HDの不良ブロックについて

まず確認です。
Norton Utilitiesのバージョンは6.0.3ですか？
NortonのCD-ROMから起動して検証していますか？
HDDにパーティーションを切っていますか？
MacOS Xはインストールされていますか？

早速のレス、ありがとうございます。
情報不足ですみません！
Norton Utilitiesのバージョンは7.0です。
NortonのCD-ROMから起動して検証しています。
HDDにパーティーションを切っています。（10GB：30GB）
MacOS Xはインストールしていません。
ちなみに、データ用の30GBは検証しても問題ないのですが、システム用の10GBが前述のような症状をみせます。
よろしくお願いします。

> Norton Utilitiesのバージョンは7.0です。
> NortonのCD-ROMから起動して検証しています。
ということは、Nortonのバージョンは問題ありませんね。
> HDDにパーティーションを切っています。（10GB：30GB）
> MacOS Xはインストールしていません。
MacOS Xがインストールされていないのでしたらシステムの復旧は簡単ですから、10GBのほうのシステムを30GBのほうにコピーして一時退避し、MacOS CD-ROMから起動して10GB側を初期化してみては？
そして、初期化後もNortonの検証で問題が出るようなら、確かに不良ブロックが存在するのでしょうし、初期化後に症状が治ってしまえば、とりあえずは問題ないでしょうし...。
初期化後に症状が無くなれば、30GBのほうに退避したシステムを10GBに戻せば、元通りに使用出来ますから。
ただ、HDDは消耗品です。
自分が信頼出来ないと思ったら、早めに交換した方が無難ではあります。
私は１年くらいの周期で交換するようにしています。
信頼性の無い記憶装置は役に立ちませんから。
ましてQuickSilverなら２台HDDを積めますから、通常使用のシステムの他に、別のHDDに緊急時の予備システムを作っておくのも良いと思います。

物理フォーマットをする場合はドライブ全体の初期化を余儀なくされますから、そう言う事態になるようでしたら、粕谷さんが仰ってる様に、1台内部に増設するなり、外部に接続出来るモノなりで、兎に角今の環境を完全にコピーしたクローンを作ってからにしましょう。OS9.xx環境ならば、コピーだけで環境の復元が可能ですから。
※HDの寿命は、誰にも分かりません。粕谷さん的に定期的に交換して、コンテンジェンシーを見るのも一つの安全を買う投資として有りますね。壊れ方にもよりますが、前兆が見えてきた場合(エラーが何回初期化しても直らない等)には、その時点で運転を止めて急いでHDを買いに走るってのでも一応なんとかなりましょう。
しかし、常に壊れるモノという認識でいる方が精神衛生上良いので、複数台に常に同じ内容を持たせてリスクを減らすのが現実的です。バックアップは重要です。

初期化でダメなときに、Wipe Infoでディスクの抹消で解決したことがあります

みなさま、様々なご助言ありがとうございます！
早速ご助言どおりに10GBのシステムハードを初期化しましたが、症状は改善されませんでした。
そこで、Wipe Infoを試してみたところ、見事症状が改善されました。本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました！

メカラウロコでした、φ(。。)φ(。。)
有意義な情報を有り難う御座います。
でも、それってドライブの寿命には影響しませんか？

HDは誰かが書いていたように消耗品です。使っているうちにHDの記録面にキズなどができ読み書きが出来ないブロックが生じてきます。ATAタイプのHDでは物理フォーマットはできません。
　ノートンなどのメンテソフトは、このような不良ブロックをみつけると書き込みを禁止してそのブロックを使わないようにして、見かけ上修復してHDを使えるようにします。
　不良ブロックが増えるとHDの使える容量はその分減ってきます。わずかであれば使うのに問題はありませんが、不良ブロックが増えてくるとエラーを起こす率は高くなり、HDの信頼性は落ちてきますので、バックアップは定期的にとりながら使われるのが良いと思います。昔のSCSIタイプのHDに比べATAタイプのHDは安いけれども寿命も短くなっていると感じているのは私だけでしょうか？