまう様に見えたので、
>> 何も付着しないと思うので、砂消しゴムも検討したい。
としましたが今後も使うマックに何かあったら大変。
メモリー関係のTipsを参考に自己責任で。もしくは、持ち込み修理を。
>「無水アルコール」の清掃方法は理解できますが、『砂消しゴム』は目が粗く端子が傷付き酸化しやすくなるのでお勧めできません。
># 「砂消しゴム」を使うぐらいなら『目の細かい紙ヤスリ』で軽く磨く程度のほうがいいと思いますが。
メモリスロットの清掃はできる？
